
・初心者向けに解説してほしい!
・プロジェクトやタスク、コンペとあるけど意味がわからない!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- プロジェクト案件の流れ
- タスク案件の流れ
- コンペの流れ
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月からライティング業務を開始して現在では400件の受注実績がある中堅です。クラウドワークスを1年使った経験をもとに情報をお伝えします。
クラウドワークスにはプロジェクト・タスク・コンペという3つの種類がありますが、仕事の種類によって流れが異なるので注意が必要です。
ちなみにプロジェクト・タスク・コンペには以下の違いがあります。
仕事の種類 | 仕事の特徴 |
タスク | 依頼人と契約せずに作業する |
プロジェクト | 依頼人と契約して作業する |
コンペ | 契約前に納品して採用されたら報酬が入る |
クラウドワークスのタスク形式とは?プロジェクト案件やコンペとの違いを解説!
ではそれぞれの仕事がどういった流れで進んでいくのかご紹介していきます。

目次
【プロジェクト案件編】クラウドワークスの流れとは?
プロジェクト案件は以下の流れで契約が進みます。
ポイント
- 案件を探す
- 応募メッセージを送る
- 返信が来たら手続きを進める
- 仮払い後に仕事を開始する
- 仕事が完了したら納品して検収してもらう
- 最後に評価を付けたら完了
では順番に見ていきますね。
※以下で紹介する画像はパソコンのものです。スマホアプリは画面が異なりますが、基本的な流れは同じです。
案件を探す
クラウドワークスを利用するにはまず案件探しからです。
案件探しするためにはクラウドワークスにログインします。
ログインするとこちらの画面に切り替わります。
案件を探すには画面上にある「仕事を探す」からです。
このような画面に切り替わるので、気になる案件を選びましょう。
案件を選ぶポイントは絞り込みをかけることです。
絞り込まないと自分の引き受けたい仕事以外も表示されます。
一方で職種や仕事の種類、報酬額で絞り込むと自分に最適なものだけを表示することも可能です。
また、案件探しをするときは悪質案件をつかまないように注意しましょう。
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応募メッセージを送る
案件を選んだ後は応募メッセージを送ります。
こちらはとある案件の画面ですが、応募したい場合は画面右上にある「応募画面へ」を押します。
そうすると以下の画面が出てくるので、必要項目を入力していきましょう。
このように入力項目が多いですが、必須項目だけで良いです。
入力項目一覧
- 契約金額の提示
- 支払い方式
- 金額の提示方法
- 契約金額
- メッセージ
この5つが必須項目ですが、メッセージ以外の4つは提案文に書いていることが多いです。
そのため、応募前には提案文をよく確認しておきましょう。
もし、提案文に書いてない場合は「契約金額の提示」から「相談してから金額を提示」にすると入力せずに済みます。
ちなみにスマホアプリには「相談してから金額を提示」がありません。
アプリを使う場合は適当に入力して、メッセージの部分で「契約金額は相談ください」と書いておくと印象が良いですよ!
そして応募メッセージを書いた後に、一番下にある「応募する」を押すと完了です。
ちなみに、クラウドワークスで採用されるかどうかはメッセージが大きく関係しています。
Webライターの提案文を書くコツやサンプルを受注数500以上のプロが解説!
返信が来たら手続きを進める
依頼人からメッセージが届くと契約を進めていきます。
この時点で連絡が来ないようなら残念ながら不合格です。
不合格になるとショックを受けますが、挫折せずに他の案件を探しましょう。
そして、無事に合格された方は依頼人から承認メッセージが来るので承認ボタンを押します。
その後は依頼人が仮払いするまで待ちましょう。
仮払い後に仕事を開始する
仮払いが完了したら作業を始めます。
仮払いというのは依頼人がクラウドワークスにお金を預けている状態です。
仮払いの流れ
- 依頼人と契約を結ぶ
- 依頼人がクラウドソーシング運営に報酬を預ける
- 仮払い完了後に受注者が執筆・納品する
- 依頼人が検収するとクラウドソーシングから報酬が支払われる
仕事が終わって納品報告すると、クラウドワークスが預かったお金を受注者に渡します。
もし、仕事を途中辞退すると預かったお金を依頼人に返すという仕組みです。
そのため、仮払い前に仕事するとお金をもらえません。
仮払い前の仕事は完全なタダ働きになるので気を付けましょう。
仮払いしてくれない場合はこちらから催促することも大切ですよ。
また、仮払い後に思っていた仕事と違ったということもあるでしょう。
そんなときは断ることもできますよ。
ただ、きちんと断らないと自分の評価が下がる可能性があります。
仕事が完了したら納品して検収してもらう
仕事が終わったら応募メッセージから「納品する」ボタンを押します。
応募メッセージの一番上に納品ボタンがあるのでそれを押してください。
そうするとメッセージを入力する項目が出てきます。
このように、メッセージを打ってから一番下にある「納品完了報告をする」ボタンを押せば完了です。
後は、依頼人が納品物を確認して検収してくれれば報酬が手に入ります。
報酬をもらった後は相手の評価を付ける
検収が終わって報酬をもらったら相手に評価を付けられます。
評価は契約画面に表示される「評価する」ボタンからです。
評価ボタンを押すと以下のページが出てきます。
評価する場所は以下の二つです。
評価する項目
- 仕事相手へのフィードバック
- リピート以降の調査
仕事相手へのフィードバック
仕事相手へのフィードバックでは、以下のジャンルを星5つで評価します。
- スキル
- クオリティ
- スケジュール
- コミュニケーション
- パートナーシップ
- コメント(必須ではない)
評価は素直につけるよりも、全部星5で付けたほうが良いです。
というのも、悪い評価を付けると、相手の恨みを買って悪い評価を付けられるかもしれません。
自分の評価が不当に下がるので、悪い評価を与えるのは極力避けたほうが良いです。
また、コメント欄は必須ではありませんが、以下のコメントを入れると喜ばれます。
おすすめのコメント
- 連絡が迅速で非常に仕事がしやすかったです
- 丁寧な言葉遣いで親しみやすかったです
- 的確な指示で作業しやすかったです
コメントを付ける際には使ってみてくださいね。
リピート以降の調査
リピート以降の調査では、その相手と再び仕事したいかを0~10段階で付けます。
この評価はクラウドワークスが管理しているものです。
そのため、相手に漏れることはありません。
特にメリットもデメリットもないので素直に回答しておきましょう。
特に問題がなかった場合は10を付けておくと良いですね。
最後に「評価を送る」を押すと契約が完全終了です。
お疲れさまでした!
【タスク案件編】クラウドワークスを利用する流れとは?
続いてタスクの流れを見ていきましょう。
ポイント
- 案件を見て応募する
- 応募後すぐにライティングする
- 納品したら報酬をもらえる
このように、タスクは依頼人とのやり取りがないです。
その他の流れはプロジェクトと変わりません。
そのため、クラウドワークス初心者はタスクから始めると良いですね。
ただ、タスクは異常に報酬が安いです。
ずっとタスクだと永遠に稼げません。
クラウドワークスの仕組みに慣れてきたらプロジェクトかコンペに挑みましょう。
【コンペ編】クラウドワークスで行われる一連の流れとは?
最後にコンペの流れを見ていきましょう。
ポイント
- 募集を見て仕事を選ぶ
- 応募メッセージと成果物を提出する
- 依頼人から承認が出ると採用されて報酬が入る
コンペは少し特殊です。
タスクやプロジェクトは仕事をした後に報酬をもらえます。
しかし、コンペは仕事してから、それが認められると報酬が入る仕組みです。
仕事をしても無駄になることが多いので、初心者は稼ぎづらいかもしれませんね。
ただ、報酬は一番高いので実力があれば稼ぎやすいです。
コンペはデザイン系の仕事がメインなので、WEBデザイナーの方は挑戦してみると良いでしょう。
まとめ:クラウドワークスの流れは仕事の種類で異なる!
クラウドワークスの流れを紹介してきました。
流れは仕事の種類によって以下のように異なります。
プロジェクト | タスク | コンペ |
1.案件を見て応募メッセージを送る | 1.案件を見て応募する | 1.募集を見て仕事を選ぶ |
2.選考に合格したら契約する | 2.応募後すぐにライティングする | 2.応募メッセージと成果物を提出する |
3.成果物を依頼人に提出する | 3.納品したら報酬をもらえる | 3.依頼人から承認が出ると採用されて報酬が入る |
4.依頼人がOKを出したら報酬をもらえる |
タスクが一番シンプルなので、初心者はタスクがおすすめです。
ただ、タスクは報酬が安いので稼げません。
そのため、クラウドワークスの仕組みに慣れたら報酬の高いプロジェクトやコンペに挑戦することが大切です。
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