
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- プロクラウドワーカーになる6つの条件
- 【初心者でもできる】プロクラウドワーカーを取得する3つのコツ
- プロになって得られる3つのメリット
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月に知識なしで、クラウドワークスのライターを始めた完全初心者です。そんな完全初心者の私でも、半年でプロクラウドワーカーを取得しました。
クラウドークスでは3か月に一度プロクラウドワーカー検査をしていて、以下のような検査結果が登録したメールアドレスに届きます。
こちらは合格した時のメールになりますが、何をすればプロクラウドワーカーになれるのか条件とコツをご紹介します。
実際に私は3つのコツを意識しただけで、クラウドワークスを初めてから半年後にライセンスを獲得できました。

目次
クラウドワークスでプロクラウドワーカーになる6つの条件
こちらはプロクラウドワーカ―になる6つの条件です。
この6つの実績をすべてクリアして初めて認定されます。
では、6つの上限について詳しく見ていきますね。
納品完了率が90%以上
納品完了率とは仕事を終えた確率のことを言います。
仕事を最後まですると納品になるので、納品完了率が90%以上というのはそこまで難しくありません。
ただ、仕事を引き受けて納品せずに終わると完了率が下がります。
仮払いをした後は極力納品まで持って行くようにしましょう。
どうしても自分には能力が不足していると感じるときはお断りメッセージを送りましょう。
コミュニケーション評価が4.8以上
コミュニケーション評価とは仕事を終えた後に付けられる評価の一つです。
普通に仕事していると評価5を付けられます。
ただ、以下のことをすると評価が落ちるので注意が必要です。
- 連絡が遅い
- 感謝がない
- 敬語を使わない
このように態度が悪いとコミュニケーションで悪い評価を付けられるので気を付けましょう。
総合評価が4.8以上
総合評価とは、仕事を終えた後に付けられる全体的な評価です。
クラウドワークスでは以下の5つの評価を付けられます。
- スキル
- クオリティ
- スケジュール
- コミュニケーション
- パートナーシップ
こちらの5つの項目から5段階評価で付けられます。
項目が5つもあると4.8以上が難しいと感じるかもしれませんが、実はそこまでの難易度ではありません。
普通に依頼人が求めるクオリティーをクリアしているとオール5で付けられます。
余程ひどくない限り、5未満の評価を付けられることはないので安心してくださいね。
スカウト数が5回以上
スカウトとは個人指名で仕事を与えることです。
個人指名と聞くと厳しいと感じるかもしれませんが、スカウトは継続案件の際にもらえます。
そのため、クラウドワークスで継続案件を引き受けると問題なく達成できるでしょう。
プロフィール・自己PR入力済み
プロフィールとはクラウドワークスにある自己紹介文のことです。
主にクラウドワークスの入力を済ませた後に手続する仕組みなので書いている人も多いと思います。
ただ、後回しにしている場合はプロフィールと自己PRを入力しておきましょう。
初心者だから書けないという方は以下の記事を参考にしてください。
獲得報酬の月間ランキング200位以内
プロクラウドワーカーを取得するには報酬月間ランキング200位以内に入らなければいけません。
私が初めてプロライセンスをもらったときは月間で5万円くらい稼ぎました。
タイミングの問題もありましたが、月収5万円で月間ランキング200位以内に入れたのでそこまで難しくありません。
とはいえ、初心者がランクインするのは簡単ではありませんよね?
特に初心者はスキルもないので難しいと思います。
ただ、以下でご紹介するコツを半年間実践すれば200位以内のランクインが可能です。
【初心者でもできる】プロクラウドワーカーを取得するコツ
クラウドワークスのプロクラウドワーカーが欲しいという方は以下のことを意識してみてください。
3つのコツ
- 大量発注の仕事を狙う
- 返信は丁寧・迅速を心がける
- 自分の能力に合わない仕事を避ける
基本的にこの2つを意識するだけでOKです。
では具体的な手順を解説していきますね。
大量発注の仕事を狙う
クラウドワークスのランキング200位以内に入るにはそれなりに稼ぐ必要がありますが、大量発注してくれる案件に応募すると一発です。
というのも大量発注の案件はまとめて仕事を依頼してくれます。
たとえば私が4万円稼いだ時の案件は1記事2000円を25記事分でした。
このように大量発注はまとまったお金を稼げるのでおすすめです。
ちなみにまとめて報酬を支払ってもらう場合は、仮に作業を終えるまでの時間が2週間以上かかっても、1日で稼いだと換算されます。
その結果、1週間で数万円稼いだと見なされてランクインできる仕組みです。
ただ、同じ大量発注でも報酬を分割支払いしてくる場合はまとまった報酬を得られません。
分割払いされるとランクインの道が遠のくので注意が必要です。
もし依頼人が分割払いしてくる場合は、こちらから一括払いを提案してみるのも良いですね。
ちなみに私は月収5万円でクリアしましたが、タイミングが良かっただけの可能性が高いです。
月間ランキング200位以内に入るためには月収10万円稼ぐことを目標した方が良いですよ!
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返信は丁寧・迅速を心がける
こちらは自分の評価を下げないために大切なことです。
返信するときは基本的に敬語を使って、返信は遅くとも24時間以内にしておくと悪い評価を付けられることはありません。
仮にオール1の評価が付くと、評価4.8以上まで戻すのにかなりの案件をこなす必要があります。
実際に私もオール1の評価を付けられましたが、評価5から一気に4.5まで下がりました。
その状態から評価5まで戻すのに30件近く仕事したので、対応の仕方には十分に気を付けましょう。
また、自分からも相手に評価を付けられますが、こちらからは基本的に評価5を付けた方が良いです。
というのも、こちらから評価1を付けると復習でこちらの評価を下げられます。
こんなしょうもない理由で評価を下げられるのはウザイですよね?
相手の恨みを買わないためにも、その場では評価5を付けてその後は縁を切りましょう。
自分の能力に合わない仕事を避ける
こちらは納品完了率を下げないために重要なことです。
仮に納品できないと、納品完了率が下がって、最悪の場合は評価が下がる可能性もあります。
納品完了率を維持するためにも、自分の能力でできると思う案件だけを受けるようにしましょう。
特に初心者の場合は短納期の依頼を受けると間に合わなくなるので、極力避けた方が良いですよ!
プロクラウドワーカーになる3つのメリット
クラウド―クスのプロクラウドワーカーになると以下のメリットがあります。
3つのメリット
- プロクラウドワーカーの紋章をもらえる
- 専用ページに掲載される
- 高単価案件をクラウドワークスがおすすめしてくれる
プロクラウドワーカーの紋章をもらえる
プロクラウドワーカーになるとプロフィール欄にこちらの紋章が付きます。
この紋章が付いていると依頼人からの信頼性が上がります。
たとえば同じ条件の二人が案件に応募してきたとしましょう。
一方はプロクラウドワーカーで、もう一方はただのクラウドワーカーだと、実績と信頼がある前者の人を採用したくなりますよね?
このように採用率が上がるので、クラウドワークスでもっと稼ぐこともできます。
ただ、プロクラウドワーカーがあるからといって必ず稼げるわけではありません。
こちらはクラウドワークスが調べた「プロクラウドワーカーになって報酬が上がった人の割合」です。
表を見ると多くの人が報酬を上げていますが、3割は変わっていません。
プロクラウドワーカー=仕事を取れるというわけではないので慢心しないように気を付けましょうね。
専用ページに掲載される
クラウドワークスにはプロクラウドワーカーだけを集めた特殊なページがあります。
資格を得るとそこに掲載されるので、依頼人から直接スカウトが来る可能性が高まります。
自分から仕事を探さなくても向こうから高単価案件がやって来るので楽です。
ただ、向こうからスカウトしてくるケースは非常にレアで、案件数や実績がないとスカウトは来ません。
実際に私もプロクラウドワーカーになって半年たちますが、スカウトが来たのは5回未満です。
そこまで効果は高くありませんが、一応スカウト数が増えるというメリットがあります。
高単価案件をクラウドワークスがおすすめしてくれる
プロクラウドワーカーになるとクラウドワークスが企業案件や高単価案件を優先しておすすめしてくれます。
こちらも先ほどと似たような効果ですね。
自分で仕事を探さなくても高単価案件が来るので楽です。
ただ、こちらもそこまでの効果はありません。
プロクラウドワーカーになっても、しばらくは自ら動く必要があるので気を付けましょうね。
まとめ:プロクラウドワーカーになるのは意外と簡単!
プロクラウドワーカーになる条件とコツを紹介してきました。
特に気を付けるべき条件は評価と報酬のランキング200位以内です。
この2つをクリアするためには、
- 依頼人との丁寧なやり取り
- 迅速な対応
- 大量発注してくれる仕事を獲得すること
の3つです。
これを意識して仕事するとあっという間に条件を達成できますよ!
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