
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- クラウドワークスのタスク形式とは?
- プロジェクト案件の特徴
- コンペはどんな仕事をするのか?
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月からクラウドワークスで仕事を開始して、現在では400件以上の受注実績を獲得しました。
クラウドワークスにはタスク形式やプロジェクト案件・コンペといった3つの仕事があります。
この記事ではそれぞれの特徴を解説しているので参考にしてください。

目次
クラウドワークスのタスク形式とは?
タスク形式を簡単にいうと、人とのやり取りが発生しない仕事です。
タスクの流れ
- 募集を見て受けたい仕事を探す
- 仕事に応募してすぐに作業を開始する
- 納品報告するとすぐにお金が入る
タスクのメリットはすぐに取り掛かれて、人とのやり取りが一切存在しないところですね。
依頼人との連絡がある仕事は相手の連絡待ち時間が発生します。
自分のペースで仕事ができないのでけっこうストレスです。
取り急ぎ仕事をしたい人にタスク形式は向いています。
しかしタスク形式は基本的に稼げません。
タスクは大きく稼げない!
タスク形式の仕事は基本的に安いです。
たとえば先ほど調べたタスクを見ると以下の案件がありました。
- 母子手帳ケースのデザイン選定…11円
- 恋愛に疲れたときに読みたいマンガについてのアンケート…33円
- 漫画のネタバレ700文字…165円
- ドラマの感想250文字…110円
このように、基本的に1つのタスクで1000円を超えることはありません。
仮に1時間で1000円稼ごうと思ったらかなり大変ですよね。
実は私もクラウドワークスを始めた当初はタスクだけしていました。
しかし、1日2時間作業するのを2週間続けましたが稼げたのは5000円以下です。
どれも報酬が安く、当時は完全な初心者だったので執筆に時間がかかっていました。
しかし、それを考慮しても破格の安さなので本気で稼ぎたい人には向いていません。
タスクで受けられる仕事の特徴
タスク形式では以下の仕事を取り扱っています。
- アンケート
- 商品レビュー
- データ収集
- 漫画やドラマなどの記事作成
基本的にこの4つです。
いずれも複雑なスキルが費用で、パソコンさえ使えれば作業できます。
ちなみに記事作成の場合は多少スキルが必要なので、他のタスクより報酬が高いです。
タスクで稼ぎたい方は記事作成がおすすめですよ!
ただ、それでも報酬が安いので大きくは稼げません。
クラウドワークスで稼ぎたい人は、プロジェクトかコンペに挑戦した方が良いです。
クラウドワークスのプロジェクト案件とは?
プロジェクト案件とは人とのやり取りが発生する仕事です。
やり取りが発生するので2つのデメリットがあります。
プロジェクト案件のメリット
- 自分のペースでできない
- 連絡に気を遣う
プロジェクトは人とのやり取りが必須なので、自分のタイミングで仕事ができません。
たとえば仕事に関する質問があるとしますよね?
そのときにメッセージを送りますが、連絡が来なくても、仕事に取り掛かれず待つしかありません。
また、メッセージを送る際は気を遣う必要があります。
たとえば「~ですね」や「~である」といった言葉は嫌われるので注意が必要です。
依頼人とやり取りするときは基本的にですます調にしておくと余計なトラブルを防げます。
プロジェクト案件には上記のデメリットがありますが、それを補って余りあるほどのメリットもあります。
プロジェクトは大量に稼ぐことも可能!
プロジェクト案件の中には報酬が高いものも多いです。
たとえばライティングの場合、1文字×2円といった仕事もあります。
仮に5000文字書いたら1万円稼げるので、ライティングが得意ならかなり稼げますよね。
こういった高単価の仕事を獲得できると月に20万円を稼ぐことも可能です。
実際に私は高単価の案件を獲得して月20万円近く稼いだこともあります。
このように報酬が高い案件なら荒稼ぎできるのがプロジェクトの魅力です。
ただ、プロジェクト案件のライティングでは1文字×0.1円といった悪質案件もあります。
悪質案件は稼げないので、仕事選びの際に避けることが大切です。
クラウドワークスのやばい案件10選や遭遇時の対処法を実体験から紹介!
また、プロジェクト案件は仕事を受けるために依頼人の審査に合格しなければいけません。
プロジェクトは依頼人の審査に通らないと仕事をもらえない
プロジェクト案件では応募文を見てからメッセージを送ります。
しかしそのメッセージが依頼人にとって魅力的でないと採用されません。
たとえば依頼人がアニメの感想に詳しい人を求めているとしましょう。
このときに「アニメを毎週10本見ています」という人と「アニメはあまり見ませんが執筆可能です!」といったメッセージではどちらを採用したいですか?
当然前者ですよね。
このように、採用されるには依頼人の意図を組んだメッセージが大切です。
そのため、コツをつかむまで案件を獲得できません。
必ずしもすぐに大金を稼げないので注意が必要です。
あわせて読みたい
クラウドワークスにあるコンペはWEBデザイナー専用!
クラウドワークスにはコンペといった仕事もあります。
コンペは主に企業のロゴ作成やアイキャッチ作成などのWEBデザイナー案件なので、WEBデザイナー以外は利用しません。
ただ、WEBデザイナー志望の方もいると思うので簡単に特徴を解説しておきますね。
コンペでは依頼人の応募を読んで、そこから先に作品を完成させます。
完成した作品と一緒に応募する仕組みです。
タスク形式とは違って先に商品を納品するのが特徴的ですね。
応募には作品が必要ですが、採用されないとお金になりません。
ある程度の実績と経験がないと稼ぎにくいのがコンペのデメリットです。
ただ、コンペは基本的に1件当たり1万円を超えます。
一度採用されると固定客が付く可能性もあるので、コツをつかむと大量に稼げるのがメリットです。
とはいえ、初心者で稼ぐにはスキルが必要とされます。
まったくの未経験からだと稼ぎにくいです。
まとめ:タスク形式は自分のペースで仕事ができるのが魅力!
クラウドワークスにある3つの仕事の特徴を解説してきました。
その違いを簡単にいうと以下の通りです。
仕事の種類 | 仕事の特徴 | 報酬 |
タスク | 人と契約せずに作業する | 激安 |
プロジェクト | 人と契約して作業する | 安いものもあれば高いものもある |
コンペ | 契約前に納品して採用されたら報酬が入る | 基本的に高い |
タスク形式は人とのやり取りが存在しないので、自分のタイミングで気軽に稼げます。
しかし、報酬が激安なので稼げても月5万円といったところでしょう。
本気で稼ぎたい場合はプロジェクト案件かコンペがおすすめです。
この二つは依頼人の審査に合格しないと稼げませんが、コツをつかむとすぐに稼げるようになりますよ!
あわせて読みたい