
・初心者から始めるとどれくらい稼げる?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 【実体験】初心者ライターがクラウドワークスで稼いだ月収を公開
- クラウドワークスで稼ぐためにした7つの工夫を暴露
- 稼ぐためにしてはいけない3つのこと
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は完全初心者の状態で2020年1月からクラウドワークスを仕事を開始しました。初心者から8か月目で月収20万円、2021年10月現在の受注実績は400件以上獲得しています。
ノースキルからでも比較的始めやすいライターですが、まったくの初心者の場合はどれくらい稼げるものなのか、実体験をもとに解説していきます。
ちなみに、私のパソコンスキルはWordとExcelで文字入力や画像挿入をギリギリできるレベルでした。
かなりリアルな情報になっているので、初心者は参考になりますよ!

目次
【実体験】初心者ライターがクラウドワークスで稼いだ月収公開
私は完全ノースキルからライターを始めましたが、1年経過するころには安定して月収20万円稼げるようになりました。
しかし初っ端から月収20万円稼げていたわけではありません。
初めて20万円に到達したのはライターを始めてから8か月目のことです。
ではそれまでの月収はいくらくらいだったのか、クラウドワークスの収入画面と共に見ていきましょう。
1~2か月目の月収
こちらはクラウドワークスを利用して間もない頃の月収です。
当時はライターとしてのスキルもなく、ほぼ稼げていません。
特に1か月目は月収約4000円と絶望的な数字です。
この金額は1日4時間労働を2週間続けた収入ですが、それでも異常に安いですよね?
これではとても生活できません。
しかし、1か月目に稼げていないのはタスクだけをしていたからです。
その証拠に2か月目からはプロジェクト案件をメインに仕事しましたが、月収は2万円を超えています。
このことから、
- タスクは大きく稼げない
- プロジェクト案件は稼ぎやすい
- ライター初心者でも2か月目で月収2万円を狙える
ということが判明しました。
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3~4か月目の月収
3~4か月目になると安定して月収1万円以上稼げていますが、それでも安いですよね。
3月の労働時間も大体1日4時間労働を2週間でした。
時給にすると全然アルバイトをした方がマシなレベルです。
しかし、4月になると1つの案件で42900円という仕事を獲得できました。
この案件は1文字単価0.5円×4000文字という比較的安い仕事です。
ただ、単価が安いからこそライバルが少なくて、ライターとしての実績が少ない私でも採用されました。
そのうえ25記事分を発注してもらえたのも大きかったです。
この経験から、ライター初心者の場合は1文字あたり0.5円くらいの案件を狙うのがおすすめです。
1文字0.5円ならライター上級者が来ないので、初心者でも採用される可能性があります。
比較的低単価の案件で実績を積むと、ライターとしてのスキルも上がって、高単価案件を狙えますよ!
そして1文字0.5円もあれば、月収10万円稼ぐことも可能です。
詳しくは以下の記事で解説しているので、まずは月収10万円稼ぐことから始めてみてはいかがでしょうか?
Webライターで月収10万円を稼ぐための条件や7つのコツを解説!
7~8か月目の月収
クラウドワークスのライターを始めてから8か月になると月収20万円を突破しました。
7月分は異常に安いですが、このときはクラウドワークスをほとんど利用していなかった時期です。
主にライターとしてのスキルを向上するために、ライティングスキルを学んだりブログ運営をしていました。
そして、8月になると月収20万円稼げていますが、これは大型案件を獲得できたのが大きかったです。
この時期は1記事当たり4000文字×7500円を30記事分という案件をこなしていました。
そのため、月収20万円稼げたのです。
このときに初めてクラウドワークスのライターとして生きて行けると感じました。
それまでは給料が不安定で先が見えませんでしたが、稼ぐコツもつかめたのが大きかったです。
私の場合はまったく知識がなかったので、ライターを初めて8か月もたちましたが、早い人なら初心者から半年もあれば稼げると思います。
11~12か月目の月収
そしてクラウドワークスを初めて約1年経つ頃には、ライターとして月収20~30万円稼いでいます。
11月分が安いですが、これはクラウドワークス以外の仕事をメインにしていたからです。
稼ぐコツを学んでからというものの、安定して月収20万円を稼げています。
ちなみに現在では、クラウドワークスだけで日給1万円稼いでいる状態です。
上の数字が実際にもらえる金額ですが、2231×4+1716円で10640円稼いでいます。
このペースでいけば月収30万円も夢ではないといった感じですね。
ちなみに、上記の金額を稼ぐために割いている労働時間は5~6時間です。
おそらく新卒の会社員よりは効率的に稼げていると思います。
Webライター2年目には年収300万円を達成




Webライター2年目にして、クラウドワークスの収入だけで年収300万円を達成しています。
当時はWebライターの単価の安さに絶望しましたが、続けていればこれくらいは稼げるようになります。
以上が、ライター初心者でもいくら稼げるのかの答えです。
最初は月収5万円稼ぐのにも苦労しますが、半年程度あればコツをつかめるので月収20万円は稼げます。
しかし、具体的に何をしたのか気になるのではないでしょうか?
本当にライター初心者でも月収20万円稼げるのか怪しいと感じている人も多いでしょう。
そこで私が月収20万円稼ぐためにした裏技を公開します。
【暴露】クラウドワークスで月収20万稼ぐためにした7つの工夫
私が月収20万円稼ぐためにした工夫は以下の通りです。
稼ぐコツ
- 執筆できるジャンルを増やす
- 自分の得意分野を作る
- 案件選びに気を付ける
- 時給を意識する
- 実績を稼ぐ
- 大量発注ありの仕事を狙う
- 案件に応募しまくる
こちらの7つを意識で切れば月収20万円も夢ではありません。
最初の5つについては以下の記事で詳しく解説しているので、今回は6番目以降のポイントを見ていきますね。
大量発注ありの仕事を狙う
大きく稼ぐためには大量発注ありの案件が一番おすすめです。
大量発注の仕事には以下のメリットがあります。
- 作業に慣れてくるので効率が上がる
- 案件に応募する時間がなくなる
- 単価が上がる可能性がある
このようにメリット満載です。
本気で稼ぎたいと考えている方は大量発注の案件を狙ってみると良いでしょう。
ちなみに必ずしも単価が上がるとは限らないので注意が必要です。
依頼人からすると基本的に単価を上げるメリットはありません。
それは単価を上げなくても普通に仕事してくれるからです。
その証拠に私は160件の受注実績を持っていますが、向こうから単価交渉してきたのは5つもありません。
どうしても単価を上げたい場合はこちらから交渉した方が良いです。
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案件に応募しまくる
クラウドワークスで稼ぐためには案件を獲得しなければ話になりません。
そして案件を獲得するために大切なのは、少しでも気になる案件があったら応募することです。
中には応募した案件が今後受かるかもしれないから、ある程度応募するのを押さえている方もいるのではないでしょうか?
仮に前回応募した案件に受かっていて、後に応募した案件にも受かると大変ですよね。
ただ、同時に応募してすべて受かるのはベテランライターだけです。
初心者ライターは落ちることが多いので、「両方受かったらどうしよう」ということは気にする必要はありません。
私の場合は過去に20件ほど同時期に応募した経験がありますが、そのうちメッセージが帰ってきたのは5件以下です。
初心者ライターは落ちるのが前提なので、とにかく応募しまくりましょう。
仮に同時に受けっても、相手には悪いですが断ってしまえば問題ありません。
契約前に断れば悪い評価が付くこともないので安心してくださいね。
クラウドワークスの案件を辞退する理由やメッセージの例文を状況別に解説!
初心者ライターが稼ぐには応募しまくることが大切ですが、応募メッセージやプロフィールの書き方を工夫しないとまったく採用されません。
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【注意】クラウドワークスで稼ぐためにしてはいけない3つのこと
クラウドワークスで月収20万円稼ぐ方法をご紹介しましたが、逆に稼ぐためには以下のことは避けた方が良いです。
NG行動
- 一つの案件しか獲得していない
- 悪質案件に応募する
- 連絡が遅い
では3つのチェックポイントを見ていきますね。
一つの案件しか獲得していない
大きく稼ぐためには大量発注の案件がおすすめだと言いましたが、一つだけしか案件を獲得しないのは危険です。
というのも、案件はある日突然なくなることがあります。
たとえば毎月20記事発注してもらっていても、「コンテンツが豊富になってきたので終了とさせていただきます」といって打ち切られることも多いです。
実際に私は6月分にほとんど一つの仕事だけしかしていませんでした。
6万円と12万円の案件は同じ依頼人です。
このときは安定して稼げていましたが、翌月になると急遽仕事がなくなってほとんど無一文の状態になりました。
一つの仕事しか受けていないとその案件がなくなったときに、収入がゼロになるので、何個か仕事を獲得しておくことが大切です。
そうすれば一つの案件がなくなっても収入がゼロになることはありません。
ただ、仕事を受けすぎるとパンクするので自分ができる仕事量を上回るのは危険です。
仕事をしつつ自分ができる仕事量を確認しておきましょう。
悪質案件に応募する
クラウドワークスで稼ぐためには悪質案件に注意が必要です。
悪質案件は時間の無駄になるので、なるべく応募しないようにしましょう。
たとえば以下の特徴に当てはまる案件は悪質案件の可能性が高いです。
こんな案件には注意
- 割が良すぎる仕事
- 個人情報を求めてくる
- 契約を進めずに作業するように言われる
- テストライティングが0.1円未満
- マニュアルが異常に長い
特にテストライティングの値段が異常に安い案件はやめた方が良いです。
テストライティングで切られる可能性を考えると時間の無駄になります。
詳しくは以下の記事で解説しているので気になる方はのぞいてみてください。
クラウドワークスのやばい案件10選や遭遇時の対処法を実体験から紹介!
連絡が遅い
クラウドワークスで仕事するときは24時間以内の連絡を心がけましょう。
あまりにも連絡が遅いと依頼人が嫌がります。
その結果、採用されなくなるので注意が必要です。
連絡が来ていることに気付いたらすぐに返信する習慣を身に付けると良いでしょう。
そうすれば「連絡が速い」という良い評価が付きますよ!
初心者の実績作りとして一番簡単にできるので、初心者ライターにはおすすめです。
まとめ:初心者ライターからでも月収10~20万円は稼げる
初心者ライターがクラウドワークスでいくら稼げるのか紹介してきました。
まったくの初心者の場合は知識もなく、クラウドワークスの使い方もイマイチ理解できていないので稼げません。
1~2か月は月収10万円を超えると上々ですが、おそらく5万円程度になると思います。
しかし、半年間続けるとライターに必要な知識とスキルが身についていきます。
そうすると高単価案件を獲得できたり、作業効率が上がるので稼ぎやすいです。
順調にいくと半年たてば月収20万円稼げます。
今回は以上です。ありがとうございました。
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