
・「退職代行=ありえない」が間違っている理由って何?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 「退職代行はありえない」この考えが古い5つの理由
- 退職代行がありえない派の意見は間違っている
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2019年12月末に退職代行を利用しました。会社を辞めたときは、人生で一番幸せだと感じるほどうれしかったので、退職代行がありえないなんておかしいと思っています。
退職代行は会社と一切話すことなく退職できるので「非常識だ!ありえない!」と考える人もいます。
しかし、今やその考えは時代遅れですよ。
この記事では「退職代行=ありえない」が古い5つの理由を解説しています。
最後まで読んでいただくと、退職代行が正当なものであるとわかりますよ!

目次
「退職代行はありえない」この考えが古い5つの理由
理由
- 法律的に何の問題もない
- 非常識な会社が増えてきている
- 社内のコミュニケーションが不足して相談しにくい
- 無理すると体調を崩す
- 将来の芽がつぶれる
こういった理由から、今や「退職代行はありえない」とは言えない環境になっています。
正当な権利の一つなので、使ったところで文句を言われる筋合いはありません。
では、5つの理由をもう少し深掘りしていきますね。
法律的に何の問題もない
退職代行は会社へ出社せずに辞められるかなりの離れ業ですが、法律には一切触れていません。
しっかり会社と話し合った結果での退職となります。
実は民法627条に「退職するには退職を伝えてから2週間は必要」とあります。
しかし、会社が即日の退職に同意した場合は例外です。
その法律の抜け穴を利用して、退職代行は会社と話を付けてくれます。
このように退職代行はしっかりと筋を通しているので、ありえないと言う権利はありません。
また、会社としても働く気のない人を雇い続けるのはデメリットです。
それくらいなら新規で雇った方が会社の質も上がるでしょう。
長い目で見れば会社も得をしているので、win-winと言っても過言ではありません。
非常識な会社が増えてきている
ブラック企業を含め、おかしな企業というのは一定数存在します。
たとえば私の働いていた会社では、パワハラが横行していました。
私もパワハラを受けていましたが、その上司を誰も怒るようなことがないイカれた状態でした。
このように会社としての機能がバグった企業というのはどうしても存在します。
いわゆるブラック企業に入社した場合、退職を言ったのに許可してくれないこともあります。
もしくは退職を言えない雰囲気にしていることもあるでしょう。
この場合、退職代行を使うことがありえないという問題ではありません。
会社のあり方そのものがありえないので、退職代行を使われて文句を言う方がおかしいです。
社内のコミュニケーションが不足して相談しにくい
会社によっては、社員同士のコミュニケーションが盛んではないところもあります。
たとえば挨拶や重要事項の報告はするが、雑談などの日常会話がないといった会社もありますよね。
こういった働くだけの場になっている会社は相談しにくいものです。
特に入社して間もない人からすると、まともに話せません。
会話すらできないので、退職を伝えるなんてもってのほかです。
会社の雰囲気が良くない場合は、退職代行を使っても仕方ありません。
会社がありえない状態なので、長居するメリットはありませんよ。
無理すると体調を崩す
会社を辞めたい人の中には「退職代行=悪いこと」だと思っている人もいるでしょう。
その結果、なかなか退職を言い出せない方もいます。
実際に私も退職したいと思いを抱えながらずっと働いていました。
退職したい状態で働き続けると精神的・肉体的に限界を迎えます。
ひどい場合は精神的な病気になって、長期的に働けない体になるかもしれません。
このように、我慢した状態で働くのは大変危険です。
そんなヤバいときに、退職代行がありえないとかそんな話をしている場合ではありません。
我慢して働き続けても得られるのは一定の給料だけで、他のすべてが犠牲になりますよ。
将来の芽がつぶれる
勤めたくない会社で働き続けるのは無駄です。
心では覚えたくないと思っているので、スキルも身に付きません。
実際に私も新しいことを覚えるたびに「覚えたい!」というプラスの感情はなく「また覚えなければいけないのか...」というマイナスの思いで働いていました。
こんな状態は自分にとっても、会社にとっても良くありませんよね?
また、私の場合は20代後半で退職したので、人生のかじを切り替えることに成功しました。
しかし、退職が30代になっていたら成功していたか分かりません。
30代になると若さよりも技術がものをいう年代になるので、新しいことを始めるのが20代より不利です。
嫌な会社に縛られ続けると年を重ねていくので、将来的にできることが限られてきます。
退職代行はその危機を助けてくれる救世主のような存在です。
ありえないという考えが時代遅れですよ!
このように退職代行はもはや時代に合ってきています。
サービス開始当初はありえないという人もいましたが、現在では擁護している方も多いです。
ただ、そんな中でも退職代行はありえないと言い続ける人もいます。
【徹底否定】退職代行がありえない派の意見は間違い
退職代行はありえない派の人は以下のコメントをしがちです。
意見
- 退職は自分の口から伝えるべき
- 言いたいことを自分で言えないのは恥ずかしくないのか
しかし、個人的にはこの意見はすべて間違っています。
では、なぜ間違いなのか解説していきますね。
意見1.退職は自分の口から伝えるべき
退職は自分だけのことではないので、直接相談すべきだという人もいます。
また、人によっては「何の相談もなしに辞めるのは裏切り行為だ」という人もいるでしょう。
信頼している人に当然辞められれば、裏切られたと感じるのもおかしくありません。
このような意見から、退職は自分で言うべきだという人もいます。
ただ、会社に相談すらできない状態だとは考えられませんか?
もしくは会社に相談できる環境ではないこともありますよね。
それなのに自分の口から伝えるべきというのはハードルが高すぎます。
また、退職に必要なのは直接言うことではなく、退職したい意志です。
確かに本人の口から言えるのがベストですが、今や本人の意志さえあれば退職できます。
大切なのは「言うか言わないか」ではなく「辞めたいか辞めたくないか」ですよ!
意見2.言いたいことを自分で言えないのは恥ずかしくないのか
退職代行の否定派にはこのような考えを持っている人もいます。
中には退職を伝えることが、ただの報告だと考えている人もいるでしょう。
しかし、こういった考えを持っている人は精神が強いです。
世の中には、退職を伝えることに多大な勇気を必要とする人もいます。
私もそうでしたが、辞めると伝える勇気がなくて、無駄と分かりながらずっと働いていました。
当然な話ですが世の中には、さまざまなタイプがいます。
それをひとくくりにしたような意見は良くありません。
自分で辞める勇気がないときは、人の手を借りるのも一つの手段ですよ!
まとめ:退職代行がありえない時代は終わった!
退職代行がありえなくない理由や退職代行否定派の意見を紹介してきました。
最近では退職させないとする会社があったり、退職を伝えることに多大な勇気を必要とする人がいたりする時代になっています。
そんな中、人に頼らず自分の口から退職を伝えるべきだという考えは時代遅れです。
むしろ「退職代行=ありえない」この考えこそおかしいと言えます。
退職に苦しむ人は退職代行を利用するのも一つの手段ですよ!
そのまま働き続けて、手遅れにならないように気を付けましょう。
退職代行はSARABAがおすすめ!
SARABAは2008年にサービスを開始したベテラン企業で、退職成功率はほぼ100%と発表しています。
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また、SARABAは労働組合が運営元なことによって、会社と交渉する権利を持っています。
運営元が一般企業だと皮弁行為にあたるので会社と交渉できません。
結果的に退職の交渉に失敗する可能性もあります。
一方で、運営元が労働組合であれば団体交渉権をもとに会社と交渉できるので、ほぼ確実に退職に持ち込めます。
団体交渉権とは
集団になった労働者や労働組合が企業へ労働条件やその他の待遇について交渉する権利。
団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されている。
そのうえ、以下の交渉も可能です。
SARABAで請求できること
- 退職日の調整
- 有給休暇の消化
- 退職金の請求
- 残業代の請求
- 未払い金の請求
運営元が労働組合のSARABAを利用すればさまざまな要求ができます。
会社と交渉できるSARABAのメリットをまとめると以下の通りです。
SARABAの特徴
- 2008年から運営しているから安心感がある
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 有給消化の成功率98%
- 即日退職が可能
- 全国の利用に対応している
- 交渉に失敗した時の返金保証あり
- 退職後の転職支援もある
- 料金が一律24,000円
このように料金が安く、会社と交渉できるから有給の消化や未払い金の請求もできる点がSARABAの特徴です。
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