この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- クラウドワークスで採用されない!残念な応募メッセージの特徴5選
- 応募メッセージに入れると印象が良くなる言葉
- アピールポイントをメッセージの冒頭に書くと効果的!
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月から仕事を開始して、現在では400件の受注実績を獲得しています。今回は私が実際に応募文を書くときに注意しているポイントをお伝えします。
クラウドワークスで採用されないのは応募メッセージの内容が悪いからです。
この記事では採用されない残念な応募メッセージを5つ紹介します。
5つのポイントを押さえておくと採用される確率が上がりますよ!
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クラウドワークスで採用されない!残念な応募メッセージの特徴5選
以下の特徴に当てはまる応募は採用されないので気を付けましょう。
注意
- 誤字脱字がある
- 読みにくい
- 意気込みだけをアピールしている
- 募集要項を読んでないと思われるメッセージ
- どうでも良いことを書いている
上記の項目に当てはまると採用されない可能性が上がるので気を付けましょう。
では続いてこの5つのポイントを詳しく見ていきますね。
誤字脱字がある
クラウドワークスの応募メッセージに誤字脱字があると採用されないグンと確率が上がります。
なぜなら仮に採用したとしても、誤字脱字が多い状態で納品されると思われるからです。
たとえば4000文字の記事の場合に、少しくらい誤字脱字があっても仕方ないと思いますよね?
でもクラウドワークスのメッセージは500文字前後、多くても1000文字はいきません。
募集案件は4000文字なのに、たった500文字で誤字脱字があったらどう思いますか?
誤字脱字が多いという印象が付きますよね。
このように誤字脱字は非常に大きなマイナスポイントです。
メッセージに誤字脱字が見受けられただけで採用されないといっても過言ではありません。
応募メッセージを送る前には一度読み直しておきましょう。
読みにくい
クラウドワークスの応募メッセージが読みにくい場合も採用されない確率が上がります。
こちらも誤字脱字と同じ理論ですが、依頼人としては分かりやすい文章を書いてほしいです。
それなのに応募メッセージの段階で読みにくいと、実際に仕事を頼んだとしても低品質で納品されると思います。
たとえば以下の二つの応募メッセージをご覧ください。
残念な応募メッセージ
はじめまして。○○と申します。ダイエット関連の記事執筆という募集を見て興味を持ったため連絡いたました。
私は過去に80㎏から60㎏までダイエットしたことがあります。今回はそのノウハウを生かせると思い応募いたしました。
過去には美容、退職、転職、インテリアなどの記事を執筆したこともあります。
また、私はWordpressの操作もできます。たとえば見出しタグ付け、文章の改行、装飾、画像選定、加工、挿入といった操作は問題ありません。
以上、よろしくお願いいたします。
質の高い応募メッセージ
はじめまして。○○と申します。
ダイエット関連の記事執筆という募集を見て興味を持ったため連絡いたました。
私は過去に80㎏から60㎏までダイエットしたことがあります。
今回はそのノウハウを生かせると思い応募いたしました。
過去には以下の記事を執筆したこともあります。
・美容
・退職
・転職
・インテリア
また、私はWordpressの操作もできます。
たとえば以下の操作は問題ありません。
・見出しタグ付け
・文章の改行、装飾
・画像選定、加工、挿入
以上、よろしくお願いいたします。
どうでしょうか?後者の応募メッセージの方が、きれいにまとめられていて読みやすいと思います。
このように、文章を読みやすくするためには箇条書きを使うだけで良いです。
せっかく応募メッセージを丁寧に書いたのに採用されないという結末を迎えないためにも、分かりやすさも意識しておきましょう。
意気込みだけをアピールしている
クラウドワークスの提案文でやる気だけアピールしている人は採用されません。
依頼人が提案文で見たいのは実績や稼働時間などです。
やる気があることは応募してきた段階で伝わります。
もしやる気がないなら応募しませんよね?
それなのにあえて、クラウドワークスの提案文に書くのはハッキリ言って無駄です。
たとえば以下の言葉は書いてるだけで採用確率が下がるので気を付けましょう。
- 初心者だけど頑張ります!
- 納期日までに納品します
- 返信は必ずします
このように、当たり前のことを書くとマイナス印象を与えます。
特にクラウドワークス初心者は提案文の中に「初心者ですが」と書きがちです。
しかし依頼人の気持ちになると、初心者だとアピールしてくる人に仕事を任せるのは不安に感じますよね?
初心者アピールは採用されない原因になるので、あえて書く必要はありません。
募集要項を読んでないと思われるメッセージ
募集文を読んでいないと思われると、人の話をよく聞かない人だと思われます。
採用されるとクライアントとのやり取りやマニュアルなどを配布するのが基本の流れです。
仮にマニュアルやメッセージを使って説明したのに、それを忘れられるとどうでしょうか?
採用しなければ良かったと後悔しますよね。
これは応募要項にも当てはまります。
応募要項を示しているのにそれを聞いていないと「この人は話を聞かない人だ」と思われて採用されません。
メッセージを書き終わった後はもう一度募集要項を読んで、抜けている箇所がないか確認しておきましょう。
ちなみに、クラウドワークスの募集要項には以下のことが書かれています。
- 過去の実績
- 定時金額
- 他のツールを使ってやり取りすることはできるか
- 稼働時間
これらに対するアンサーを募集文に盛り込んでおきましょうね。
どうでも良いことを書いている
クラウドワークスの募集案件に関係ないことが書かれていると採用されない可能性が高いです。
依頼人は忙しいので、有益なメッセージだけを見たいと感じています。
仮に以下の文章が書かれていると思うとどう感じますか?
- 家族がいて時間があまりとれないので1日1時間だけ仕事ができます
- ブラインドタッチが得意なのでライティングスピードが速いです
正直「いや、聞いてないから!」ってなりますよね。
実績を紹介するところである程度長くなるのは仕方ありません。
しかしそれ以外の場所で無駄に長いと流し読みされるか、すぐに切られます。
大切なのは必要なことを書くだけです。
応募メッセージに入れると印象が良くなる言葉
クラウドワークスで応募メッセージを書くときに、以下の言葉を入れると印象が良くなります。
チェック
- 可能な限り納期より前倒しで納品致します
- メッセージは24時間以内に返信可能です
可能な限り納期より前倒しで納品致します
この文章を入れることで「この人に頼んだら納期より早く納品してくれるかも」と思います。
先ほどは「納期までに納品します」といった文章は採用されない原因だと言いましたよね?
確かに当たり前のことを書くのは良くありません。
しかし、「可能な限り納期より前倒しで納品致します」の場合は前向きにとらえられます。
というのも納期するまでは早い方が好印象です。
実際に私もよく短期間で納品していますが、依頼人から喜ばれます。
それと同時に、今案件に対するやる気も伝えられるので、クラウドワークスに採用されないとい方にはおすすめの言葉です。
メッセージは24時間以内に返信可能です
依頼人はスムーズなやり取りを希望しています。
仮に採用しても1週間連絡がないと不安に感じますよね?
一方で連絡から24時間以内に変身があると安心感が尋常ではありません。
そのため、依頼人は無意識のうちに連絡の速い人の方が良いと思っています。
その希望をくみ取って「メッセージは24時間以内に返信可能です」と応募メッセージに書くと効果的です。
ただ、本当に24時間以内に返信しないと逆効果になるので気を付けましょう。
アピールポイントを冒頭に書くのもおすすめ
上記のポイントを押さえて、アピールポイントを応募メッセージの最初に乗せるとさらに効果的です。
実はクライドワークスの管理画面ではクライアント名と、応募文の最初の1行半だけが表示されます。
クライアント名を押すと応募文の詳細が出てくる仕組みです。
そのため、最初の1行半に伝えたいことを書いておくと応募文を見てもらいやすくなります。
アピールポイントに何を書けば良いのかというと、募集案件に対する実績です。
たとえばダイエットに関する募集案件があったとすると、最初の1行半に「私は過去に20㎏のダイエットに成功した経験があります!」と書きます。
そうすると依頼人は「この人はダイエット知識が深そうだ」と思って、応募文を見てくれるでしょう。
まとめ:クラウドワークスで採用されるには応募メッセージが大切!
クラウドワークスでなかなか採用されない人のよくある応募メッセージを紹介してきました。
応募メッセージを書くときは無駄なことを書かず、依頼人の意図をくみ取って必要なことだけを書くのが大切です。
そこにプラスアルファで、
- 可能な限り納期より前倒しで納品致します
- メッセージは24時間以内に返信可能です
といったことを書くと好印象を与えられます。
何回やっても採用されないという方は試してみてくださいね。
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