・仕事がつらいのに家族から反対される板挟み状態がつらい...
・退職に反対する家族を説得して円満に辞めたい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の要点
- 家族が退職に反対するには3つの理由がある
- 家族の反対を覆すためには3つのポイントをおさえることが大切
- 退職に反対する家族を説得する4つの具体例
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
仕事を辞めたいと家族に伝えると「これから先どうするの?」「もう少し考えてみたら」と反対されることもありますよね?
味方である家族やパートナーから自分の意志を反対されるとかなりきついでしょう。
しかし、家族の反対に負けてしまうと、嫌な会社で働く地獄からは逃れられません。
この記事では、仕事を辞めたいけど家族が反対してくるときの対処法を紹介しています。
退職に反対する家族の説得に困っている場合はぜひ参考にしてください。
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仕事を辞めたいけど家族が反対する理由
仕事を辞めたいのに家族が反対する理由はこちらです。
家族が反対する理由
- 収入が減るので困る
- 退職が悪いことだと思っている
- 続けることに意味があると思っている
では3つの理由を深掘りしていきますね。
理由1.収入が減るので困る
仕事を辞めたいのに家族が反対するケースで最も多いのは収入源です。
退職すると当然ながら収入が一時的にゼロになります。
お金がなければ生きていけないので、家族から反対されるのも当然と言えるでしょう。
特に自分の給料で両親や夫・妻を養っている場合は反対されやすいです。
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理由2.退職が悪いことだと思っている
昔気質の家族がいる場合は、退職そのものが良くないと考える傾向にあります。
仕事を辞めるということは逃げることを意味するので、人によっては印象が良くありません。
「この先何をしても続かない根性なしになる」と思って反対する親もいます。
しかし、退職は逃げではなく新しい一歩を踏み出す行為です。
そのうえ、今や転職市場は盛んで、全国的な人手不足に陥っています。
むしろ辞めたい会社で働き続ける方がデメリットが大きいです。
「退職=悪い・逃げ」という考えは時代遅れなので、しっかり親と話し合って説得しましょう。
理由3.続けることに意味があると思っている
両親の中には、仕事を辞めたいと思いながらも続けて、最終的に成功した経験がある人もいます。
特に昔はバブル期と呼ばれ、仕事を辞めたくてもその見返りが非常に大きかったです。
会社で働き続ければ着実に出世し、給料も上がっていました。
しかし、現代において同じ仕事を続けることが必ずしも良いとは言えません。
バブルの頃と比較すると経済も冷え込み、同じ仕事を続けていても給料が上がらないこともあります。
そのうえ、コロナウイルスのような一大事が発生して、倒産に追い込まれる可能性もゼロではありません。
同じ仕事を続けるのは立派なことですが、それ以上に大切なことはいくらでもあります。
仕事を辞めたいと感じた場合は、無理して現在の会社で働く必要はありませんよ!
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仕事を辞めたいけど家族から反対される場合の対処法
仕事を辞めたいのに家族から反対されるときは以下の方法で説得しましょう。
対処法
- 家族としっかり話し合う
- 仕事を辞めたい理由をハッキリ伝える
- 退職後の進路を説明する
- 貯金の有無についても説明しておく
- 複数回の話し合いで交渉していく
続いて5つの対処法を順番に解説していきます。
対処法1.家族としっかり話し合う
仕事を辞めるときは家族としっかり話すことが一番大切です。
両親や夫・妻と住んでいる場合は、退職が自分だけの問題ではありません。
退職すると収入が減るので、場合によっては大きな迷惑をかけることになります。
家族としても応援したい気持ちはありますが「この先どうなるのだろう」という不安も大きいです。
家族の不安を払しょくしない限り、反対を覆すのは難しいでしょう。
家族を説得するためにも、以下のポイントを説明してあげると良いです。
説得時に伝えるべきポイント
- 退職したい理由
- 退職後の進路
- 貯金の有無
上記のポイントをおさえて、理論的に伝えるのが反対を覆すためには必要ですよ!
対処法2.仕事を辞めたい理由をハッキリ伝える
退職に反対する家族を説得するためには、退職したい理由を明確に伝えることが大切です。
相手からすると、なぜ仕事を辞めたいと言っているのか理解できていません。
それどころか反対している状態なので「なんとなく仕事を辞めたい」では納得できないでしょう。
むしろ余計に話がややこしくなって、円満に解決するのが難しくなります。
反対する家族を説得するためにも、何が嫌で仕事を辞めたいのか伝えてあげましょう。
辞めたい理由は人それぞれですが、丁寧に説明すると納得してくれますよ!
ちなみに、仕事を辞めたい理由の中でも以下のものは話が通りやすいです。
おすすめの退職理由
- 人間関係が悪く改善する見込みもない
- 仕事のやりがいがない
- 会社が今にも倒産しそう
もし上記の理由を言っても納得してくれない場合は、改善しようと努力してきたことを伝えるとより効果的です。
たとえば、人間関係の問題で仕事を辞めたいとしましょう。
「毎日上司へ話しかけているけど無視される」のように、努力した結果を伝えてみてください。
現状を変えようと努力していることがわかれば、家族も「それなら仕方ない」と納得してくれますよ!
対処法3.退職後の進路を説明する
反対する家族を説得するために大切なもう一つの要素が退職後の進路です。
家族としては仕事を辞めたときに収入減がくなることを恐れてしまいます。
お金がなければ生きていけないので、退職を反対するのも当然の結果です。
退職後の進路が不明瞭だと反対を覆せないので、退職後は何をしたいのか説明してあげましょう。
「今の仕事は合わないから今度はほかの業界に挑戦する」と明確に伝えると話が通りやすいです。
ただ、退職後の進路によっては話が難航する可能性もあります。
たとえば、今より給料が低い業界に転職する、起業・フリーランスを目指すという理由は断られやすいです。
話が通りそうにないときは、自分が持つ強い思いを伝えましょう。
感情的に伝えると相手にも熱意は伝わりますよ!
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対処法4.貯金の有無についても説明しておく
家族がお金の問題で退職を反対している場合は、貯金の有無も確認しておきましょう。
仕事を辞めると収入源がなくなるので、貯金で生きていくことになります。
仮に退職後すぐ転職活動する予定でも、即刻次の現場で働けるわけではありません。
思いのほか転職に苦戦して数か月経過することもあります。
無収入の状態が何か月も続くと家族から心配されるでしょう。
逆に、無収入になっても生きていけるお金さえあれば心配されません。
家族を安心させるためにも、退職前にある程度の貯金を用意しておきましょう。
具体的に無収入でも半年生きていける貯金、最低でも3か月分の貯金があれば説得できます。
対処法5.複数回の話し合いで交渉していく
反対する家族を一度で説得するのは簡単ではありません。
特に頭の固い家族を説得するのは時間がかかります。
仮に否定されたとしても、あきらめず時間をかけて説得していきましょう。
毎日交渉することで相手も「それほどに仕事を辞めたいのか」と思ってくれます。
また、毎日話を小出しにするのもおすすめです。
私も親に退職を伝えるときは、毎日のように仕事を辞めたいと思うエピソードを伝えていました。
結果的に話がスムーズに進んだので、話を小出しにするのもおすすめですよ!
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仕事を辞めたいのに家族から反対されるときの説得例
続いて、実際に家族を説得するときの具体例を4つのケースで紹介していきます。
これから家族を説得しようと思っている場合はぜひ参考にしてくださいね。
仕事は続けるべきだと反対された場合
仕事は続けるべきだと反対された場合は以下のように説得しましょう。
例文
人間関係がつらいから会社を辞めようと思う。
一応人間関係を改善しようとコミュニケーションを図ってみたけど、無視されるからもう無理。
仕事を続けることが大切なのはわかっているけど、今の会社では成長できない。
次の仕事では失敗した経験を生かして、良い人間関係を築きたい。
最終的にポジティブな内容を伝えると成功しやすいです。
仕事を辞めたい理由は人それぞれですが、最後は何とかプラスの方向にもっていきましょう。
お金がないから反対された場合
お金の問題で家族から退職を反対される場合は以下のように伝えましょう。
例文
人間関係がうまくいかず、毎日がつらいから仕事を辞めたい。
退職にあたって、お金の問題はない。
最低3か月は無収入でも生きていける貯金がある。
また、退職後は○○業界に転職しようとしている。
転職エージェントにも登録しているから3か月後には転職できていると思う。
お金の問題で家族から退職を反対されている場合は以下のポイントを盛り込みましょう。
- 貯金がいくらあるか
- 転職がいつ頃になるか
この2つを具体的に伝えると相手が納得してくれやすいですよ!
転職で給料が落ちる場合
場合によってはやりたい仕事があるけど、今の給料より下がってしまうケースもあるでしょう。
転職して給料が落ちそうなときは、以下のように説得するのがおすすめです。
例文
以前から興味があった○○に挑戦したいと思っている。
給料は今に比べると月2万円くらい落ちそう。
迷惑をかけると思うがどうしても挑戦したい。
転職で給料が落ちる場合に反対を覆すのは難しいです。
生活水準が下がると聞いてよく思わない人も多いでしょう。
相手を説得するのは簡単ではありませんが、熱意で訴えかけると相手を説得できます。
時間をかけて自分の思いを少しずつ伝えていきましょう。
本気度が伝われば相手も納得してくれます。
もし説得が難しそうなら副業するのもおすすめです。
転職で給料が落ちる分を副業で稼げばそこまで文句を言われません。
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起業・フリーランスを目指す場合
中には起業やフリーランスを目指して退職したいと考えることもあるでしょう。
起業やフリーランスになると家族を説得するときは、以下のように伝えると良いです。
例文
仕事を辞めてフリーランスになろうと考えている。
フリーランスになるにあたって、これから○○を始めていく。
1年以内に現在より稼げるようにがんばる。
もし1年後に成功していなかったらフリーランスはあきらめて会社で働く。
起業やフリーランスは不安定な仕事なので家族から強く反対されることも多いです。
説得するのは簡単ではありませんが、具体的な目標や数字を伝えることで納得してもらいやすくなります。
また、起業やフリーランスは無収入の状態が続くので収入面の不安も大きいです。
退職を反対する家族を説得するためにも、貯金の有無も伝えておきましょう。
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まとめ:家族の反対を覆して人生をリスタートしよう!
仕事を辞めたいけど家族から反対されるときの対処法や説得例を紹介してきました。
家族が退職に反対する理由はお金の問題だけでなく、そもそも退職に反対するケースもあります。
反対する家族を説得するためには、退職の理由・退職後の進路・貯金の有無をしっかりと伝えてあげましょう。
そのうえで、どうしても仕事を辞めたいと感情的に伝えると相手も納得してくれますよ!
たしかに退職は家族にも影響が及びますが、無理して今の会社で働く必要はありません。
無理した結果、体調を崩して余計に心配させる危険性もあります。
しっかりと家族を説得して新しい人生をスタートさせましょう。
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