・どうにかして手数料を安くする方法はないの?
・手数料節約のために直接契約するのはあり?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- クラウドワークスの手数料を節約する3つの方法
- システム手数料は節約するのではなく戦う姿勢が重要
- クラウドワークスより手数料が安いサービス3選
- 手数料を節約したいからといって直接契約するのはリスクがある
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月からクラウドワークスで仕事を開始して1年ほどの中堅です。この経歴をもとにリアルな情報をお伝えします。
「クラウドワークスの手数料が高すぎてできれば支払いたくない」と感じることも多いでしょう。
クラウドワークスでは約20%の手数料がとられるのでもったいない気がしますよね?
実はとある方法を利用すれば節約できることも可能です。
そこでこの記事では、クラウドワークスの高すぎる手数料を節約する3つの方法を紹介します。
手数料を何とかして節約したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
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クラウドワークスのシステム手数料を節約する3つの方法
クラウドワークスの高すぎる手数料を節約する方法はこちらです。
手数料の節約術
- 一括契約してもらう
- クイック出金を利用しない
- 楽天口座を利用して振込手数料を抑える
この3つをおさえると多少手数料をおさえることができますよ!
では3つの節約術を詳しく解説していきますね。
節約術1.一括契約してもらう
クラウドワークスのシステム手数料は契約金額によって以下のように決まります。
契約金額 | 支払額 |
20万円を上回る | 5% |
10万円超~20万円以下 | 10% |
10万円以下、タスク案件 | 20% |
このようにシステム手数料は契約金額が多くなるほど安くなります。
通常なら20%ですが、20万円を上回ると5%になるのでかなり大きいですよね。
可能であれば依頼人と交渉してシステム手数料を節約しましょう。
ただ、10万円を超える仕事はなかなかレアケースです。
クラウドワークスは単価の安い案件が多いので、基本的に10万円以下の仕事を受注することが多いです。
そのうえ、値段を最終的に決める権利はクライアントにあります。
こちらで交渉しても話を聞いてもらえない可能性も考えられますよね。
さまざまな要因を考慮すると、10万円以上を一括で契約してもらうのは現実的ではありませんね。
節約術2.クイック出金を利用しない
クラウドワークスには、申請から数日でお金が振り込まれるクイック出金というシステムがあります。
クイック出金すれば出金額も3.5%が振込手数料として持っていかれるのでもったいないです。
たとえば、100,000円をクイック出金すると3,500円を振込手数料として持っていかれます。
100,000円に対して3,500円なので少なく見えますが、冷静に考えるともったいないですよね。
クイック出金はある種お金の無駄遣いなので、なるべく使わないようにしましょう。
ちなみに、通常に振り込んでもらう場合は毎月15日、月末が振込日となります。
これからお金が必要になりそうだと思ったら、早めに出金申請しておくと安心ですね。
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節約術3.楽天口座を利用して振込手数料を抑える
クラウドワークスで稼いだお金の振込先を楽天口座にするだけで400円節約できます。
本来であればクラウドワークスからお金を振り込んでもらう場合は、手数料として500円必要です。
しかし、楽天口座を利用すると振込手数料が100円で済みます。
たった400円の差ですが、何回も利用しているとバカになりません。
たとえば、年間5回振り込んでもらった場合の手数料はそれぞれ以下の通りです。
銀行口座 | 5回振り込んだ場合の手数料 |
楽天以外 | 2,500円 |
楽天 | 500円 |
このように5回の振込で2,000円もの差額が生じます。
クラウドワークスで2,000円稼ぐのは簡単ではありませんよね?
貴重な2,000円を楽天口座にするだけで節約できるので、クラウドワークスを利用する場合は楽天口座を利用しましょう。
高すぎるクラウドワークスの手数料と戦う2つの方法
ご紹介したようにクラウドワークスの手数料を節約するのは現実的ではないので、以下の方法で高すぎる手数料に立ち向かいましょう。
手数料を戦う方法
- システム手数料が気にならないくらい稼ぐ
- ほかのクラウドソーシングを利用する
続いて2つの方法を詳しく紹介していきますね。
方法1.システム手数料が気にならないくらい稼ぐ
クラウドワークスはシステム手数料が20%と高いですが、ガッツリ稼げばそこまで気にならなくなります。
私も最初はシステム手数料が高くて嫌だと感じていましたが、月収20万稼いでからは気にならなくなりました。
クラウドワークスでガッツリ稼ぐためには以下のポイントをおさえましょう。
稼ぐコツ
- 執筆できるジャンルを増やす
- 自分の得意分野を作る
- 案件選びに気を付ける
- 時給を意識する
- 実績を稼ぐ
上記のポイントをすべておさえると月収20万円も夢ではありません。
実際に私はクラウドワークスだけで月収20万円以上稼いでいるので参考にしてください。
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方法2.ほかのクラウドソーシングを利用する
クラウドワークスよりシステム手数料が安いサービスを使うことで手数料は節約できます。
たとえば、システム手数料が10%のサービスを利用すればクラウドワークスの半額で良いです。
クラウドワークスの半額で済むと収入も伸びますよね。
クラウドワークスは案件が多いので仕事を取りやすいですが、クラウドワークスにとらわれる必要はありません。
ほかのサービスを併用すると、手数料をおさえられて出会える案件の数も増えますよ!
クラウドワークスよりシステム手数料が安いサービス3選
クラウドワークスよりシステム手数料が安いサービスは以下の通りです。
サービス名 | システム手数料 |
Craudia(クラウディア) | 15% |
Bizseek(ビズシーク) | 5~10% |
つなぐ | 5.5% |
いずれもクラウドワークスの手数料20%より安いですね。
上記のサービスを利用すればシステム手数料も節約できますよ!
では各サービスについて詳しく紹介していきますね。
1.Craudia(クラウディア)【手数料が15%】
Craudia(クラウディア)は会員登録者数が100万人を突破する人気のクラウドソーシングです。
クラウドワークス同様の利用者数で、内容もクラウドワークスに似通っています。
ただ、クラウドワークスほどの利用者数はいないので、ライバルが少ないです。
クラウドワークスの場合は利用者数がダントツで多いので、限られた席に大量の人が来ます。
結果的に仕事を取れないこともあるでしょう。
その点、クラウディアはライバルが減るので採用率がおのずと上がります。
クラウディアは仕事数がクラウドワークスほど多くありませんが、併用することでより多く稼げるでしょう。
\手数料が15%/
2.Bizseek(ビズシーク)【手数料が5~10%】
Bizseekは2013年からサービスを開始しているクラウドソーシングです。
システム手数料の安さから口コミで話題になり、利用者数を伸ばし続けています。
そんなBizseekのシステム手数料は以下の通りです。
契約金額 | 手数料 |
10万円未満 | 10% |
10万円以上 | 5% |
クラウドワークスと比べると、10%ほど安いです。
クラウドワークスの半額と聞くとかなりお得な気がしますよね?
ただ、Bizseekはまだまだ成長過程のサービスです。
クラウドワークスのように大量に仕事を募集していません。
ライバルが少ないメリットもありますが、基本的にクラウドワークスと併用するのがおすすめです。
\手数料が5~10%/
3.つなぐ【手数料が5.5%】
つなぐは2021年5月にサービスを開始したばかりのクラウドソーシングです。
最近開始したばかりのサービスなので案件は多くありませんが、なんといってもシステム手数料が5.5%と破格です。
仮に10,000円の案件をつなぐで獲得すると、システム手数料が550円しかとられません。
システム手数料が高すぎると言われるクラウドワークスの場合は、10,000円の案件で2,000円ほど取られるので大きな差がありますよね。
つなぐもまだまだこれからのサービスなのでメインの利用には向いていませんが、つなぐで案件を探しつつクラウドワークスも利用すると良いでしょう。
\手数料が5.5%/
システム手数料が高すぎるからといって直接契約するのは危険
ご紹介したようにクラウドワークスを利用する限り、システム手数料は必ず発生します。
そのシステム手数料を逃れる方法は直接契約のみです。
直接契約とはクラウドワークスを介さずに依頼人と契約することで、システム手数料が発生しないメリットがあります。
システム手数料は20%と大きいので、それがなくなるだけで一気に報酬がアップします。
ガッツリ稼ぎたい人には最高ですよね。
ただ、直接契約は以下のデメリットがあります。
直接契約のデメリット
- お金を支払われるという確証がない
- 仲介人がいないのでトラブルが発生しやすい
- クラウドワークスの利用規約で禁止されている
このようにメリットをはるかに上回るデメリットがあります。
クラウドワークスでは仮払いという制度を採用していて、仕事する前にクラウドワークスが報酬を預かっている状態です。
仕事が完了するとその預かったお金がクラウドワークスから支払われます。
そのため仕事をすれば必ずお金をもらえますが、直接契約の場合は報酬を支払うかどうかは依頼人次第です。
仕事をしっかりしても報酬をもらえない可能性があるので、デメリットの多さは図りしれません。
他にも直接契約するデメリットはあります。
直接契約する危険性は以下の記事で解説しているので参考にしてください。
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まとめ:システム料は節約できるが現実的ではない!
クラウドワークスのシステム手数料について紹介してきました。
本記事のまとめ
- システム手数料は10万円以上の一括契約で節約できるが現実的ではない
- システム手数料が気になる場合は思いっきり稼ぐしかない
- クラウドワークスを使いながらシステム手数料が安いサービスを使うのもあり
- 直接契約すると手数料がゼロになるがリスクも大きい
クラウドワークスのシステム手数料は、契約金額が一度の仕事で10万円を上回ると減らせます。
しかし、クラウドワークスで10万円を上回る仕事は多くありません。
そのためクラウドワークスでシステム手数料を節約するのは難しいです。
高すぎるシステム手数料と戦うためには主に2つの方法があります。
- システム手数料が気にならないくらい稼ぐ
- 手数料が安いサービスを利用する
システム手数料が高すぎると悩んでいる場合は、システム手数料に負けず戦う姿勢が大切です。
月20万円も稼げばシステム手数料はそこまで気にならなくなりますよ!
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もしくはシステム手数料が安いほかのサービスに乗り換えるのもおすすめです。
サービス名 | システム手数料 | 案件数 |
クラウドワークス | 20% | 非常に多い |
クラウディア | 15% | 多い |
Bizseek | 5~10% | ふつう |
つなぐ | 5.5% | 少ない |
今やクラウドソーシングは複数あるので、いろいろ試して自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
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知識がないまま進めてしまうと壁にぶち当たって、そのまま挫折することがよくあります。
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