・Webライターで月5万円稼ぐためには何をすれば良いの?
・月5万円を最短で稼ぐ方法を知りたい!
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の要点
- 月5万円なら1文字0.6円以上の仕事を取れると達成できる
- 単価の高い案件を取るためにもライティングスキルの習得は必須
- スキルは勉強と執筆を繰り返せば効率的に身に付く
- 最速でスキルを覚えるなら「パーソナルWebライティングスクール」を利用するのがおすすめ
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
「Webライターを始めてみたけど収入が伸びない。いつになったら月5万円稼げるようになるの?」とお悩みの方へ。
Wegライターは未経験から始めると稼ぎづらいので、月5万円稼ぐのなんて夢のまた夢ですよね?
しかし、初心者でもとあるポイントをおさえれば月5万円は狙えます。
そこでこの記事では、Webライターで月5万円稼ぐ5つのポイントを紹介しています。
最短で月5万円稼ぐためのロードマップも公開しているので参考にしてくださいね。
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未経験からWebライターで月5万円以上稼いだ体験談
私は未経験からWebライターを始め、月5万円稼ぐのに4か月もかかっています。
これは非常に遅いペースで、後ほど解説するロードマップ通りに進めれば遅くとも3か月未満に月5万円稼ぐことは可能です。
では、私が月5万円稼ぐまでにどのような道のりを歩んできたのか簡単に紹介していきますね。
最初の3か月は挫折して月3万円以下だった
私はクラウドワークスでWebライター活動を始めましたが、最初の3か月は月3万円も稼げていません。
最初の3か月はかなり苦戦したので、3か月分を合計しても5万円に達成していません。
なぜ、これほど苦戦したのかというと主に以下の理由があったからです。
- Webライターのことを軽く見ていた
- Webライターの稼ぎ方を知らなかった
- 作業に時間がかかりまくっていた(時給300円以下)
- 稼げないからモチベーションが低下していた
- 1日の作業時間が圧倒的に不足していた(1日あたり1時間未満)
当時の私はWebライターを舐めていたので稼げていませんでしたが、4か月目から心を入れ替えて取り組みました。
ライター開始から4か月で約5万円稼ぐことに成功
Webライターを真剣に取り組むと、ついに約5万円稼ぐことに成功しました。
Webライターを始めて最初の3か月間で5万円にも達していませんでしたが、4か月目だけで月5万円稼ぎました。
月5万円稼いで初めて、Webライターは真剣に取り組めば稼げると思ったものです。
その後も収入を伸ばし、半年後には大台に乗りました。
半年後には約20万円稼げるようになった
Webライター活動が軌道に乗り、半年後には約20万円稼いでいます。
【前提】Webライターで月5万稼ぐために必要な条件
Webライターで月5万円稼ごうと思っている人が意識すべきなのが文字単価です。
Webライターの仕事は1文字〇円というスタイルをとることが多いですが、単価が安いと月5万円は稼げません。
月5万円稼ごうと思ったら、どれくらいの単価がほしいのか文字単価別に見ていきましょう。
文字単価0.1~0.5円だと月5万円は厳しい
文字単価0.1~0.5円の案件だけで、月5万円稼ぐのは難しいです。
文字単価 | 月5万稼ぐために 必要な文字数 |
1日あたりに 執筆すべき文字数 |
0.1円 | 500,000文字 | 約16,666文字 |
0.2円 | 250,000文字 | 約8,333文字 |
0.3円 | 約166,666文字 | 約5,555文字 |
0.4円 | 125,000文字 | 約4,166文字 |
0.5円 | 100,000文字 | 約3,333文字 |
フリーランスなら文字単価0.4円以上ならギリギリ月5万円を達成できるかもしれませんが、0.3円以下だとほぼ不可能です。
副業の場合は0.5円でも厳しいでしょう。
1文字0.6円以上だと月5万円は余裕で狙える
文字単価が0.6円を超えると月5万円が現実的になってきます。
文字単価 | 月5万稼ぐために 必要な文字数 |
1日あたりに 執筆すべき文字数 |
0.6円 | 約83,333文字 | 約2,777文字 |
0.7円 | 約71,428文字 | 約2,380文字 |
0.8円 | 62,500文字 | 約2,083文字 |
0.9円 | 約55,555文字 | 約1,851文字 |
1.0円 | 50,000文字 | 約1,666文字 |
1文字0.6円以上もあれば月5万円は余裕で狙えます。
それどころか月10万円稼ぐことも可能です。
Webライターで月5万円稼ぎたい人は、文字単価0.6円以上の案件を狙いましょう。
Webライターで月5万円稼ぐために実践したこと
私がWebライターで初めて月5万円稼ぐためにしたことはこちらです。
月5万円稼ぐために実践したこと
- 毎日3時間Webライターの時間を作った
- ライティングスキルを習得した
- 興味があるジャンルの案件はすべて応募した
- クライアントからのフィードバックを収集した
- ブログ運営して実績を作った
上記のポイントを意識すれば、Webライターで月5万円稼ぐことは可能です。
では具体的にどのようにすべきなのか5つのポイント別に紹介していきます。
ポイント1.毎日3時間Webライターの作業時間を作った
月5万円稼ぐにあたって、まず単純に作業時間を増やしました。
最初の3か月は毎日1時間くらいしか作業していなかったので、月3万円も稼げていません。
しかし、作業時間を3倍に増やしたところ収入が2倍ほどに増えました。
特に初心者は執筆に不慣れなので、記事を仕上げるのに時間がかかります。
ある程度時間を取らないと月5万円の道は遠いので、まずは十分な作業時間を確保できているのか確認してみましょう。
ポイント2.ライティングスキルを習得した
Webライターで稼ぐために欠かせないのがライティングスキルです。
Webライターは記事を書くのが仕事なので、ライティングスキルがないと稼げません。
それどころかライティングスキルを持っていないと仕事を取るのにも苦労します。
ライティングスキルは稼ぐために必須なので勉強しましょう。
私が月5万稼ぐために習得したスキルは以下の通りです。
- PREP法を用いたライティング
- SEOライティング
月5万円であれば上記の2つを覚えれば大丈夫です。
中でもSEOはWebライターで生きていくのであれば覚える必要があります。
SEOとは
検索エンジン最適化のこと。
わかりやすくいうと、記事を検索上位に上げるための施策。
SEOはクライアントが求めていることも多いので、SEOについて知らないと稼げません。
もしSEOを知らない人は、以下の基礎的なことを覚えると稼げるようになります。
- 見出しやタイトルにキーワードを含める
- キーワードを文中に含める
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ポイント3.興味があるジャンルの案件はすべて応募した
私は仕事を探すにあたって、興味があるジャンルに絞りました。
得意ジャンルの仕事を受けると以下のメリットがあります。
- リサーチの時間が減る
- ライバルと差別化できる
- 文字単価が上がる
- 効率的に稼げる
- 「この人ならこのジャンル」という肩書きが手に入る
得意分野はすでに知識がある状態なので、執筆前の情報収集が最小限で済みます。
そのうえ、より専門的なことを書くこともできるので単価を上げやすいです。
逆に知識のないジャンルの仕事を受けると、情報収集に莫大な時間がかかります。
初心者はただでさえ執筆に時間がかかるので、リサーチに時間がかかるとマズいです。
得意ジャンルの案件を受けた方が圧倒的に稼ぎやすいので、仕事に応募する際は知識のあるジャンルで勝負しましょう。
ポイント4.クライアントからのフィードバックを収集した
仕事をしていると、まれにクライアントからフィードバックをもらえることがあります。
フィードバックとは
ライターが執筆した記事をクライアントが見て、よくない部分の改善策を教えてくれること。
フィードバックはWebライターの知識が豊富なクライアントからもらえるので、タメになることが多いです。
フィードバックを聞くだけでWebライターとして一歩成長できます。
私の場合はいろいろなクライアントと仕事し、そのたびにもらえるフィードバックをメモにまとめました。
数か月後には自分だけのマニュアルが完成して、フィードバックのおかげで月5万円以上稼ぐことに成功したのです。
ポイント5.ブログ運営して実績を作った
私はWebライターとして活動しながら、ブログ運営も始めてみました。
Webライターがブログ運営すると以下のメリットがあります。
- 文章力が身に付く
- 記事の構成力や企画力がアップする
- WordPressの操作スキルが身に付く
- 自分の好きなテーマで書けるので気分転換になる
- ブログが安定すると不労所得になって収入源が増える
- 成功すればWebライター以上の収益が発生する
ブログ運営の実績があると、それだけでWebライターとして一定の能力があることをアピールできます。
ブログを立ち上げると、受けられる仕事の幅が広がり、採用率も上がるのでおすすめです。
しかもブログ運営に成功すれば利益も発生します。
ブログ運営とWebライターを組み合わせると収入が増えて、生活も安定してくるでしょう。
ブログは月々数百円から運営できるので、興味がある場合は始めてみてくださいね。
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Webライターが月5万稼ぐために重要な行動
Webライターで月5万円稼ぐにあたって、以下のポイントをおさえることも大切です。
月5万稼ぐために重要な行動
- 集中しやすい環境を作る
- 結果を急がずコツコツがんばる
- 勉強した後にアウトプットする
上記の行動を今すぐ起こせれば収入はアップします。
では3つの行動別に詳しく見ていきましょう。
行動1.集中しやすい環境を作る
Webライター活動するにあたって、自分が作業しやすい環境は必須です。
Webライターは作業時間を確保すると稼げると言いましたが、しっかりと作業しなければ意味がありません。
仮に毎日3時間Webライターの作業時間を用意しても、実際の作業時間が1時間だと無意味です。
せっかく用意した作業時間をフル活用するためにも、自分が働きやすいと感じる環境を整えましょう。
ちなみに、Webライター業務は周辺機器を用意するだけでも効率化できます。
執筆速度を上げたい人は「Webライターにおすすめのパソコン5選や周辺機器」を参考にしてくださいね。
行動2.結果を急がずコツコツがんばる
Webライターで成功するためには結果を急ぎ過ぎてはいけません。
Webライターはスキルがないと稼ぎづらい世界なので、初心者から始めると稼ぐまでに時間がかかります。
仮に急いで稼ごうとしても長続きせず、挫折する原因となるでしょう。
Webライターはコツコツとスキルや実績を積み上げていくことが成功の秘訣です。
結果を急ぐと心が消耗するので、ほどよく休みながら着実に成長していきましょう。
行動3.勉強した後にアウトプットする
Webライターの勉強はインプットした後にアウトプットするのがおすすめです。
インプットとは
日本語で「入力」を意味し、新しい知識を習得すること。
例:ライティング本を読むこと、動画でライティングスキルを学ぶこと
アウトプットとは
日本語で「出力」を意味し、身に付けた情報を動作として活かすこと。
例:本で学んだことを活かしてライティングする、動画の内容をメモにまとめる
インプットした後にアウトプットすると知識が定着しやすいです。
Webライターが最速で月5万円を稼ぐためのロードマップ
これからWebライターを始める人は、以下のロードマップに従って進めれば最速で月5万円を達成できますよ!
月5万円稼ぐためのロードマップ
- 1.Webライターの基礎を本やスクールで学ぶ
- 2.クラウドソーシングに登録する
- 3.ライティングできる環境を整える
- 4.ポートフォリオを作成する
- 5.書きやすいと思う案件に応募する
- 6.テストに合格して継続案件を勝ち取る
- 7.作業が安定してきたら次の案件を取りに行く
では7つの手順を順番に紹介していきますね。
ステップ1.Webライターの基礎を本やスクールで学ぶ
まずはWebライターに関する知識を身に付けましょう。
最初に知識を身に付けると無駄が発生しづらいので好スタートを切れます。
ライティングの勉強はネットでもできますが、正しい知識を身に付けるなら本やスクールを利用するのがおすすめです。
ネットは無料で勉強できるところが良いですが、情報が不正確だというデメリットがあります。
知識のない初心者だと嘘のネット情報にだまされやすいのでおすすめしません。
逆に本やスクールだと、選び方さえ間違わなければ正しいスキルを学べます。
「最速」で月5万円稼ぎたいなら、投資だと思って本やスクールを購入しましょう。
ステップ2.クラウドソーシングに登録する
本やスクールである程度勉強したら、アウトプットするための場を確保するためにもクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングには大量のライティング案件があります。
初心者でも採用してくれる案件があるので、仕事探しの場所としてクラウドソーシングはおすすめです。
クラウドソーシングは複数のサービスがありますが、初心者ならクラウドワークスに登録しましょう。
クラウドワークスなら、ライティング案件が常時2,000を超えているので仕事探しに苦労しません。
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ステップ3.ポートフォリオを作成する
クラウドソーシングに登録すると、ポートフォリオやプロフィールを作成するように促す画面が登場します。
プロフィールの設定は必須ではありませんが、設定すると採用率が上がります。
Webライターで稼ぐためにはクライアントから採用されないと話にならないので、プロフィールは設定した方が良いです。
とはいえ、いきなりプロフィールを書けと言われても書けませんよね?
プロフィールの書き方を知りたい人は「【テンプレあり】Webライターのポートフォリオを書く7つのコツ」を参考にしてください。
ステップ4.ライティングできる環境を整える
ポートフォリオを設定した後はWebライティングを開始できますが、もし作業環境が整っていない場合は以下のものを用意しましょう。
- パソコン
- Wi-Fi
WebライターはパソコンとWi-FiがあればOKです。
パソコンは特別なスペックでなくても問題ありませんが、スムーズに読込みが進んだ方が快適に作業できます。
読込速度が遅れると執筆も遅くなるので、低スペックなパソコンを使っている場合はこの機会に買い替えるのもおすすめですよ!
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ステップ5.書きやすいと思う案件に応募する
すべての準備が整ったら、いよいよ仕事を探していきます。
仕事は自分が興味のあるジャンルから始めるのがおすすめです。
お目当ての仕事が見つかった場合は、提案文を出して採用試験を受けましょう。
採用試験は提案文とテストライティングの2段階になっていることが多いです。
まずは提案文を送りますが、提案文で落ちるとテストライティングすら受けられません。
提案文は初心者でも書き方さえ覚えれば通るので、コツをおさえてしっかりと書きましょう。
提案文の試験に合格するとテストライティングが発生します。
ステップ6.テストに合格して継続案件を勝ち取る
テストライティングとは本採用前に行うテストのことです。
本番同様の仕事を与えて、ライターがクライアントが求める基準を満たしているかどうかチェックします。
テストライティングに合格すると採用されますが、不合格だとそこで終わりです。
Webライターで月5万稼ぐためには、テストライティングに合格しなければいけません。
テストライティングに合格するコツは以下の通りです。
- マニュアル通りに執筆する
- 誤字脱字などの基礎的なミスはなくす
- 報連相はこまめに行う
- SEOや読みやすさを意識して執筆する
- 可能であれば納期より前倒しで納品する
テストライティングの際は上記のポイントを意識しましょう。
見事、合格すると継続して仕事を回してもらえます。
継続案件をひとつゲットしたら、ほかの継続案件を狙いに行きましょう。
ステップ7.作業が安定してきたら次の案件を取りに行く
月5万円なら継続案件がひとつでも達成できますが、より高みを目指すなら継続案件の数を増やしていきましょう。
継続案件を複数抱えると以下のメリットがあります。
- より多く稼げる
- 仕事が安定する
- より報酬の高い案件へ切り替えやすい
- フィードバックの種類が増える
- ライターとしてのスキルが伸びる
継続案件を複数持っていれば、月10万以上稼ぐことも可能です。
請け負った案件の仕事に慣れてきて時間に余裕があれば、2つ目・3つ目の継続案件を狙いましょう。
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「実績のある講師から直接学びたい」という場合はあなたのライターキャリア講座がおすすめです。
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動画の内容も定期的にアップデートされるため、半永久的に使えるのが魅力です。
まとめ.Webライターで月5万円を達成したら次のステップへ進もう!
Webライターで月5万稼ぐ方法やロードマップを体験談に基づいて紹介してきました。
本記事のまとめ
- 月5万円なら1文字0.6円以上の仕事を取れると達成できる
- 単価の高い案件を取るためにもライティングスキルの習得は必須
- スキルは勉強と執筆を繰り返せば効率的に身に付く
- 最速でスキルを覚えるなら「パーソナルWebライティングスクール」を利用するのがおすすめ
Webライターで月5万円稼ごうと思ったら、1文字0.6円以上の仕事がほしいところです。
1文字0.6円以上なら無理せず達成できます。
ただ、1文字0.6円以上の仕事を取ろうと思ったらライティングスキルを覚えなければいけません。
スキルは勉強と執筆を繰り返していけば1か月ほどで身に付きます。
スキルさえあれば月5万円は余裕で達成できるので、しっかりと学びましょう。
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