・未払いに対してお金は請求できるの?
・未払いに合わない対策も知りたい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 未払いになったときは運営に報告すべし!
- クラウドワークスで未払いになる3つの状況
- 未払いに陥らないためにすべき4つの対策
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月からクラウドワークスで仕事を開始して1年程度です。この経験からどこよりも分かりやすい情報をお伝えします。
「クラウドワークスで仕事相手から報酬がもらえない」とお困りの方へ。
せっかく成果物を納品したのに、持ち逃げされるとたまったものではありませんよね?
しかし、クライアントが反応してくれないと未払い金も回収できないので困るでしょう。
そこでこの記事では、クラウドワークスで未払いになったときの対処法を画像付きで解説していきます。
未払いに陥らないためにすべき3つの対処法も解説しているのであわせて確認してくださいね。
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クラウドワークスで未払いになったときは運営に報告すべし!
もし報酬の未払いに遭った場合は、以下の方法でクラウドワークスの運営に報告しましょう。
運営に通報する方法
- クラウドワークスの画面上にある「契約一覧」を押す
- 依頼者の契約詳細を開く
- 画面中ごろにある「契約相手と連絡がとれない場合はこちら」を押す
クラウドワークスに報告するには、仕事相手の契約画面からです。
契約詳細に以下の表示が出てきます。
こちらから連絡すると運営が依頼人に対して直接伝えてくれます。
その結果、依頼人が作業を進める可能性は高いです。
ただ、中には運営からの報告を無視する方もいます。
その場合でも、検収待ちについては運営が代わりに操作を進めてくれるので、報酬をもらえますよ!
クラウドワークスで未払いの報酬は運営が対応してくれる
一度クライアントに連絡してからクラウドワークスの運営に連絡すると対応してくれます。
まずはクライアントに「検収してください」と連絡しましょう。
連絡したのに検収してくれない場合に運営へ連絡すると、クラウドワークス側が依頼人に対して検収するように伝えます。
仮にいくら連絡しても検収されないようなら、運営が代わりに検収をする仕組みです。
納品したのに報酬されなことは基本帝にないので安心してくださいね。
ちなみに、検収されないときのルールはクラウドワークスのよくある質問に書かれている情報です。
気になる方はのぞいてみてください。
クラウドワークスで未払いになる3つの状況
クラウドワークスでは未払いになる原因が全部で3つあります。
未払いになる理由
- 納品したのに検収してくれない
- 一切連絡が取れなくなった
- 追加報酬を支払ってくれない
では、3つの状況を詳しく解説していきますね。
未払いになる状況1.納品したのに検収してくれない
受注者が成果物を納品したら、依頼人は検収しなければいけません。
検収とは成果物の中身をチェックすることで、仮に修正が出たら受注者は修正する必要があります。
そして、検収が終わったら依頼人は受注者に報告するのが正しい流れです。
検収報告すると、受注者が報酬をもらえる仕組みになっています。
しかし、検収報告をしないといつまでたっても報酬が手に入りません。
つまり、成果物を提出したのに未払いになるということです。
未払いになる状況2.一切連絡が取れなくなった
仕事をしている最中に、音信不通になった場合も未払いになる状況の一つです。
たとえば仕事について聞きたいことがあるとしましょう。
聞きたいことについてメッセージを飛ばすと、依頼人に届いて答えてくれるのが普通です。
しかし、依頼人がバックレたなどが原因で返事が来なくなると仕事が滞ります。
結果的に、報酬が未払いになるわけです。
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未払いになる状況3.追加報酬を支払ってくれない
クラウドワークスでは追加報酬を支払うこともできます。
追加報酬が発生する案件は、1文字に対して報酬を出してくれる場合に多いです。
クラウドワークスによくあるのは「2,000文字で2,000円を支払うけど、文字超過の分は支払いません」といった案件です。
この場合は仮に2,500文字書いても2,000円しかもらえません。
一方で、文字数に対して支払ってくれる場合は、2,500文字書いたら2,500円くれます。
良質な依頼人に多いですが、この場合は追加報酬という形が支払うのが一般的です。
たとえば指定の文字数より500文字超過したら、追加報酬で500円支払うといった感じですね。
しかし、正規の報酬はもらったけど、追加報酬をもらえないこともあります。
これが追加報酬の未払いです。たまにあるケースなので覚えておきましょう。
未払いに陥らないためにすべき4つの対策
未払いされないためにも、以下の4点を意識してみてください。
未払いにならないための対策
- 評価のコメントから依頼人の信頼性を確認する
- 仮払い前は一切仕事しない
- こまめに連絡を取る
- 追加支払いするのではなくしっかり契約する
続いて4つの対策を具体的に見ていきますね。
対策1.評価のコメントから依頼人の信頼性を確認する
依頼人の信頼性は評価にあるコメントから確認できます。
評価はその人と仕事した人の感想なので、真実を言っている場合が多いです。
たとえば評価の中に「対応が遅い」「未払いなのに作業を求めてくる」といったコメントがある場合は避けたほうが良いでしょう。
ちなみに、クラウドワークスの評価は星の数で決められていますが、星の数だけだと参考になりません。
しっかりとコメントまで目を通すようにしましょう。
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対策2.仮払い前は一切仕事しない
クラウドワークスが未払いの対応をしてくれるのは、仮払いをしてからの作業になります。
たとえば仮払い前に作業して、バックレられたからといって料金を請求できません。
未払いに対応するためにも、仮払い前の作業は控えましょう。
中には仮払い前の作業を求めてくることもありますが、そんな方は悪質です。
悪質な人につかまると良いことがないので、すぐに応募辞退しましょう。
対策3.こまめに連絡を取る
こちらは必須ではありませんが、こまめに連絡を取るのもおすすめです。
1日1回など定期的に連絡しておくと、忘れられる可能性が低くなります。
さらに、「まめに連絡をくれる」という良い評価が付くかもしれないのでおすすめですよ!
もし連絡することがなければ、進捗状況やいつまでに納品できるのか伝えると良いですね。
対策4.追加支払いするのではなくしっかり契約する
追加報酬は通常の契約と違って仮払いシステムが採用されません。
クラウドワークスが仲介してくれないので、依頼人がバックレることも可能です。
バックレられるとクラウドワークス運営に連絡しても、対応してもらえない可能性があります。
余計なリスクを避けるためにも、追加支払いの提案をしてきたときは再契約してもらいましょう。
再契約すると仮払いシステムが採用されるのでバックレられることもありません。
仮に相手がどうしても追加支払いで対応したいと言ってきた場合は、案件を辞退するのもひとつの手段ですよ!
まとめ:未払いになったときは運営に報告しよう!
クラウドワークスで未払いになる3つの状況とその対処法を紹介してきました。
本記事のまとめ
- 未払いに遭った場合はすぐ運営に通報しよう
- 未払いに遭う主な原因は信頼性のない依頼人と仕事したことが原因
- 未払いで慌てないためにも仕事相手は選ぼう!
クラウドワークスで未払いに逢った場合は運営に連絡すれば対処してくれます。
運営への連絡は契約画面にある「契約相手と連絡がとれない場合はこちら」からです。
また、未払いしてくる悪質なクライアントと出会わないためにも、仕事相手を選ぶことが大切です。
仕事内容だけ見ていると痛い目を見るので気を付けましょうね。
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