・診断書がなくても辞められるの?
・病気でつらいから即日退職したい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の要点
- 退職は診断書がなくても「一身上の都合」で辞められる
- 診断書があれば即日退職できる可能性が上がる
- 診断書を提出すると病気療養扱いにされるかも
- 確実に即日退職したい場合は退職代行がおすすめ
- 今すぐ辞めたい人におすすめの退職代行サービス3選
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
会社を辞めたいと考える人の中には、病気が理由の方もいるはずです。
しかし、病気で辞める場合は診断書が必要なのか気になりませんか?
診断書は病気の証拠を示すものなので、退職に必要な感じがしますよね。
結論を言うと、退職に当たって診断書は不要です。
では、なぜ退職するときに診断書が不要なのか紹介していきます。
診断書を提示するメリットやデメリットも取り上げてるので参考にしてくださいね。
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病気を理由に会社を辞めたいときに診断書が不要な理由
退職に当たって診断書のような特別な書類を用意する必要はありません(退職届を除く)。
民法第627条を見ると、退職のルールについて記載されていますが、退職理由のことは一切触れられていません。
つまり、法律を見ても会社を辞めたい意志さえあれば退職できるということです。
仮に会社から退職理由を聞かれても、法律上は一身上の都合で問題ありません。
一身上の都合では退職を認めないという会社は、法律を犯しているので騙されてはいけませんよ。
法律上、退職するために診断書は不要ですが、実は退職の際に診断書を提出するメリットもあります。
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会社を辞めたいときに診断書を提出する2つのメリット
会社を辞めたいときに診断書を見せるメリットがこちらです。
メリット
- 頑固な上司を説得しやすくなる
- 即日退職が認められることもある
では、2つのメリットを解説していきますね。
メリット1.頑固な上司を説得しやすくなる
診断書があれば反抗する上司を一瞬で黙らせることができます。
悪質な上司は引き止めるため・嫌がらせするために、診断書を見せろと言っている可能性が高いです。
仮にこちらが診断書を持っていないとドキッとする発言ですよね?
場合によっては、嘘をついたとして上司が理不尽に怒ってくるかもしれません。
そんなうざい上司を黙らせるために診断書は効果的です。
さっきまで強気だった上司へ診断書を提示することで、相手が一気に劣勢に立たされます。
うざい上司がしゅんとする光景はスカッとするでしょう。
今まで嫌な思いをさせられた側としては、最後に上司へ復讐できるので診断書を提示するメリットは大きいです。
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メリット2.即日退職が認められることもある
診断書を提出することで即日退職できる可能性が上がります。
民法第627条には退職を伝えてから、最低でも2週間は退職できません。
すでに会社を辞めたい気持ちが強いのに、あと2週間も働いていられませんよね?
2週間無理して働いたて倒れても、上司は何の責任も取ってくれません。
しかし、無理して2週間働かなくても、会社が即日退職を認めさえすれば無駄に働く必要はありません。
とはいえ、会社としてはいきなり人に抜けられるのは困ります。
空いた人員を確保したり、引き継ぎ作業を頼んだりしなければいけません。
本来であれば会社から即日退職を認められるのは難しいですが、診断書があれば別です。
さすがに狂った会社でも、病気を押してまで働けとは言わないでしょう。
診断書を提出すると即日で辞められる可能性が高いので、一刻も早く辞めたい人からすると最高ですね。
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会社を辞めたいときに診断書を提出する2つのデメリット
会社を辞めるときに診断書を提出するメリットは大きいですが、以下のデメリットもあるので要注意です。
デメリット
- 病気療養扱いの退職になるかも
- そもそも診断書を発行してもらえない可能性がある
続けて2つのデメリットを詳しく解説していきます。
デメリット1.病気療養扱いの退職になるかも
病気療養扱いの退職になると経歴に残ります。
履歴書を執筆する際に「病気療養のため退職」と記載しなければいけません。
病気療養と聞くと悪いイメージを抱く会社も多いです。
たとえば、自分と似たような条件の応募者がいたとしましょう。
似たような経歴ですが、自分は病気療養のための退職、もう一人は健康に問題だしだとすればどうでしょうか?
病気療養という言葉があるだけで負けているように感じますよね。
結果的に病気療養という経歴のせいで、転職に苦労する可能性もあります。
ただ、診断書を提出しても一身上の都合として扱われやすいです。
病気療養による退職は会社としても経歴に傷がつきます。
特に精神疾患の場合は、会社に責任がある可能性が高いです。
病気療養による退職になる心配は不要ですが、一応リスクもあることは覚えておきましょうね。
デメリット2.そもそも診断書を発行してもらえない可能性がある
診断書は病気の程度によっては発行してもらえません。
診断書をもらえなかったからといって、自分で偽造すると法律違反です。
実在する病院名を使用することで、会社と病院の両者から訴えられる危険性があります。
病気があるのに診断書がもらえなかった場合は、他の退職理由を伝えて辞めましょう。
たとえば、以下の退職理由であれば引き止められることなく辞めやすいですよ。
おすすめの退職理由
- チャレンジしたいことができた
- 家業を継ぐことになった
- 親の介護をすることになった
診断書をもらえなかった際には参考にしてくださいね。
しかし、上記の退職理由では基本的に即日退職できません。
「もう限界だから働きたくない」という方におすすめなのが退職代行サービスです。
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診断書なしでも会社を辞めたい場合は退職代行がおすすめ
退職代行を利用することで、会社の人間と一切会わずに即日で退職できます。
退職の交渉はすべて業者が行ってくれるので、いちいち退職理由を考える必要もありません。
退職代行は面倒な退職の交渉をすべて請け負ってくれるので、どうしても会社を辞めたい方にはぴったりです。
また、退職代行を利用することで2つのメリットがあります。
退職代行のメリット1.診断書がなくても即日で辞められる
退職代行を使えば即日退職できます。
ご紹介したように、退職までは最低でも2週間必要ですが、会社が同意すれば即日退職しても問題になりません。
そこに目を付けた退職代行は、会社に即日で辞める許可をもらってくれます。
結果的に診断書がなくても即日で辞めることが可能です。
「会社を今すぐにでも辞めたい」のように、限界を感じている方にはぴったりですね。
退職代行のメリット2.有給の消化や残業代の請求もできる
退職代行業者によっては以下の交渉にも対応していることがあります。
- 有給の消化
- 退職金の請求
- 未払い金の請求
- 残業代の請求
特定の退職代行を使うことで、退職するついでにお金を請求できます。
退職代行は30,000~50,000円程度の費用が必要ですが、すぐに回収できるでしょう。
しかし、有給の消化や残業代の請求などはすべてのサービスが対応しているわけではありません。
業者選びに失敗すると退職して終わりになるので気を付けましょう。
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会社を辞めたい方におすすめの退職代行サービス3選
以下で紹介するサービスを利用すると、辞めるだけでなく有給の消化や残業代の請求もできますよ!
※上下左右にスクロール可能
退職代行 | 辞めるんです | SARABA | 弁護士法人みやび |
---|---|---|---|
運営元 | 民間企業 (労働組合と提携) |
民間企業 (労働組合が交渉) |
弁護士 |
成功率 | 100% (契約社員は98%) |
ほぼ100% (ほぼ100%のカラクリとは) |
|
退職 成功者数 |
10,000件以上 | 15,000件以上 | 不明 |
即日退職 | ○ | ○ | ○ |
有給紹介 未払い金 の交渉 |
○ | ○ | ○* |
法的処置 | × | × | ○* |
返金保証 | ○ | ○ | × |
転職支援 | × | ○ | × |
営業時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
料金 | 一律27,000円 | 一律24,000円 | 27,500円~ |
後払い | ○ | × | × |
公式HP | \後払いだから安心/ |
\有給消化率98%/ |
\弁護士対応だから心強い/ |
※みやびの交渉はプランによる
代行費用を後払いにしたいなら「辞めるんです」、料金の安さで選ぶなら「SARABA」がおすすめです。
パワハラを訴えたい場合や弁護士を味方に付けたい場合は「弁護士法人みやび」が向いています。
まとめ:会社を辞めたい場合に診断書は不要だけどあると心強い
病気が原因で会社を辞めたいときに診断書が不要な理由を解説してきました。
会社を辞めるためには、会社を辞めたいという意志さえあれば問題ありません。
特別な退職理由や診断書は、退職に当たって不要です。
しかし、診断書があると即日で辞められる可能性が高まります。
診断書がある場合は退職の際に提出すると良いでしょう。
もし診断書がない場合や即日退職を認められなかった場合は、退職代行を利用するのがおすすめです。
退職代行を使えば、特別な退職理由を用意せずに、即日で辞められますよ!
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