Webライター

Webライターのポートフォリオを書く7つのコツ!これで採用率アップ

この記事はプロモーションを含みます
ポートフォリオの書き方に悩む
・Webライターにはポートフォリオが必要って聞いたけど本当なの?
・ポートフォリオの作り方を知りたい!
・採用率が上がるようなポートフォリオを作りたい!

本記事ではこのような悩みを解決できます。

本記事の要点

  • 実績のアピールになるポートフォリオはWebライターにとって必須
  • ポートフォリオ作りはカスタマイズ性が高いWordPressを使うのがおすすめ
  • ポートフォリオ作りは実績とスキルを全面的にアピールすることが大切
  • 採用率を上げるならイラストや数字を入れるなどの工夫が効果的

本記事の執筆者

さっこーのプロフィール

さっこー(@sakko1878

 

「Webライターのポートフォリオをどうやって書けばよいのかわからない」とお悩みの方へ。

ポートフォリオはWebライターとして活動していくなら必須なものです。

しかし、誰かが書き方を紹介してくれるわけではないので、特に未経験者は困りますよね?

 

そこでこの記事では、ポートフォリオの作成方法や採用率アップにつながる7つのポイントを紹介しています。

テンプレも用意しているので、ポートフォリオづくりに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

最後まで読んでいただくと、Webライター未経験者でも魅力的なポートフォリオが完成しますよ!

 

なお、Webライターのテストで合格できない場合は以下の記事がおすすめですよ!

 

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あわせて読みたい

 

Webライターにおけるポートフォリオとは

ポートフォリオ

Webライター活動で必要になることが多いポートフォリオとは、わかりやすくいうと自分が携わった作品集を一覧で紹介したものです。

ポートフォリオには経歴や自己PR以外に、自分の作品を載せます。

「プロフィールより詳しく書かれたものがポートフォリオ」と考えるとわかりやすいですね。

 

ポートフォリオは主にデザイン業界で使用されていましたが、今やWebライター業界でも必要とされています。

自分の実績をまとめたポートフォリオを持っておくと、Webライターの活動にあたって非常に便利です。

 

ポートフォリオが活躍する2つの場面

Webライターのポートフォリオは主に以下の場面で使います。

ポートフォリオを使うシーン
  • クライアントに応募文を送るとき
  • SNSやブログで実績を紹介するとき

主に応募メッセージを送るときにポートフォリオを使います。

 

Webライターは仕事を獲得するために、まずは案件に応募しなければいけません。

案件に応募する際にメッセージを送るわけですが、その時にポートフォリオがあると便利です。

 

応募文にポートフォリオのURLを添付して「私の実績はこちらからご確認ください」としておくだけで済みます。

わざわざ応募文に実績をイチから書く必要がないので楽です。

 

さらに、ポートフォリオは提案文作成の時短になるだけでなく、その他にも3つのメリットがあります。

 

ポートフォリオを作ると3つのメリットがある

ポートフォリオのメリット

自分の作品集を持つメリットは以下の通りです。

ポートフォリオを持つメリット
  • 採用率アップにつながる
  • ポートフォリオからスカウトされることもある
  • 自分のスキルや実績が可視化されてモチベーションが上がる

 

今やWebライターもポートフォリオを持つことの意味合いは大きいです。

自分の作品集を持っている人と持っていない人では、その段階で差が生じます。

採用の段階でライバルと差を付けられないためにも、魅力的なポートフォリオを作成してアピールしましょう。

 

Webライターのポートフォリオ作りにおすすめの媒体

Webライターのポートフォリオは主に以下の媒体を使って作成します。

ポートフォリオ作りに適した媒体

  • WordPress(有料ブログ)
  • note(無料ブログ)
  • クラウドソーシング

 

3つもあるので悩みますが、Webライターなら有料ブログで作成するのがおすすめです。

では各媒体で作品集を作成するメリット・デメリットを紹介していきますね。

 

媒体1.WordPress:有料ブログ

WordPress

WordPressは有料ブログの一種で、Webライターの仕事で使うことも多いブログ投稿管理システムです。

WordPressでポートフォリオを作成すると以下のメリット・デメリットがあります。

WordPressのメリット
  • プロフィール作成だけでなくブログ運営もできる
  • 仕事で必要になるWordPressの操作を学べる
  • カスタマイズ性が高いので独自性の高いポートフォリオを作れる
  • ブログ訪問者が増えると仕事獲得につながる
  • ブログ運営に成功すると収入源が増える
  • ブログだけでWebライターより稼ぐこともできる
WordPressのデメリット
  • 月々数百円から数千円の費用が発生する
  • 立ち上げまで1~2時間かかる

 

WordPressはカスタマイズ性が高いので、オリジナリティの高いポートフォリオを作れます。

たとえば、本サイトのように色鮮やかにデザインしたり、画像を挿入したり自由自在です。

工夫すればライバルのポートフォリオとかぶらないので、その段階で一歩リードできますよ。

 

そのうえ、ポートフォリオを作った後はそのままブログ運営につなげることも可能です。

ブログ運営はWebライター以上に稼ぐことも可能で、月収100万円も狙えます。

Webライターと合わせると収入源も増えるのでおすすめです。

 

媒体2.note:無料ブログ

note

noteは無料ブログの中でも比較的知名度が高いサービスなので、聞いたことがある人も多いでしょう。

noteでポートフォリオを作成するメリット・デメリットは以下の通りです。

noteのメリット
  • 10分もあれば立ち上げられる
  • 完全無料で利用できる
  • noteユーザーにアプローチできる
noteのデメリット
  • カスタマイズできないので目新しさがない
  • アフィリエイトの大部分が利用できないので収益化しづらい
  • SEO効果が薄いので稼ぎづらい

 

noteは気軽にポートフォリオを作りたい人におすすめです。

noteならすぐ立ち上がるので、サクッと取り掛かれます。

 

ただ、ブログ運営につなげたい場合にnoteはおすすめしません。

noteでも稼ぐことはできますが、基本的にアフィリエイト広告を掲載できないので稼ぎづらいです。

アフィリエイトとは

Web広告の一種。
ASP(アフィリエイトサイト)が提供する商品をブログで紹介すると利益を得られる。

少しでもブログで収益を上げたいという気持ちがあるなら、WordPressの方がおすすめですよ!

 

媒体3.クラウドソーシング

クラウドソーシング

クラウドソーシングはWebライターもお世話になることが多い仕事探しのサービスです。

クラウドソーシングとは

ネット上で企業や個人が不特定多数の人に仕事を発注する業務形態のこと。
Webライターやプログラマーなど、さまざまなネット業務の仕事を募集している。

 

クラウドソーシングにはプロフィールを作成する項目があります。

プロフィール画面で実績やスキルを載せるとポートフォリオが完成するというわけです。

 

クラウドソーシングでポートフォリオを作成すると以下のメリット・デメリットがあります。

クラウドソーシングのメリット
  • クラウドソーシングを利用するついでに作成できる
  • 無料で利用できる
クラウドソーシングのデメリット
  • デザインできないのでオリジナリティがない
  • 文字数に制限がある
  • 画像を添付できない

 

クラウドソーシングはもっともお手軽なところが魅力です。

Webライターならクラウドソーシングを使うことが多いので、そのついでにプロフィールを作成できます。

 

しかし、クラウドソーシングのプロフィールは簡易的なものなので、ポートフォリオの作成には向きません。

個性を出しやすいWordPressで作成したときと比べると、採用率に影響してくるので気を付けましょう。

 

Webライターのポートフォリオを作る流れ

Webライターのポートフォリオの作り方

Webライターのポートフォリオは以下の流れで作成していきます。

ポートフォリオの作成手順

  • 1.ポートフォリオの掲載サイトに登録する
  • 2.サンプル記事を5つ作成して公開する
  • 3.自己PRやサンプル記事をプロフィールに記載する
  • 4.TwitterやInstagramにポートフォリオを掲載する
  • 5.後日アップした記事の掲載順位をチェックする

 

とりあえず3番まで進めればOKです。

4番目以降は後々チェックすれば問題ありません。

 

では、ポートフォリオの作成手順を5つのステップに分けて、わかりやすく解説していきますね。

 

手順1.ポートフォリオの掲載サイトに登録する

まずは先ほど紹介した3つのサイトから、ポートフォリオを作るサービスに登録しましょう。

おすすめはデザイン性が高く、ブログ運営にもつなげられるWordPressです。

 

WordPressは未経験者にとって立ち上げのハードルが高いですが、スムーズに進めば1~2時間で開設できます。

WordPressの立ち上げは「【超初心者向け】ブログの始め方を5つの手順でわかりやすく解説!」で解説しているので参考にしながら進めてくださいね。

 

手順2.サンプル記事を5つ作成して公開する

サンプル記事

ブログを立ち上げた後は実績として紹介するサンプル記事を5つ作成しましょう。

サンプル記事をポートフォリオに載せると「自分はこのレベルで記事執筆できます」というアピールになります。

 

記事を作成するときはSEOをおさえることが特に重要です。

SEOとは

検索エンジン最適化のこと。
わかりやすくいうと、記事を検索上位に上げるための施策。

 

Webライターの価値はSEOの知識量が大きく関係してきます。

もしSEOやライティングスキルに自信がない場合は、本やスクールで勉強しましょう。

前もってライティングスキルを覚えておけば、仕事で好スタートを切れますよ!

 

ちなみにサンプル記事のテーマは何でも良いですが、なるべく得意分野で勝負した方が良いです。

得意分野でサンプル記事を書くメリット
  • 執筆時間を節約できる
  • より深い情報を書ける
  • 気分が乗るので書きやすい

 

得意分野だと記事を書きやすくなり、質も上がるのでおすすめです。

多趣味の人は5つの記事をそれぞれ別ジャンルで書くと効果的ですよ!

 

手順3.8つの要素を入れてポートフォリオを作成する

サンプル記事をネットに公開した後は、いよいよポートフォリオを作ります。

 

WordPressを使うなら「固定ページ」で作成するのがおすすめです。

固定ページとは

通常のページとは違ってカテゴリに含まれないページのこと。
問い合わせやプロフィールなどのブログとは直接関係しないページを作るときに使うことが多い。

 

ポートフォリオを作成する際は、以下の要素を1番から順番に盛り込んでいきましょう。

ポートフォリオに含めるべき要素
  1. 簡単な自己PR
  2. 経歴
  3. Webライターとしての実績
  4. サンプル記事
  5. 受けられる業務内容
  6. 単価と稼働時間
  7. 使用ツール
  8. 連絡先

 

上記の8つを含めるとポートフォリオとしては合格ラインです。

しかし、より魅力的なポートフォリオにしたいなら、後述する7つのポイントを意識ましょう。

\ポートフォリオのテンプレを確認する/

 

手順4.TwitterやInstagramにポートフォリオを掲載する

SNS

ポートフォリオが完成したら、Webライター用のSNSに掲載しましょう。

SNSにポートフォリオがあると、興味を持った人からスカウトされることもあります。

 

SNSアカウントを持っていない場合は、この機会に作るのがおすすめです。

SNSがあればライター仲間とつながれるので、そこから知識を収集できるメリットもありますよ。

Twitterなら「#Webライターとつながりたい」とツイートすれば、すぐ仲間ができますよ!

 

手順5.後日アップした記事の掲載順位をチェックする

ポートフォリオが完成した2~3か月後に、ネット公開した記事の掲載順位を調べましょう。

2~3か月すると掲載順位があがることもあります。

掲載順位がよくなっていたら、実績として「○○で検索上位を獲得」と紹介しましょう。

 

掲載順位はGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを使えば数字で出てきますよ!

いずれのツールも無料なので、WordPressを使う際は導入してみてくださいね。

 

採用率アップにつながるWebライターのポートフォリオを書くコツ

ポートフォリオを書くコツ

ポートフォリオはご紹介した8つの要素を入れると完成しますが、より質を上げるなら以下のコツをおさえるのがおすすめです。

ポートフォリオの質を上げるコツ

  • 自分が得意なことを全面的にアピールする
  • Webライター以外のスキルや経験も書く
  • 実績を数字で示す
  • 箇条書きや改行を使って読みやすくする
  • ライバルたちのポートフォリオを研究する
  • 最初の一文に推しポイントを書く
  • イラストや画像を駆使してインパクトを与える

 

7つのポイントを意識すれば少なからず採用率は上がります。

では7つのポイントを詳しく紹介していきますね。

 

ポイント1.自分が得意なことを全面的にアピールする

ポートフォリオで重要なのが「自分が得意なジャンル」です。

 

Webライターは世の中に何万人といるので、ライバルたちと差別化しなければいけません。

差別化できない人はライターとしての強みが薄いです。

得意とすることがない人は、依頼人にとって魅力的に感じないので採用率が下がってしまいます。

 

得意分野をアピールするためにも、ポートフォリオに「私はこれが得意です!」と書いておきましょう。

ちなみに得意分野を書くときは以下のやり方で良いです。

得意分野の書き方例
  • 金融ジャンルで100記事以上執筆
  • 銀行関係で10年以上勤務
  • マンガを読み続けて5年以上
  • サブスクサービスに5社以上契約
  • 付き合った異性の数が10人以上

 

Webライターの仕事は多岐に渡るので、得意分野を書いておけば何かにヒットします。

「こんなもの書いて良いのかな」ということでも、書いておけば自分だけの個性になるのでライバルと差別化できますよ!

 

ポイント2.Webライター以外のスキルや経験も書く

実績公開

ポートフォリオにはスキルや経歴を書くのが基本ですが、実績はWebライター以外のものも書いておきましょう。

 

Webライターはどこから仕事につながるかわからないので、経験と呼べるものはすべて書いた方が良いです。

たとえば仕事で身に付けたスキルや趣味、特技など何を書いても問題ありません。

 

一見すると役に立ちそうにないことでも、クライアントの中には「おお、こんな人を探していた」と思ってくれることもあります。

また、Webライターの仕事の中には、その物事に詳しい人に書いてほしいということも多いです。

 

Webライター以外の経験やスキルも書いておけば、より多くのチャンスが舞い込んできます。

ポートフォリオ作りは「自分が今までの人生で積んできたものをすべて書く」くらいの積極的なアピールが大切ですよ。

 

ポイント3.実績を数字で示す

ポートフォリオは経歴や実績を書いた方が良いと言いましたが、数字を含めるとベストです。

数字を示すことで説得力が出ます。

 

たとえばクライアント側に立つと、以下の2つの実績を示された場合にどちらを雇いたいと思いますか?

  • 金融系の執筆経験あり
  • 金融系の記事を100記事以上執筆

 

雇いたいと感じさせてくれるのは、後者の数字を示している方ですよね?

前者は執筆経験があるだけで、どれくらいの知識や経験があるのかまったくわかりません。

 

数字があるのとないのだと説得力がまるで異なるので、実績を書くときは極力数字で示しましょう。

 

ポイント4.箇条書きや改行を使って読みやすくする

箇条書き

ポートフォリオは読みやすくするのが基本です。

わかりやすく書かれていないと読まれません。

 

実際に2つのポートフォリオを用意してみましたが、どちらが読みやすいですか?

読みづらいポートフォリオ

はじめまして、さっこーと申します。私はWebライターを始めて2年で、過去にはオンラインカジノや金融、漫画などの記事を100記事以上執筆してきました。ほかにも、ウォーターサーバーや退職代行の記事を50記事以上執筆しています。
また、私はWebライターにおける業務で構成づくり・WordPressの操作も可能です。採用していただいた場合は精一杯努めるので何卒よろしくお願いします。

読みやすいポートフォリオ

はじめまして、さっこーと申します。
私はWebライターを始めて2年で、過去には以下のジャンルを執筆してきました。

  • オンラインカジノ100記事以上
  • 金融100記事以上
  • 漫画100記事以上
  • ウォーターサーバー50記事以上
  • 退職代行50記事以上

また、私はWebライターにおける業務では以下の作業ができます。

  • 構成づくり
  • WordPressの操作

採用していただいた場合は精一杯努めるので何卒よろしくお願いします。

 

圧倒的に後者の方が読みやすいですよね?

前者のポートフォリオは文字だらけで何が書かれているのかわかりません。

ポートフォリオは読んでもらわなければ効果を発揮しないので、完成した後は実際に目を通して確認してみましょう。

 

ポイント5.ライバルたちのポートフォリオを研究する

ポートフォリオを書くときは、先輩ライターのポートフォリオを参考にするのもおすすめです。

 

実際にWebライターとしてバリバリ活躍している人は、優れたポートフォリオを持っていることも珍しくありません。

成功を収めているWebライターはライティングスキルも高いので、書き方をマネすることで優れたポートフォリオが仕上がります。

 

いろいろなWebライターのポートフォリオを見て「これ良いな」と感じたものをピックアップし、自分のポートフォリオへ反映させましょう。

先輩ライターのポートフォリオはTwitterから探せるので試してみてくださいね。

 

ポイント6.最初の一文に推しポイントを書く

長所を紹介

一番の推しポイントを冒頭に書くと以下のメリットがあります。

冒頭に推しポイントを書くメリット
  • 高確率で読んでもらえる
  • 最初の一文で興味を持ってくれると最後まで読んでくれる
  • ほかのライターがあまりやっていないので差別化できる

 

これはポートフォリオに限った話ではありませんが、記事は最後まで読まれないことも多いです。

途中で魅力を感じなくなると、最後まで行きつくことなく離脱されます。

 

そこで一番伝えたいことを最初に書いておくというわけです。

最初に書いておけばほぼ100%目に付くので、自分が一番推したいことは最初に書いておきましょう。

 

ポイント7.イラストや画像を駆使してインパクトを与える

ポートフォリオにイラストを掲載すると以下のメリットがあります。

ポートフォリオにイラストを載せるメリット
  • 視覚的にうったえられる
  • クライアントの印象に残りやすい
  • オリジナルのイラストを使う人が少ないので差別化できる

 

クライアントは何十とポートフォリオを見てきているので、印象の薄い紹介文は印象に残りません。

逆にインパクトを残せると「あの人のポートフォリオがよかったな」と思い返してくれます。

 

インパクトを残すためには、ほかのポートフォリオにはない独自性を出さなければいけません。

そのオリジナリティを出すのにイラストはおすすめです。

 

もしイラストの当てがない場合は、ココナラで依頼するのもおすすめです。

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ココナラを利用するとプロにイラストを作成してもらえます。

「クライアントにとって忘れられないようなイラストがほしい」という場合は、ココナラでプロに依頼しましょう。

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Webライターのポートフォリオを作るときのNG行動6選

NG行動

Webライターのポートフォリオを魅力的にする7つのコツを紹介しましたが、逆に以下の要素を取り入れるのはNGです。

ポートフォリオ作成時のNG集

  • 他サイトの記事を実績として紹介する
  • 他Webライターのポートフォリオを丸パクリする
  • 経歴や実績で嘘をつく
  • 誤字脱字する
  • 個人情報を載せる
  • ポートフォリオを一度作成したら放置する

 

上記の方法を取り入れると、せっかくのポートフォリオもクオリティが下がるので気を付けましょう。

ではポートフォリオ作りにおけるNG行動を順番に紹介していきますね。

 

NG行動1.他サイトの記事を実績として紹介する

Webライターとして仕事しているとクライアントの記事を執筆するので、それを実績にしたくなりますが基本的にNGです。

 

クライアントの中には「本案件を実績として紹介することを禁ずる」という人もいます。

実績公開を禁止している案件の場合、黙って実績にすると法的な罰則を受ける可能性もあるので控えましょう。

 

どうしても仕事で受けた記事を実績で紹介したい場合は、クライアントに一声かけてください。

クライアントが了承してくれると他サイトでも実績として公開できますよ。

 

NG行動2.他Webライターのポートフォリオを丸パクリする

丸パクリする

先輩ライターのポートフォリオを参考にするのは良いですが、丸パクリするのはNGです。

丸パクリが発覚すると、パクった人から訴えられるリスクもあります。

 

先輩ライターのポートフォリオを参考にする場合は、以下のポイントをマネする程度にとどめましょう。

ポートフォリオを参考にする方法
  • 全体的なざっくりとした雰囲気
  • 実績やスキルの書き方
  • イラストの雰囲気
参考にするときは複数のポートフォリオを見るとオリジナリティが出やすいのでおすすめですよ。

 

NG行動3.経歴や実績で嘘をつく

経歴や実績の部分で嘘をつくのは絶対にNGです。

ウソがばれると「ポートフォリオに書いたことはウソですか」と非難され、一気に信用が落ちます。

Webライターで活躍するには信頼性も重要なので、相手の信頼を損なうことをしてはいけません。

 

NG行動4.誤字脱字する

誤字脱字

ポートフォリオにおける誤字脱字は致命傷です。

誤字脱字はだれでも直せる簡単なミスなので、発覚すると信頼性が落ちます。

 

万が一クライアントが誤字脱字を見つけると「この人は自分の記事を見直さないのだな」と思われてしまいます。

結果的に仕事をもらえなくなるので、完成した後は必ず見直しましょう。

見直すときは執筆した日の翌日以降にチェックするのがおすすめです。

 

NG行動5.個人情報を載せる

ポートフォリオを書く際は個人情報を載せないようにしましょう。

 

ポートフォリオでは自分の経歴や連絡先を書く必要があるので、つい個人情報を書きそうになってしまいます。

 

しかし、ポートフォリオはネットやSNS中に掲載されるものです。

個人情報を掲載すると、そこからトラブルに発展するリスクもあります。

オートフォリオで面倒な目にあわないためにも、重要な個人情報は確実に伏せましょう。

 

NG行動6.ポートフォリオを一度作成したら放置する

ポートフォリオを放置

よくあるのがポートフォリオを作成したら、そのまま放置しておくことです。

ポートフォリオは一度完成させると終わりのように思えますが、実績が加わるたびに更新しなければいけません。

 

Webライターとして活動していると日々実績が積み重なっていきます。

苦労して積み上げた実績をポートフォリオに載せないのはもったいないです。

実績をこまめに更新していたら、スカウトされる案件もあったかもしれません。

 

ポートフォリオを最大限生かすためにも、少なくとも1か月に1回は見直しましょう。

常に最新の情報にしておくと実績の豊富さをアピールできるので、採用率アップにもつながりますよ。

 

【未経験者でもOK】Webライターのポートフォリオのサンプル

ポートフォリオを紹介

ポートフォリオに入れるべき8つの要素と採用率アップにつながる7つのポイントを含めたサンプルが以下の通りです。

ポートフォリオのサンプル

・導入文

○○(ジャンル名)を得意にしている□□(ライター名)です。→最初の一文で得意分野をアピールする

この度はポートフォリオを訪れていただきありがとうございます。
このページでは私のプロフィールやWebライターとしての実績を紹介しています。
お仕事の相談は○○(連絡先)までご連絡ください。

・自己紹介(Webライター以外のアピールポイント)

東京都生まれで、○○大学を卒業。
卒業後は○○の分野で□□に関する仕事をしていました。
しかし、新卒入社した会社を退職し、現在は○○分野で□□に関する仕事をしています。

Webライターを始めたのは2021年3月です。
過去に仕事をした方からは以下のようなコメントをいただいています。

  • 返信が早いのでやり取りしやすい
  • 作業が丁寧
  • 納期を前倒してくれるので助かる

仕事させていただく際には、上記のことを意識いたします。

また、プライベート面では以下の趣味・特技・特徴を持っています。

  • 大学生から10年以上アニメを視聴
  • 家事を5年以上継続
  • iPhoneを5年以上使用

・経歴

以下に私の経歴をまとめました。

  • 2020年3月 ○○大学卒業
  • 2020年4月 ○○株式会社に入社
  • 2021年3月 Webライターを開始
  • 2022年1月 フリーランスとして独立

現在はフリーWebライターとして活躍しています。

・Webライターとしての実績(Webライターのアピールポイント)

Webライターとしては以下の実績があります。

  • ○○分野で100記事以上執筆
  • ○○(キーワード名)で検索上位を獲得
  • ○○に関するブログを運営

こういった経験があるので、以下のジャンルを得意としています。

  • ○○
  • ○○
  • ○○

上記以外のジャンルでも執筆可能なので、ぜひお声がけください。

・サンプル記事

以下の記事は私が実際に執筆したものです。

  • ○○(テーマ)について

(記事のURL)

  • ○○(テーマ)について

(記事のURL)

  • ○○(テーマ)について

(記事のURL)

・受けられる業務内容

私は以下のWebライター業務ができます。

  • 構成づくりからWordPressでの入稿作業
  • SEOを考慮した執筆(SEO記事で検索上位経験あり)
  • コピーライティング
  • 画像加工

・希望単価と稼働時間

1文字1.0円以上から仕事を受けております。
Webライターの稼働時間は以下の通りです。

  • 1日〇時間(連絡対応時間は〇~〇時)
  • 週〇~〇時間

・使用ツール

Webライター業務では以下のツールを使用できます。

  • Googleドキュメント
  • Googleスプレッドシート
  • WordPress
  • チャットワーク
  • Slack

・連絡先(締めの言葉)

最後までご覧いただきありがとうございます。
お仕事に関する相談や依頼がございましたら、以下の連絡先までお願いいたします。

  • TwitterのDM
  • ブログのお問い合わせフォームなど

 

自己紹介や経歴などは、WordPressの見出し機能を使いましょう。

また、ポートフォリオに画像やイラストを入れる場合は、見出しの下に入れるのがおすすめです。

ちなみに同じ語尾を3回連続で使うと読みづらくなるので気を付けましょう。

上記のサンプルをベースに、独自のポートフォリオを作成してくださいね。

 

まとめ.ポートフォリオの質を上げて採用率も上げよう!

ポートフォリオの影響で仕事ゲット

クライアントが採用したくなるWebライターのポートフォリオを書くコツについて紹介してきました。

本記事のまとめ

  • 実績のアピールになるポートフォリオはWebライターにとって必須
  • ポートフォリオはカスタマイズ性が高いWordPressを使って作るのがおすすめ
  • ポートフォリオ作りは実績とスキルを全面的にアピールすることが大切
  • 採用率を上げるならイラストや数字を入れるなどの工夫が効果的

 

Webライターに必須のポートフォリオはWordPressを使うのがおすすめです。

WordPressなら画像挿入や装飾などさまざまなカスタマイズができ、ライバルとの差別化を図れます。

 

また、ポートフォリオを作成する際は以下の8つの要素が必須です。

ポートフォリオに含めるべき要素
  1. 簡単な自己PR
  2. 経歴
  3. Webライターとしての実績
  4. サンプル記事
  5. 受けられる業務内容
  6. 単価と稼働時間
  7. 使用ツール
  8. 連絡先

 

上記の要素を含めたうえで、イラストや改行・箇条書きを使って読みやすいように工夫しましょう。

オリジナリティの高いポートフォリオが完成すると、クライアントの興味をひけて仕事が舞い込んでくるようになりますよ!

 

Webライターの「稼げない」を最速で抜け出す方法

 

Webライティングできなくて悩む

未経験者や初心者がWebライターをしていると以下のようなことで悩みがちです。

Webライター初心者の悩み

  • Webライティングのやり方がわからない
  • 執筆に何時間もかかる
  • 時給500円以下で働いている
  • 応募しても採用されない
  • なかなか稼げるようにならない
  • 本当に続けていれば稼げるようになるのか

 

これらの悩みは経験やスキルがない初心者特有の悩みです。

知識がないまま進めてしまうと壁にぶち当たって、そのまま挫折することがよくあります。

 

初心者がWebライターとして好スタートを切るためには、稼げるノウハウを身に付けなければいけません。

Webライター初心者は、以下のスクールでノウハウを覚えるのがおすすめです。

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