・Webライターがつまらなすぎてもう辞めたい
・Webライターがつらいときはどうすれば良いの?
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の要点
- Webライターがつまらないのはスキルの不足が大きな要因
- スキルを身に付けて稼げるようになると楽しくなる
- スキルを習得するならライティングスクールを利用するのがおすすめ
- Webライターが合わないと感じるならブログ運営を始めるのもあり
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
「Webライターを始めてみたは良いけど、思ったよりつまらなくてもう辞めたい」とお悩みの方へ。
Webライターは作業が淡々としていて、なかなか成果も出づらいのでつらくなってきますよね?
そこでこの記事では、Webライターがつまらないと感じるときの原因や対処法について解説していきます。
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Webライターがつまらないと感じる7つの原因
Webライターがつまらないと言われる理由は以下の通りです。
Webライターがつまらない原因
- 想像したよりライティングが難しい
- そもそも実績がないから案件を取れない
- 自分の好きなようにライティングできない
- 興味のないことも執筆する必要がある
- なかなか成果が出ない
- 作業が淡々としている
- 孤独感が強い
専業Webライターとして活躍する私も、当初は上記の状況に陥ってしまい「Webライターって面白い仕事ではないな」と感じたものです。
では7つの原因を深掘りしていきますね。
原因1.想像したよりライティングが難しい
初心者Webライターが楽しくないと感じる大きな原因は、ライティング業務の難しさです。
Webライターは簡単に言うと文章を書く仕事ですが、実際に始めると思ったように進みません。
- そもそも文章ってどう書けば良いの?
- 情報はどうやって集めるの?
- 案件はどこから獲得するの?
- 専門用語がわからない
このように初期段階で挫折してしまうと、楽しくないと感じるのは当然ですよね。
原因2.そもそも実績がないから案件を取れない
Webライターは実績がないと仕事を取れません。
そもそもWebライターの仕事は、案件を取ることから始まります。
- クラウドソーシングやTwitterに掲載される案件をチェックする
- 執筆できる案件に対して提案文を送ってアピールする
- 提案文が採用されるとクライアントから返事が来る
- 本採用に向けてテストを受ける
- テストに合格すると継続案件をもらえる
Webライターは採用されて、はじめて仕事ができます。
言い換えるとクライアントから採用されないと仕事はありません。
依頼人は人材を募集する際に実績を見る傾向があるので、実績のない初心者だとなかなか厳しいです。
応募しまくっているのに採用されなければ「自分に価値はないのか」と挫折するのも遅くありません。
ただ、案件は初心者でも工夫次第で獲得できます。
Webライター業界はコツさえ知っていれば初心者でも活躍できるので安心してくださいね。
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原因3.自分の好きなようにライティングできない
Webライティングは基本的にクライアントの指示に従って執筆しなければいけません。
テーマはもちろん、語尾や一文あたりの文字数などを細かく決められている案件もあります。
万が一、クライアントの指示に従わず執筆するとリテイクをくらうので、マニュアルは守らなければいけません。
マニュアルがあればその通りに書くだけなので書きやすい人もいますが、自由に書けないのでストレスがたまることもあります。
自分の希望通りに書くのが苦手な人にとっては、Webライターの仕事は楽しくないと感じるでしょう。
原因4.興味のないことも執筆する必要がある
Webライティングする際は以下のようなテーマについて執筆するのが基本です。
- FXサービス名の評判や特徴について
- おすすめの金融ローン10選
- パソコンの操作方法
- スマホアプリの攻略
- ダイエットのやり方
記事のテーマは無数にあるので、ほとんどが自分の興味のないことについて執筆しなければいけません。
興味や知識のないジャンルを始めると、執筆前にそのジャンルのことを勉強する必要があります。
自分が好きではないジャンルについて勉強するのは、なかなか厳しいものです。
たとえば学生時代に数学が苦手でたまらなかったのに、今になってもう一度勉強するのはつらいですよね?
このように興味のない仕事を引き受けると、Webライターとは別の問題でつまらないと感じてしまいます。
原因5.なかなか成果が出ない
Webライターは実力主義の世界なので、経験がないと成果も出づらいです。
私も未経験の状態からWebライターを始めましたが、初月は月収5,000円未満でした。
当時は3時間×2週間くらい作業していたので、作業時間は42時間です。
42時間で4,156円なので時給にすると100円を切っています。
当時の私は何も知らない状態でWebライターを始めたので極端に時給が低いです。
しかし、未経験から始めると時給300円を下回ることも珍しくありません。
時給300円しかもらえないと達成感もないので、つまらないと感じるのも当然ですよね。
原因6.作業が淡々としている
Webライターは作業がかなり地味です。
- 与えられたテーマについてネットで調べる
- ネットの情報をまとめて執筆する
- 依頼人とメッセージでやり取りする
Webライターは文章を書くことが仕事なので、慣れてしまうと単純作業だと感じやすいです。
たとえば接客業をしていると状況が刻々と変わるので、飽きっぽい人からすると楽しいと感じるでしょう。
一方でWebライターは記事の中身や仕事相手こそ変わりますが、やっていることはすべて同じです。
変化という変化が発生しないので、淡々と作業することになります。
コツコツと作業するのが好きな人にWebライターはぴったりですが、飽きっぽい人は退屈に感じる可能性が高いです。
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原因7.孤独感が強い
Webライターは基本的にひとりで作業するので孤独感があります。
クライアントとメッセージで話すこともありますが、あくまで業務上のやり取りなので面白いと感じることはありません。
ひとりが好きな人にとっては快適ですが、人とのつながりを求めている人には厳しい環境です。
最初はよくても徐々に孤独感が強くなり、「ひとりで何をしているのだろう」とむなしくなってきます。
孤独感に耐え切れなくなると「Webライターは人とつながれないから面白くない」と結論を出してしまいます。
Webライターがつまらないときの対処法5選
Webライターがつまらないと感じている人は、今すぐ以下の対処法を実践してみてください。
Webライターがつまらないと感じたときの対処法
- スキルを身に付けて稼げるWebライターになる
- 自分が興味のある分野でライティングする
- 相性の良いクライアントを探す
- ライター仲間を作る
- 目標やご褒美を設定して働く
上記の対処法を実践すると、つまらない現状を変えられます。
では5つの対処法を順番に見ていきましょう。
対処法1.スキルを身に付けて稼げるWebライターになる
Webライターで稼げるようになると、つまらない現状は基本的に解決できます。
稼げるようにさえなれば、どんどん収入を伸ばしていけるのでゲーム感覚で楽しめます。
しかし、Webライターでそんな簡単に稼げれば誰も苦労していませんよね?
Webライターで稼ぐためには、スキルを身に付けるのが最短ルートです。
初心者でもスキルを身に付ければ案件を獲得でき、文字単価を上げていくこともできます。
Webライターのスキルアップはスクールを利用するのがおすすめです。
スクールを利用すると以下のメリットがあります。
- 実際にプロが使っているスキルを学べる
- プロに無制限で質問できる
- 自分が書いた記事を添削してもらえる
ライティングスクールは質問&添削サポートがあるのがポイントです。
プロに質問する権利があれば、わからないことがあった場合に答えを教えてもらえます。
自分でリサーチすることなく、最速で答えにたどり着けるので楽です。
「最速で脱初心者して稼げるライターになりたい」という人は、投資と思ってスクールを利用するのがおすすめですよ!
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対処法2.自分が興味のある分野でライティングする
案件を探す場合は自分が興味のある分野に絞るのがおすすめです。
興味がある案件であれば楽しみながら書けるので、モチベーションの低下も防げます。
ただ、興味がある分野にだけ絞っても良いのか気になりませんか?
特定のジャンルしか書けないと受けられる仕事が減るので苦労しそうですよね?
実はWebライターで成功するためには、得意分野を確立することが大切です。
得意分野を作っておくと以下のメリットがあります。
- リサーチの時間が減る
- ライバルと差別化できる
- 専門性が上がって文字単価も上がる
- 効率的に稼げる
- 「この人ならこのジャンル」という肩書きが手に入る
得意分野は稼ぐうえでも重要なポイントです。
Webライターで稼ごうと思っている人は、今からでも得意分野を作っていきましょう。
対処法3.相性の良いクライアントを探す
Webライターはクライアントがかかわる仕事なので、相性のよさは重要です。
相性がよい人であれば、余計なストレスを抱えて面倒に感じることもありません。
たとえば以下の特徴に当てはまるクライアントは質が高いのでおすすめです。
- 返信が早い(原則24時間以内)
- 連絡に遅れたときに一言謝罪してくれる
- フィードバックが納得できる
- 仕事を定期的に回してもらえる
- 仕事がひと段落しても別件を紹介してくれる
- こちらから伝えずとも単価を上げてくれる
- 適度にほめてくれる
中でもほめてくれるクライアントはおすすめです。
ほめられるとお世辞とわかっていてもテンションが上がります。
「仕事相手からほめられるためにがんばろう」というひとつのモチベーションを獲得できるので、退屈なWebライターも楽しく感じるでしょう。
対処法4.ライター仲間を作る
Webライターで孤独感に耐え切れない場合は、Twitterでライター仲間を募集するのがおすすめです。
TwitterにはたくさんのWebライターがいて、フォローしてコメントを飛ばすと仲よくなれます。
自分と同じ境遇の仲間がいればモチベーションの低下を防げるのでおすすめです・
対処法5.目標やご褒美を設定して働く
Webライターがつまらない場合は、目標やご褒美を用意してほかのところに楽しみを置くのもポイントです。
目標やご褒美があればそこに向かって突き進めるので、退屈をごまかすことができます。
目標はどのようなものでも良いですが、ハードルを下げて設定しましょう。
- 毎日パソコンを起動する
- 毎日500文字執筆する
- 毎日Webライターの案件をチェックする
- 毎日ライティング本で5分勉強する
上記のような低い目標を確実にこなして、ライティングに慣れるのが成功の秘訣です。
楽しくないことも多いWebライターで働くメリット
Webライターは退屈なところもある仕事ですが、悪いところばかりではありません。
Webライターのメリット
- Webライター未経験でも稼げる
- 今までのスキルや経験を仕事に活かせる
- 自分の好きなようにスケジュールを組める
- 今後に活かせるスキルが身に付く
4つのメリットを見ると、Webライターも捨てたものではないことがわかりますよね。
続いて、Webライターのメリットを具体的に解説していきますね。
メリット1.Webライター未経験でも稼げる
Webライターは未経験から大きく稼ぐのは難しいですが、少額なら余裕で稼げる仕事です。
私は完全初心者からWebライターを始めましたが、約4,000円を稼ぐことに成功しています。
まったくの未経験から稼げる仕事はそう多くありません。
たとえば副業としても人気なプログラマーやWebデザイナーなどはスキルが必須です。
前もってスキルを身に付けて、はじめて稼げる状態になります。
一方でWebライターはパソコンを使えれば稼げるほどハードルが低いです。
稼ぐにあたってスキルも求められますが、実際に稼ぎながらスキルを向上できます。
「1円を稼ぐ」という面を見ると、Webライターはトップクラスに優秀と言えますね。
メリット2.今までのスキルや経験を仕事に活かせる
Webライターは今までの経験を活かす仕事も多いです。
たとえば過去に金融関係で働いていた経験があるなら、金融ジャンルの案件で大きくリードできます。
ほかにも、5年以上のアニメ視聴歴がある場合は、アニメ関連の記事で採用されやすいです。
Webライターは過去の経験が活かせる仕事なので、人生経験が豊富な人ほど有利になります。
メリット3.自分の好きなようにスケジュールを組める
Webライターは納期さえ守ればどんなスケジュールで働いても問題ありません。
たとえば休日を使って一気に執筆したり、毎日コツコツ執筆したり完全に自由です。
自分で予定を組めるのは会社ではできないことなので、サラリーマンであればWebライターの働きやすさに感動します。
Webライターは自由度が高いですが、その分しっかりと自己管理しなければいけません。
納期に遅れてしまうとWebライターとしての信頼性が落ちるので、今後仕事がしづらくなります。
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メリット4.今後に活かせるスキルが身に付く
Webライターとして活動していると以下のスキルが身に付きます。
- 基礎的なパソコンの操作スキル
- タイピング力
- ネットを使用したリサーチ力
- わかりやすい文章の書き方
- WordPressの操作スキル
- メッセージを使ったコミュニケーション術
Webライターとして働くと主にPCスキルと会話術が身に付きます。
PCスキルと会話術はたいていの仕事で活かせる能力です。
これほどの役立つスキルが身に付く仕事はあまりないので、将来のことを考えてもWebライターに挑戦する価値は大きいと言えます。
Webライターがつまらないならブログを始めるのもあり
Webライターがどうしてもつまらないと感じるなら、ブロガーに転身するのもおすすめです。
ブログはWebライターにないメリットがあります。
ブログのメリット
- 自分の好きなテーマで執筆できる
- クライアントから解放される
- ライターと違って不労所得になる
ブログはWebライター以上に自由度が高いのが特徴です。
自分の好きな通りに作業できるので、刺激が多くてつまらないと感じるスキがありません。
Webライターに飽きている人はブログ運営に挑戦してみると良いでしょう。
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続いて、ブログ運営するとどんなメリットがあるのか紹介していきますね。
ブログのメリット1.自分の好きなテーマで執筆できる
ブログ運営は自分の好きなテーマで執筆できます。
Webライターと違ってクライアントが指示するテーマで執筆する必要はありません。
たとえば美容に詳しいなら美容ジャンルに特化して執筆することもできます。
特に書きたいテーマやジャンルがある人にとってはうれしいポイントですね。
ブログのメリット2.クライアントから解放される
ブログ最大のメリットはクライアントから解放されることです。
Webライターだと、基本的にクライアント発信になります。
仕事を渡されたり、最終的に記事をチェックしたりするのもすべてクライアントの業務です。
クライアントがいない限り仕事が進まないのがWebライターの大きなデメリットです。
一方でブログはすべて自分のペースで作業できるので、Webライターにおけるストレスが発生しません。
- 依頼人と連絡が取れなくなる
- 依頼人からの返信が来ないから作業できない
- クライアントの意向に従って執筆する必要がある
- クライアントが優位になる
クライアントと仕事するWebライターはストレスが発生しやすいですが、ブログなら上記の出来事は起こりません。
ブログのメリット3.ライターと違って不労所得になる
ブログは成功すると不労所得になるのもポイントです。
不労所得とは
自分が働かなくても得られる所得のこと。
ブログ以外に株式投資やアパートの大家が該当する。
不労所得が発生すると、毎日のように執筆せずに稼げます。
Webライターだと、作業して一度報酬を受け取ると終わりです。
仕事をした後、不労所得を得られることはありません。
報酬を得るためには、必ず作業する必要があります。
一方でブログは、作成したブログ記事に顧客が訪ねて、商品を購入してくれると報酬が手に入ります。
ブログは読者がサイトを訪れることがきっかけで報酬が発生します。
不労所得が発生するまでは大変ですが、ブログの読者が増えると毎日必死に作業する必要もありません。
「将来に備えて不労所得を獲得しておきたい」
「必死に働く日々から解放されたい」という人は、今のうちにブログ運営を始めてみましょう。
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まとめ.Webライターのつまらない状態はスキルの習得で突破できる
Webライターがつまらない原因や対処法について紹介してきました。
本記事のまとめ
- Webライターがつまらないのはスキルレベルの不足が大きな要因
- スキルを身に付けて稼げるようになると楽しくなる
- スキルを習得するならライティングスクールを利用するのがおすすめ
- Webライターが合わないと感じるならブログ運営を始めるのもあり
Webライターがつまらない原因はスキル不足が大きいです。
スキルが不足しているから思ったように作業できず、報酬も増えません。
作業量のわりに稼げないとなれば、面白くないのは当然の結果です。
Webライターのつまらない状態を突破するためにも、ライティングスキルを身に付けましょう。
スキルさえ持っていれば初心者でも稼げるようになります。
スキルの学習はプロからサポートしてもらえるスクールを利用するのがおすすめですよ!
Webライターの基礎から応用まで学べるスクール
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