・高校生はWebライターをどのように始めれば良いの?
・高校生Webライターで成功するコツはあるの?
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の要点
- Webライターは年齢制限がないので高校生でもOK
- 高校生がWebライターを始めるために用意すべき3つのもの
- 高校生Webライターはクラウドソーシングを使って稼ぐのが基本
- 高校生がWebライターで稼ぐためのコツは5つある
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
「Webライターって高校生でもできる仕事なの?」とお悩みの方へ。
Webライターは気軽に始められるので副業としても人気ですが、高校生でもできる仕事なのか気になりますよね?
結論を先に言うと、Webライターは高校生でも問題なくできる仕事です。
この記事では、高校生がWebライターになれる理由や始め方を紹介しています。
高校生Webライターが稼ぐコツも取り上げているのでチェックしてくださいね。
\おすすめのライター講座/
※上下左右にスクロール可能
あわせて読みたい
そもそもWebライターとはどんな仕事なのか?
Webライターとは
ネット記事を書く仕事。
パソコンやスマホを使って働けるので始めやすい。
Webライターはネット検索するときに出てくる記事を書くのが仕事です。
現在ご覧になっている記事を書くのが、Webライターの仕事内容だと聞けばイメージしやすいでしょう。
Webライター業務の流れ
Webライターの仕事は基本的に以下の流れで進んでいきます。
- 仕事に応募する
- クライアントが気に入ればマッチングが成立する
- 依頼人から配られるマニュアルを読む
- 依頼内容についてネットでリサーチする
- ネットの情報をまとめて記事にする
- 記事完成後に依頼人へ納品する
- 記事の質がよければ報酬が支払われる
受注者がすべきことは依頼人の要求に沿った記事を書くことです。
依頼人が満足する記事を書く必要がありますが、基本的に複雑なスキルは求められないので安心してくださいね。
あわせて読みたい
高校生がWebライターで稼ぐ金額の目安は1~10万円以上
経験のない高校生Webライターでも月収1~10万円以上は稼げます。
金額の幅が広いですが、確保できる時間と文字単価によって大きく変動するからです。
そもそもWebライターの報酬は1文字〇円で決まります。
- 単価(時給)=執筆速度÷文字単価×文字数
1文字1円の案件で2,000文字書くと2,000円もらえるという感じですね。
しかし記事をどれくらいのスピードで書けるのかで時給は大きく変動します。
具体的にどのくらい変わるのか、1文字1円の案件で2,000文字執筆する場合を例にしたものがこちらです。
2,000文字書くのに必要な時間 | 時給 | 30時間働いた場合の月収 |
1時間 | 2,000円 | 60,000円 |
2時間 | 1,000円 | 30,000円 |
4時間 | 500円 | 4,500円 |
このように執筆時間によって大きく時給が変わるので、ひと月に同じ時間働いても月収に大きな差が生じます。
高校生の場合は学校もあるので、Webライティングにあてられる時間が決まっていますよね?
人によってWebライターに割ける時間が異なるので、月収1~10万円以上となるわけです。
高校生でもWebライターを始められる3つの理由
以下の理由から高校生でもWebライターを始めることができます。
高校生がWebライターになれる理由
- Webライターに年齢制限はない
- Webライターは特別なスキルが求められない
- 高校生がWebライターを始めることは違法ではない
では3つの理由を深掘りしていきますね。
理由1.Webライターに年齢制限はない
Webライターは年齢制限のない世界です。
高校生はもちろん中学生でも稼げます。
Webライターは「高校生や未成年だから働けない」という世界ではないので安心してください。
理由2.Webライターは特別なスキルが求められない
Webライターは特別なスキルや免許がなくても始められる仕事です。
たとえばドライバーにおける運転免許証といった必須な資格は一切必要ありません。
以下のスキルさえ持っていれば、今すぐにでもWebライターを始められますよ!
- スマホやパソコンで文字を打つ力
- ネット検索する力
- Wordの基本的な操作
おそらく当ブログを見ている人であれば、すでに条件を満たしているでしょう。
つまり、始めようと思えば今すぐにでも始められるほど、Webライターは参入ハードルが低い業界です。
理由3.高校生がWebライターを始めることは違法ではない
Webライターは個人事業やフリーランスに当たりますが、高校生が事業を起こすことは違法ではありません。
実際にテレビやSNSなどでは「高校生実業家」という肩書きで活躍している人もいますよね?
高校生実業家と高校生Webライターは同じカテゴリーなので、法律的に見ても問題ありません。
ただ、Webライティング案件の中には18歳以上で募集していることもあります。
高校生だと多少仕事の幅が狭まるので、そこだけは覚えておいてくださいね。
【7つのステップで解説】高校生Webライターの始め方
高校生Webライターの始め方は以下の通りです。
高校生Webライターの始め方
- 1.作業環境を整える
- 2.クラウドソーシングに登録する
- 3.プロフィールを作成する
- 4.自分の書きやすいジャンルで仕事を探す
- 5.仕事に応募する
- 6.クライアントとやり取りして仕事する
- 7.納品した後は案件探しに戻る
続いて7つのステップに分けて詳しく解説していきますね。
高校生Webライターの始め方1.作業環境を整える
まずはWebライティングできる環境を整える必要があります。
- パソコンかスマホ
- Wi-Fi環境
- Googleアカウント
とりあえず上記の3つさえそろっていればスタートできます。
ライティングはスマホでもパソコンでもできますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
メリット
- 連続して文字を打ちやすい
- スマホより誘惑に惑わされづらい
デメリット
- 操作に慣れていないと難しい
- スキマ時間で作業できない
- スマホより起動するのに時間がかかる
メリット
- いつでも作業できる
- 使い慣れたスマホだから作業しやすい
デメリット
- パソコンより文字を打つスピードが劣る
- 画面が小さいのでライティングしづらい
基本的に執筆スピードが速いパソコンがおすすめですが、高校生は作業できる時間が限られているので、パソコンとスマホを併用するのがおすすめです。
通学や学校にいるときはスマホ、家ではパソコンというように使い分けると効率的に作業できます。
あわせて読みたい
ちなみにWebライティングするためのパソコンやスマホに特別なスペックは必要ありません。
ネットにつながって、文字を打てる能力があれば作業できます。
もしスペックの高いパソコンを探している場合は「Webライターにおすすめのパソコン5選や周辺機器を現役ライターが解説」を参考にしてくださいね。
高校生Webライターの始め方2.クラウドソーシングに登録する
Webライターを始められる状態になったら、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは
ネット上で企業や個人が不特定多数の人に仕事を発注する業務形態のこと。
Webライターやプログラマーなど、さまざまなネット業務の仕事を募集している。
Webライティングの仕事はTwitterでも探せますが、経験のない人だと雇われません。
一方でクラウドソーシングは初心者歓迎の仕事も多いので、未経験者でも稼ぎやすいです。
クラウドソーシングは複数のサービスがありますが、初心者であれば案件数が多いクラウドワークスかランサーズがおすすめです。
いずれも登録は無料なので、まずは会員登録しましょう。
ただクラウドワークスとランサーズは18歳以上でなければ利用できません。
高校3年生は利用できるかもしれませんが、高校2年生以下は対象外です。
年齢の問題でクラウドワークスとランサーズを利用できない場合は、ココナラかshinobiライティングがおすすめです。
ココナラとShinobiライティングは年齢制限が設けられていないので、高校生でも利用できますよ!
高校生Webライターの始め方3.プロフィールを作成する
クラウドソーシングに登録するとプロフィールを作るように促されます。
プロフィール作成は必須ではありませんが、メリットが多いので必ず設定しておきましょう。
- 信頼性が上がる
- 採用率が上がる
- 応募する際にわざわざ自己紹介する必要がない
プロフィールは仕事を応募したときに必ずチェックされます。
依頼人の身になるとわかりますが、相手の人間性や得意分野が見えないと、お金を出して仕事を頼みたくありませんよね?
プロフィールは信頼性につながり、ひいては仕事の取りやすさにも影響するので必ず設定しておきましょう。
ちなみに高校生がプロフィールを作成するポイントは以下の通りです。
- 高校生であることは基本的に隠す
- 自分の得意分野を書く
- 作業できること・スキルを具体的に書く
プロフィールを書くときは現役高校生であることを隠すのが無難です。
人によっては「高校生は責任感に欠けるから仕事を任せられない」と決めつける人もいます。
仕事の受注率に大きく影響してくるので、聞かれない限り隠しておきましょう。
高校生Webライターの始め方4.自分の書きやすいジャンルで仕事を探す
プロフィールを設定した後はいよいよ仕事を探していきます。
Webライターの仕事はジャンルで応募しているので、自分の興味がある分野から始めましょう。
興味がない分野でもネットで検索すれば執筆できますが、初心者にとっては精神的につらいです。
「なんだかよくわからない」となってそのままライターをやめる可能性もあります。
まずは好きなジャンルから始めて、Webライターの経験を積んでいきましょう。
ちなみに文字単価は1文字0.5円くらいから始めるのがおすすめです。
0.5円なら未経験者でも採用される可能性があります。
間違っても1文字0.3円以下の悪質案件に応募してはいけませんよ!
あわせて読みたい
高校生Webライターの始め方5.仕事に応募する
気になる案件を見つけた後は応募します。
クラウドソーシングの場合はひとつの案件に人が殺到するので、採用されないことも珍しくありません。
落ちることが前提だと思って、どんどん応募していきましょう。
ただ何回応募しても落ちる場合は、提案文の書き方が悪い可能性もあります。
- 挨拶と締めの言葉を使う
- 「ですます調」で丁寧に書く
- 応募理由を書く
- その仕事で自分が生かせる理由を書く
- そのジャンルに関する実績を示す
応募しても受からない場合は参考にしてくださいね。
高校生Webライターの始め方6.クライアントとやり取りして仕事する
クライアントに採用されたら仕事の詳細を詰めていきます。
何か不安なことがある場合は遠慮せず聞きましょう。
ちなみに仕事はクラウドソーシングで仮払いしてから作業するのが基本です。
- 依頼人と契約を結ぶ
- 依頼人がクラウドソーシング運営に報酬を預ける
- 仮払い完了後に受注者が執筆・納品する
- 依頼人が検収するとクラウドソーシングから報酬が支払われる
仮払いせず仕事を始めるとタダ働きになるリスクがあるので気を付けましょう。
高校生Webライターの始め方7.納品した後は案件探しに戻る
記事を執筆した後は納品し、クライアントが検収すればその案件は完了です。
次の仕事を探していきましょう。
ちなみに記事の質がよければクライアントから継続案件を提案されます。
継続をお願いされた場合は、条件が悪くなければ受けるようにしましょう。
高校生がWebライターで成功を収めるコツ
高校生がWebライター業で成功するコツは以下の通りです。
高校生が稼ぐコツ
- 最初は勉強期間だと思って実績をためる
- 得意ジャンルに絞って専門性を高める
- スキマ時間を生かして作業する
- Webライティング本でノウハウを勉強する
- 自分のブログを持つ
では5つのポイントを解説していきますね。
稼ぐコツ1.最初は勉強期間だと思って実績をためる
Webライターを未経験の状態から始めるとほぼ稼げません。
単価が安いのはもちろん、思うように進まないので時給300円を下回ることも多いです。
実際に私は未経験の状態から始めたので、初月は5,000円未満です。
最初は稼げない時間が続きますが、ライティングを繰り返すことで効率が上がっていきます。
さらにWebライティングの実績を増やせば、より高単価の案件を狙うことも可能です。
続けることで明るい未来が見えてくるので、最初の1か月は稼げなくても続けましょう。
ちなみに高校生Webライターが挫折しないコツは以下の通りです。
- 結果を求めすぎない
- 毎日少しだけでも良いから続ける
- 100%の完成度を目指さない
- SNSでライター仲間とつながる
稼ぐコツ2.得意ジャンルに絞って専門性を高める
初心者がWebライターとして稼ぐためには、得意ジャンルを作るのがおすすめです。
得意ジャンルを作ると以下のメリットがあります。
- リサーチの時間が減るので執筆スピードが上がる
- 専門的な知識を持っていると見なされて採用率が上がる
- 単価の高い案件に応募することもできる
自分の興味がある分野からでも良いので、特定ジャンルに特化して書くようにしましょう。
稼ぐコツ3.スキマ時間を生かして作業する
高校生は学業があるので、大人に比べると時間の確保が難しいです。
短い時間で稼ぐのはあまり現実的ではないので、スキマ時間を見つけてコツコツと作業しましょう。
毎日数分でも積み重なると大きくなります。
通学や家に帰ってからの数分などのちょっとした時間を見つけて、少しでも作業しましょう。
稼ぐコツ4.Webライティング本でノウハウを勉強する
効率的に高校生Webライターのスタートを切りたい場合は、先にWebライティング本で勉強するのがおすすめです。
Webライティング本にはライティングの基礎や仕事の取り方などがわかりやすく書かれています。
あらかじめライティングのノウハウを吸収しておけば、ネットの嘘情報にごまかされることもありません。
Webライティング本は1,000~3,000円程度するので高校生にとっては高価ですが、Webライターで稼げるようになると一瞬で回収できます。
すぐに稼げるWebライターになりたい場合は投資だと思って購入しましょう。
あわせて読みたい
稼ぐコツ5.自分のブログを持つ
Webライター以外に余裕がある場合は自分のブログを持つのもおすすめです。
- 実績のアピールになる
- 自分の好きなように書ける
- 成功すればWebライターより稼げる(月収100万円以上も可能)
ブログは実績になるだけでなく、収入源にもなります。
一般的にブログは稼ぐまで時間がかかりますが、高校生のうちから運営しておけば卒業するころには大きな金額になっているかもしれません。
仮にブログ運営に成功すれば、会社に縛られず自由に働けます。
将来的に人生の成功者になりたい場合は、Webライターに合わせてブログ運営にも挑戦してみてはいかがでしょうか?
あわせて読みたい
高校生がWebライターを始める9つのメリット
高校生でもWebライターができることを紹介してきましたが、そもそも高校生がWebライターで働くと以下のメリットがあります。
メリット
- 自分のペースでお小遣い稼ぎできる
- 人間関係に悩むことなく働ける
- 高校生活と両立しやすい
- 将来に役立つWebスキルが身に付く
- 受験に生かせる国語力が身に付く
- 成功すればそのままフリーランスになれる
- 社会人マナーを習得できる
- 高校生を卒業した後も役立つ
- コツをつかめばアルバイトより稼げる
高校生がWebライターに挑戦するメリットは計り知れません。
興味がある場合は一度挑戦してみた方が良いですよ!
ではどのようなメリットがあるのか具体的に紹介していきますね。
メリット1.自分のペースでお小遣い稼ぎできる
Webライターは時間に縛られず作業できるのが魅力的です。
今やスマホでもWebライティングできるので、スマホを使えるところならどこでも作業できます。
Webライターの自由度はアルバイトにはない要素です。
高校生のお金稼ぎと言えばアルバイトですが、バイトは決まった時間に働く必要があります。
働けばお金をもらえるとはいえ、時間を縛られるのは嫌ですよね?
そんな自由に働きたい人にとってWebライターはぴったりと言えます。
メリット2.人間関係に悩むことなく働ける
Webライターはアルバイトと違って、他人と対面で会うことがありません。
オンライン通話する案件もありますが、基本的にメッセージで完結するのが特徴です。
メッセージだけでやり取りできるので、ストレスもそこまで感じません。
万が一嫌だと感じても、その人との関係性を切れば終わりです。
アルバイトと違ってサクッと人間関係を断てるのもWebライターの良いところですね。
メリット3.高校生活と両立しやすい
Webライターは自分の好きなタイミングで働けるので、高校生活に合わせて仕事量を調整できます。
たとえば、休みの日は仕事を増やし、テスト期間は作業量を減らすということが可能です。
自由に作業量を調整できるので無理せず続けられます。
メリット4.将来に役立つWebスキルが身に付く
Webライターを経験すると以下のWebスキルが身に付きます。
- Webライティング
- パソコンの操作
- 素早いタイピング
- WordPressの操作
- SEO:検索エンジン最適化のこと。記事を検索上位に上げるための施策。
- Webマーケティング:Webサービスに多くの消費者を集客する活動。
Webライターとして働いていると上記のスキルが自然と身に付きます。
今や仕事でもパソコンを使うことが当たり前の時代です。
高校生のうちからWebスキルをマスターしておくことで、就職の際にライバルとの差を大きく広げられますよ!
メリット5.受験に生かせる国語力が身に付く
Webライターは文章を書く仕事なので国語力も身に付きます。
高校生は国語を勉強することが必須で、受験科目として採用されることも多いですよね。
高校生と国語は切っても切り離せませんが、Webライターをしていると文章にたくさん触れます。
文章を読んでまとめるのがWebライターの作業なので、知らず知らずのうちに読解力と文章をまとめる力が身に付きます。
Webライターを経験した後に国語の試験を受けると変化を感じられるしょう。
Webライターはお金を稼げて国語の勉強にもなるので、高校生にとって最強のお小遣い稼ぎです。
メリット6.成功すればそのままフリーランスになれる
高校生のうちからWebライターで成功しておけば、そのままフリーランスとして独立を目指せます。
フリーランスとは
会社や組織に所属せず働く仕事形態のこと。
ライター以外にカメラマンやプログラマーなどの職種がある。
高校卒業後の進路といえば、進学か就職のいずれかですよね?
たいていの高校生が進学・就職という2択から選ばなければいけません。
しかしWebライターとして稼ぐことに成功しているとフリーランスという選択肢も加わります。
選択肢が増えることで世界を見る目も変わるでしょう。
ちなみに現役フリーWebライターが感じたフリーランスのメリットは以下の通りです
- 会社員より稼ぐことも可能
- 働く場所を選ばないので通勤時間がゼロになる
- 好きな時間に働けて休める
- 仕事相手を選べる
- 人間関係のトラブルが大幅に軽減される
- スキルがあれば年齢に関係なく働ける
- すべて自分で行う必要があるのでスキルがアップする
会社員とフリーランスの両方を経験した私からすると、圧倒的にフリーランスの方がメリットが多いです。
「将来的に社畜になりたくない」と考えている場合は、高校生のうちからスキルを積んでおきましょう。
高校生で土台を作っておけば、卒業した後もフリーランスとして好スタートを切れますよ。
あわせて読みたい
メリット7.社会人マナーを習得できる
Webライターは大人や企業とメッセージでやり取りします。
繰り返しメッセージを送る必要があるので、日々のやり取りをしているだけで社会人スキルが自然と身に付きます。
社会人マナーは大人になると必須のスキルです。
フリーランスで役立つのはもちろん、将来的に会社で働く予定の人にも役立ってくれるでしょう。
メリット8.高校生を卒業した後も役立つ
Webライティングはさまざまなことを学べる仕事なので、人生で役立つスキルが身に付きます。
たとえば、Webライターで身に付くスキルは以下の場面で活用できます。
- 卒業論文
- レポート
- プレゼンテーション
- 就職
- 会社でのPC業務
今後ぶつかるであろう卒業論文や就職において、Webライターで身に付くスキルは役立ちます。
メリット9.コツをつかめばアルバイトより稼げる
Webライターは作業に慣れると割の良い仕事です。
たとえば私はWebライター歴丸1年で時給2,000円に達しました。
時給2,000円のアルバイトはなかなかありません。高くても時給1,500円くらいでしょう。
そのうえWebライターは自分で給料を調整できます。
アルバイトの場合は給料が固定ですが、Webライターは単価を上げたり、仕事を増やしたりすれば給料がどんどん上がってきます。
Webライターはゲーム感覚で稼げるので、作業に慣れてくると面白いですよ!
高校生がWebライターを始める3つのデメリット
高校生がWebライターを始めるメリットは9つもありますが、デメリットもあるので気を付けましょう。
デメリット
- 初心者のうちは稼ぎづらい
- 高校の勉強がおろそかになりやすい
- 高校生なのに社会人として扱われる
続いて3つのデメリットを深掘りしていきますね。
デメリット1.初心者のうちは稼ぎづらい
Webライターは慣れるとガンガン稼げる仕事ですが、慣れるまでは給料が安いです。
私も未経験からWebライターを始めましたが、当時の時給は500円を余裕で下回っていました。
時給500円という悪質なアルバイトは今の世の中にはありませんよね?
あくまでWebライターは実力主義の世界です。
アルバイトのように一定の報酬がもらえるわけではありません。
即金でお金がほしい人にWebライターは向いていないので気を付けましょう。
デメリット2.高校の勉強がおろそかになりやすい
Webライターは慣れるまで苦戦しやすいです。
プライベートの時間を削っても間に合わない可能性もあります。
結果的に高校の勉強をおろそかにしてしまうかもしれません。
Webライターは将来的に役立つことを学べる仕事ですが、高校の勉強の方が大切です。
もし高校で勉強をサボると留年する可能性があるので、人生の歯車が大きく狂います。
デメリット3.高校生なのに社会人として扱われる
Webライターは基本的に大人がする仕事です。
高校生Webライターは現状だと多くないので、仕事相手も大人のつもりで接してきます。
高校生と社会人だと意識の差が異なるので、ちょっとしたことで不当な扱いを受けることもあります。
実際に私は仕事を受けてから途中辞退すると「子どもの遊びじゃないんだぞ」とメッセージで怒られました。
怒られることに免疫のない高校生だと、精神的ダメージが大きいかもしれませんね。
Webライターを始めると大人として扱われるので、マナーや責任感などを忘れてはいけません。
高校生Webライターについてのよくある質問
続いて高校生Webライターのよくある質問を紹介していきます。
ぜひ最後まで確認してくださいね。
確定申告は必要なの?
高校生でも稼ぎすぎると確定申告の必要性が生じます。
高校生の場合は「勤労学生控除」という制度があるので、年収130万円以上稼いだ場合に確定申告が必要です。
恐らく高校在学中にWebライターで年収130万円以上稼げないと思いますが、一応注意しておきましょう。
フリーランスになるためにはどうすれば良いの?
高校を卒業した後フリーランスになる場合は、開業届を提出する必要があります。
開業届とは
個人事業を開始したことを税務署に知らせるための書類。
原則として事業で所得が発生した日から1ヶ月以内に提出する必要がある。
開業届を提出すると個人事業主になるので、フリーランスになる場合は提出しておきましょう。
ちなみに開業届は「開業Freee」というサービスを利用すれば、無料でオンライン申請できますよ。
親に内緒でWebライターになれるの?
Webライターは親の許可がなくてもできます。
ただ内緒で働くデメリットは多いです。
- 確定申告の助けを得られない
- トラブルになっても自分で解決する必要がある
- バレたときに怒られる可能性がある
親に隠すとロクな展開にならないので、一言伝えておいた方が良いです。
高校生Webライターって需要があるの?
高校生Webライターは高校生にしか書けないジャンルにおいて有利です。
たとえば勉強系の記事は、現役高校生であることをアピールすれば採用してくれる可能性が高いです。
ほかにも若者向けのサービスや商品の記事は高校生に分があります。
Webライターにおいて高校生はひとつのステータスなので、上手に活用すれば有利に働きますよ!
高校生がクラウドソーシングを利用しても危険じゃないの?
クラウドソーシングは安全性が高いですが、中にはネット詐欺を働く案件もあります。
たとえば以下の特徴に当てはまる案件は危険です。
- 「初心者でもひと月20万円可能」というおいしすぎる案件
- 契約前にクラウドソーシング以外のサービスへ誘導してくる
- 商品を購入するように促される
上記以外でも、何か不審な動きが見られたら仕事を断って逃げましょう。
まとめ.高校生Webライターになってお小遣いを稼ごう!
高校生Webライターの始め方や稼ぐコツを紹介してきました。
本記事のまとめ
- 高校生でもWebライターは合法で始められる
- Webライターはパソコンやスマホがあれば作業できる
- 高校生Webライターはクラウドソーシングを使って稼ぐのが基本
- クラウドソーシングはココナラかshinobiライティングの2択
Webライターは年齢制限もなく、特別なスキルも必要ないので、高校生でも問題なく始められます。
必要なものもスマホかパソコンとWi-Fi環境、やる気があればOKです。
高校生のうちからWebライターで働くと、将来的に役立つ国語力やWebスキルが身に付きます。
少しでも興味がある場合はクラウドソーシングを使って実際に働いてみましょう。
高校生なら年齢制限のないココナラかshinobiライティングがおすすめですよ。
あわせて読みたい
Webライターの基礎から応用まで学べるスクール
Webライティングのノウハウを学びたい人には以下のスクールがおすすめです。
※上下左右にスクロール可能
あわせて読みたい
「実績のある講師から直接学びたい」という場合はあなたのライターキャリア講座がおすすめです。
あなたのライターキャリア講座では90分のオンライン講義×全10回で徹底的にスキルを学べます。
質問サポートや添削サポートが充実していて、修了後も1年間を個別でサポートしてもらえます。
かなりサポートが手厚いのに、他社と同じ価格帯で提供しているためコスパ抜群です。
「Webライティングの勉強であまりお金をかけられない」という場合はユーキャンがおすすめです。
ユーキャンなら19,000円という格安で、Webライターの基礎をしっかりと学べます。
一方で受講期間に関係なく、ずっと使える講座がほしい場合はWritingHacksが適しています。
WritingHacksは買い切り型なので、ほかの講座と違って受講期間がありません。
動画の内容も定期的にアップデートされるため、半永久的に使えるのが魅力です。