・効果的なポートフォリオの書き方ってあるの?
・初心者でも魅力的に見えるポートフォリオの作り方を知りたい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- クラウドワークスのポートフォリオの書き方を画像付きで紹介
- 実績がない場合はクラウドワークスで仕事してから書くと良い
- ポートフォリオ以外で押さえるべき4つの設定項目
- 提案文を送る時もポートフォリオを書くべき理由
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2020年1月からクラウドワークスで仕事を開始して1年程度です。この経験からどこよりも分かりやすい情報をお伝えします。
クラウドワークスのプロフィール欄には「ポートフォリオ」という項目があります。
ポートフォリオは、自分が持っている経歴を書けば問題ありません。
しかし、いざ書くとなると書き方に困りますよね?
特に実績がない場合は何を書けばよいのかわからないでしょう。
そこでこの記事では、印象が良くなるポートフォリオの書き方を紹介していきます。
実績のある方・ない方どちらでも使える書き方を紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
なお、Webライター向けのポートフォリオを書く際は「採用したくなるWebライターのポートフォリオを書く7つのコツ【未経験者向けサンプルあり】」を参考にしてください。
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クラウドワークスのポートフォリオの書き方とは?
クラウドワークスのポートフォリオは以下の手順で書いていきます。
書き方
- ポートフォリオのページに飛ぶ
- 2つの必須項目を埋める
- 必要があれば7つの任意項目を埋める
では、順番に解説していきますね。
手順1.ポートフォリオのページに飛ぶ
クラウドワークスのポートフォリオを記入するページは、以下の方法でアクセスできます。
アクセス方法
- クラウドワークスのマイページにログインする
- 画面右上にあるアイコンを押す
- 「プロフィール編集」を選ぶ
- 「ポートフォリオ・経歴登録」を押す
この手順通りに操作すると以下のページにアクセスできます。
では、続いて実際に記入していきましょう。
手順2.2つの必須項目を埋める
ポートフォリオの記入画面には2つの必須項目があります。
- 概要
- 期間
概要は自分が持っている経歴のタイトルを書きます。
たとえば以下のものは、ポートフォリオとしておすすめです。
- ○○に勤務
- 保有するスキル
会社に勤務していた場合は、それを書きましょう。
たとえば「食品製造メーカーに勤務」「プログラミング会社に勤務」のように書けばOKです。
会社の勤務歴がない場合は、自分が持っているスキルを書きます。
「ブログ運営」「ライティング・プログラミングの経験あり」と書きましょう。
概要を書いた後は、期間を設定すればOKです。
期間の設定は、実際にやっていた期間を書くだけなので簡単ですよ。
続いて、7つの任意項目を埋めていきます。
手順3.必要があれば7つの任意項目を埋める
7つの任意項目は以下の通りです。
- 参考URL
- 詳細
- 会社名
- 役割/役職
- 使用言語/ツール
- チーム人数
- 添付ファイル
これらは任意項目なので、埋められればでOKです。
ただ、詳細だけは必ず埋めましょう。
詳細とは「概要」に関する詳しい説明です。
たとえばブログ運営の経歴を概要に書いた場合は、ブログでどういった内容のことを書いているのか、どんな人に向けて発信しているのか書きましょう。
会社に勤めていたことを書いた場合は、会社の詳しい業務内容や自分の役割、どんな作業をしたのか書いていきます。
このように「詳細」の項目には、概要で書いたことを詳しく書けばOKですよ!
ちなみに「参考URL」と「添付ファイル」も埋めた方が良いです。
この二つがあれば、その経歴が嘘でないことの証明になります。
より説得力が増すので、URLかファイルのどちらかだけでも示しましょう。
以上、クラウドワークスのポートフォリオの書き方です。
概要と期間を埋めて、あとは概要の詳細と実績を証明するファイル・URLを添付すれば完成します。
【実績がない人向け】ポートフォリオの書き方
実績がない場合はとりあえず空欄のままで問題ありません。
クラウドワークスで仕事をしていると、実績ができてきます。
ある程度、実績がたまったらそのことについて記述しましょう。
たとえば「○○(ジャンル名)の記事執筆経験あり」といった感じに書けばOKです。
そこから定期的に情報をアップデートしていくと、立派なポートフォリオが完成します。
どうしても今すぐに埋めたい場合は、急ごしらえで作るのもおすすめです。
ライターなら2,000文字程度の記事、プログラマーなら実際に作ったプログラミングデータをファイルとして添付すれば実績ができますよ。
このようにポートフォリオはある程度適当でも問題ありませんが、それよりも大切な項目があります。
まずはそちらを充実させた方が、採用率アップにつながりますよ!
クラウドワークスのポートフォリオ以外で押さえるべき4つの設定項目
ポートフォリオ以外だと、以下の設定項目が重要です。
チェック項目
- ワーカー情報
- 自己PR
- スキル登録
- 本人確認書類提出
中でも自己PRが大切です。
自己PRは就職で言うところの履歴書に当たります。
会社に履歴書もなしで、合格するのは不可能ですよね?
採用率を上げるためにも、自己PRは丁寧に書きましょう。
仮にポートフォリオを書いておかなくても、自己PRさえしっかり書いておけば採用につながります。
ポートフォリオに書ける実績がない場合は、自己PRで工夫しましょう。
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提案文を書く時もポートフォリオを記入すべき!
提案文にポートフォリオを書くと、自分の実績を確実に相手へと伝えられます。
クラウドワークスでは仕事を獲得するために、応募に対して提案文を送る必要があります。
その提案文を見て、依頼人が採用するかどうか決める仕組みです。
一方で、ここまで紹介してきたポートフォリオは、その人のプロフィールを見ないとたどり着きません。
依頼人によっては忙しいので、提案文だけを参考にする人もいます。
提案文だけで判断する依頼人の場合は、せっかく丁寧なポートフォリオを書いても、読んでくれないので意味がありません。
そこで提案文にもポートフォリオを書いておこうということです。
提案文はほぼ確実に読まれるので、ポートフォリオもアピールできます。
ただ、ガッツリとポートフォリオを書くと、無駄に長くなるのでポイントだけ書いた方が良いです。
ざっとした経歴だけ示して「詳しくはプロフィールにあるポートフォリオをご覧ください」と付け加えると良いですね。
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まとめ:クラウドワークスのポートフォリオは実績を示せばOK
クラウドワークスにあるポートフォリオの書き方について紹介してきました。
本記事のまとめ
- ポートフォリオを記入すれば相手に実績を伝えられて採用につながる
- 実績がない場合はポートフォリオを空けておいても問題ない
- 紹介できる実績がないときは自己PRでカバーしよう
- ポートフォリオは提案分に書いた方が確実に伝わる
ポートフォリオは自分の経歴を示す項目で、書いておくと依頼人に自分の実績をアピールできます。
ポートフォリオを書く際は職歴や今まで勉強したことを書きましょう。
実際に記入するときは具体的に書くことと、詳細URLやファイルを示すことが大切です。
実物があることで説得力が増すので採用率が上がります。
また、ポートフォリオ以外にプロフィール欄を埋めることも大切です。
どちらかと言えば、プロフィールをしっかり書くことの方が採用率につながるので、まだ設定していない方は今すぐに記入しましょう。
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知識がないまま進めてしまうと壁にぶち当たって、そのまま挫折することがよくあります。
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