退職代行について

退職代行=裏切りは間違い!この事実に気付かないと一生後悔する

退職代行は裏切りではない
・退職代行って裏切りっぽいイメージがある...
・会社を裏切りのはなんとなく悪い気がする
・退職代行はそんなに悪いことなの?

この記事ではこんな悩みが解決できます。

本記事の内容

  • 退職代行が会社への裏切りではないと断言できる4つの理由
  • 退職代行=裏切りと考えてしまう人の特徴
  • 裏切り者と思われないための対処法4選

この記事の信頼性

さっこーのプロフィール

さっこー(@sakko1878

私は2019年12月末に退職代行を利用しました。当時は退職代行=裏切りと考えていたので、なかなか利用できずに精神がギリギリまで追い詰められた経験があります。

 

「退職代行って会社へ連絡せずに辞めるから裏切者扱いされそうで怖い」とお悩みの方へ。

会社に無断で辞めること罪悪感を感じるかもしれませんが、「退職代行=裏切り」は間違いです。

とはいえ、なかなか「退職代行=裏切り」のイメージが払しょくされないのではないでしょうか?

 

そこでこの記事では、退職代行が裏切りではないと言える4つの理由を紹介しています。

最後まで読んでいただくと、退職代行を使うのが正当な権利であることがわかりますよ!

 

退職代行を使いたいけど、あと一歩踏み込めない方はぜひ参考にしてくださいね。
さっこー

 

退職代行が会社への裏切りではない4つの理由

退職代行が会社への裏切りではない

退職代行が裏切りではないと言える理由はこちらです。

理由

  • 会社が退職を言いづらい雰囲気にしている
  • 労働者は会社を辞める権利がある
  • 会社が将来の責任を負ってくれるわけではない
  • 退職代行は正当なサービスだから問題にならない

こういった理由から退職代行は裏切りではありません。

「退職代行=裏切り」という考えがある人はすぐに捨ててください

続いて、退職代行が裏切りではない4つの理由を具体的に深掘りしていきますね。

 

理由1.会社が退職を言いづらい雰囲気にしている

会社によっては、そもそも退職させづらい雰囲気にしていることがあります。

 

実際に私もこのケースで、私の場合は会社に従業員が少なく、一人抜けるくらいで他の人に多大な迷惑がかかる状態でした。

全員が必死に働いている中、自分だけ抜けるのは気が引けますよね?

退職を伝えた瞬間に裏切り者として、退職の時まで残らなければいけません。

 

その他にも、パワハラを受けていると退職を言いづらいです。

話すのですら厳しいのに、退職なんてとても言えません。

 

このように、会社が退職させまいとしているケースは存在します。

この場合に退職代行を使ったからといって、裏切りと言われる筋合いはありません。

先に仕掛けてきたのは会社なので、明らかに向こうが悪いですよ。

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理由2.従業員は会社を辞める権利がある

対象届を出す人

従業員には会社に入社する権利もありますが、辞める権利もあります。

入社だけできて、退職はできないというのはおかしいです。

 

そのため、退職代行を使って辞めたからといって裏切りに当たりません。

正当な権利を使っただけです。

 

理由3.会社が将来の責任を負ってくれるわけではない

仮に退職せずに会社に残り続けたとしても、会社は何の責任も取ってくれません。

たとえば無理をした結果倒れても、会社は退職させて終わりです。

金銭的な補助や転職活動の支援などは一切行ってくれません。

 

このように、退職したい中で会社に残り続けるのは無駄です。

したいことがあるなら、退職代行を使ってでもすぐに行動しましょう。

年齢を重ねると、チャンスも限られてくるので我慢し続けると手遅れになりますよ!

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理由4.退職代行は正当なサービスだから問題にならない

退職代行を紹介する男性

退職代行は一種の代行サービスです。

世の中にはたくさんの代行サービスがありますが、それと同じことですよ。

 

たとえば家事や宅配など今やたくさんの代行サービスがあります。

これらの代行サービスを使うと、裏切り行為に当たりますか?

そんなバカな話はありませんよね。

つまり、代行サービスは健全なものです。

代行サービスに含まれる退職代行も裏切りではありません。

 

このように退職代行は会社への裏切りではなく、正当なものです。

しかし、それでも「退職代行=裏切り」という考えが消えない方もいるでしょう。

 

退職代行=裏切りと考えてしまう人の特徴

退職代行=裏切りと考えてしまう人

「退職代行=裏切り」と考えてしまう人の特徴はこちらです。

特徴

  • 会社にお世話になったと思ってしまう
  • 自分がいなくなったことで会社に影響を与えると思う
  • 退職は自分で伝えるものだと思っている

私は退職代行を使うのが裏切りだと思っていましたが、この3つの特徴にズバリでした。

裏切りという感情をなくすためには、この考えを捨てましょう。

では、どのように考えれば裏切りの感情を捨てられるのか紹介していきますね。

 

特徴1.会社にお世話になったと思ってしまう

退職代行を使えない方には、会社へ恩を感じているケースもあります。

特に勤続年数が長い、新卒で入社した場合はお世話になったと強く感じるはずです。

 

私は新卒で入社したので、社会人のあれこれを教えてもらいました。

そんな中、何も言わずに退職代行で辞めるのは気が引けますよね?

結果的に私は無駄に3年間も働いて、身体的・精神的に限界を迎えました。

 

会社に恩義を感じるのは決して間違いではありません。

むしろ会社に感謝できるのは素晴らしい感情です。

 

ただ、退職代行を使うことと、会社への恩は切り離さなければいけません。

もし感謝を伝えたい場合は、会社にメッセージを残したり、引き継ぎ書を残したりすればOKです。

 

特徴2.自分のせいで会社に悪影響を与えると思ってしまう

退職後に悪影響を受ける

優しい人や会社の実態を知らない人は、自分が突然辞めることで会社に影響を与えると考えがちです。

私の場合は従業員が少なかったので、迷惑がかかると強く考えていました。

 

しかし、従業員が一人抜けるくらいで経営が傾く場合は会社が悪いです。

経営能力が低いので、仮に残り続けてもいずれ倒産するでしょう。

 

たいていの場合、抜けた人員はすぐに補われます。

実際に私は退職した後に、仲が良い同僚に話を聞いてみましたが、何の問題もなく運営していると言われました。

 

従業員ひとりでできることは限られているので、自分がいなくなったところで会社に影響はほとんどありません。

むしろ辞めたい状態で働き続けることの方が、会話に迷惑をかけていますよ!

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特徴3.退職は自分で伝えるものだと思っている

退職代行に裏切りを感じてしまう人は、退職は自分の口から言うものだと思う人も多いです。

「サラリーマンの多くは自分で退職を伝えているのに、自分だけ退職代行に任せるのは裏切りではないのか」と思う人もいるでしょう。

 

たしかに以前までは自分で退職を伝えるのが正しい方法でした。

しかし今となっては、自分で退職を伝えられない人のために退職代行サービスがあります。

退職代行は弱者の味方であって、裏切者扱いされることはありませんよ!

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退職代行後に裏切り者と思われない対処法

裏切り者と思われない対策

以下の行動をとっておくと、退職代行を使った後に印象が悪化することを多少防げますよ!

裏切者扱いされない対処法

  • さりげなく同僚に辛いことをアピールする
  • 親しい人物には後日連絡する
  • 引継ぎ関係の書類を準備しておく
  • 会社の人とは赤の他人に戻ると思う

では、具体的にどのようにすれば良いのか紹介していきますね。

 

対処法1.さりげなく同僚に辛いことをアピールする

会社の人にしんどいアピールをすると、退職代行を使ったときに「最近しんどそうにしていたな」と思われます。

仮に同僚から「あの上司がうざい」「体の不調が治らない」と言われたらどう感じますか?

この人もうすぐ辞めそうだなと思いますよね。

 

このように普段からさりげなくアピールしておくと、いざ退職代行を使った時も「仕方ない」と片づけられるでしょう。

 

対処法2.親しい人物には後日連絡する

退職後に連絡する女性

会社にいる特定の人物とは退職後も関係を続けたい場合は、後日連絡するのもおすすめです。

私も会社には何も言わずに退職しましたが、後々になって親しい人には連絡しておきました。

 

最初は勇気がいりますが、踏み込んでみると意外にうまくいくものですよ。

ちなみに、再会したときに否定されたり、怒られたりするのであれば、今後の関係性を考えた方が良いです。

 

対処法3.引継ぎ関係の書類を準備しておく

引継ぎ書類を作成する男性

退職代行を利用した後に迷惑をかけたくないなら、引継ぎの書類を提出するのもおすすめです。

従業員が一人抜けたところで会社が傾かないとは言いましたが、一時的に混乱になります。

突然人がいなくなるので、他の人に多少迷惑はかかります。

 

その迷惑を最小限にするのが引継ぎ書類です。

自分がいなくなった後の対処法を記入しておくと、退職後もスムーズに運営するでしょう。

結果的に裏切りとも思われません。

 

ちなみに、引継ぎ書類は退職前にロッカーや事務机など、バレないように置いて帰ればOKですよ。

 

対処法4.会社の人とは赤の他人に戻ると思う

退職代行を使うときはこの考えが大切です。

人のことを考えていては、いつまでたっても会社を辞められません。

 

かなり極端な考えですが、退職代行を使うと決めたら会社の人は赤の他人だと思いましょう。

入社するまではまったく知らない他人でしたが、その状態に戻るだけです。

このように考えられると、気持ちがグッと楽になります。

他人のことを考えるより、自分の辞めたいという感情を優先しましょう。

 

まとめ:「退職代行=裏切り」という考えは間違い

「退職代行=裏切り」は間違い

退職代行が裏切りではない理由や裏切りと思ってしまう原因と対処法を紹介してきました。

本記事のまとめ

  • 退職代行は正当なサービスなので裏切りではない
  • 会社への恩や迷惑と退職は切り離して考えることが大切
  • 裏切者扱いされたくない場合は引き継ぎ書を残しておこう

 

退職代行を使うほど追い込まれる原因になるのは、会社が悪いことが多いです。

たとえば退職を言いづらい雰囲気にしていたり、パワハラしてきたりするなど、これらはすべて会社に責任があります。

この状態で退職代行を使ったところで、裏切りと言われる筋合いはありません。

 

そのうえ、退職代行は正当なサービスです。

利用したところで法律違反に当たるわけではありません。

 

「会社を辞めたくてたまらないけど退職を言えない」という場合は、自分のことを第一に考えて退職代行を利用しましょう。

 

退職代行はSARABAがおすすめ

退職代行SARABA

SARABAは2008年にサービスを開始したベテラン企業で、退職成功率はほぼ100%と発表しています。

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また、SARABAは労働組合が運営元なことによって、会社と交渉する権利を持っています。

運営元が一般企業だと皮弁行為にあたるので会社と交渉できません。

結果的に退職の交渉に失敗する可能性もあります。

 

一方で、運営元が労働組合であれば団体交渉権をもとに会社と交渉できるので、ほぼ確実に退職に持ち込めます。

団体交渉権とは

集団になった労働者や労働組合が企業へ労働条件やその他の待遇について交渉する権利。
団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されている。

 

そのうえ、以下の交渉も可能です。

SARABAで請求できること

  • 退職日の調整
  • 有給休暇の消化
  • 退職金の請求
  • 残業代の請求
  • 未払い金の請求

運営元が労働組合のSARABAを利用すればさまざまな要求ができます。

 

会社と交渉できるSARABAのメリットをまとめると以下の通りです。

SARABAの特徴

  • 2008年から運営しているから安心感がある
  • 親バレ防止に協力してくれる
  • 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
  • 有給消化の成功率98%
  • 即日退職が可能
  • 全国の利用に対応している
  • 交渉に失敗した時の返金保証あり
  • 退職後の転職支援もある
  • 料金が一律24,000円

 

このように料金が安く、会社と交渉できるから有給の消化や未払い金の請求もできる点がSARABAの特徴です。

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