
・退職代行ですべてを放り出して逃げるのは無責任なの?
・退職代行はずるくないと言ってほしい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 退職代行は正当なサービスなのでずるいハズがない
- 退職代行がずるい・無責任と言われる3つの原因を経験者が徹底否定!
- 退職代行を使う罪悪感を消すために効果的な3つのこと
- 本当にずるいのは退職代行ではなくバックレ!
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は2019年12月末に退職代行を利用しました。当時は退職代行を使うのに引け目を感じていましたが、今となっては体を壊す前に使って良かったと思っています。
「退職代行は勝ち逃げのサービスだから使ったらずるい・無責任だと思われそう」と考えている方へ。
退職代行は正当なサービスなので決してずるいわけではありません。
とはいえ、世間的なイメージが気になる人も多いでしょう。
そこでこの記事では、退職代行がずるくない理由を経験者が解説しています。
退職代行に反対する世間の声も徹底否定しているので目を通してみてくださいね。

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目次
「退職代行=ずるい・無責任」ではない3つの理由
以下の理由から退職代行はずるくないと言えます。
退職代行がずるくない理由
- 退職代行はきちんとした手順を踏んでいる
- 会社のせいで退職代行を使うハメになった
- 無責任さやずるさよりも体調の方が大切
このように、退職代行にはずるくない3つの理由があります。
退職代行には正当性があるので「退職代行=ずるい・無責任」という考えがばからしいですよ!
では、ご紹介した3つの理由を詳しく見ていきましょう。
理由1.退職代行はきちんとした退職の手順を踏んでいる
退職代行は会社へ出社せずに即日退職できる離れ業のようなサービスですが、しっかりと正しい手順を踏んでいます。
退職代行はまったく違法性がないので、ずるいと言われる筋合いもありません。
実は民法第627条によると、退職するためには上司へ2週間前に伝えなければいけません。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
一見すると退職代行で即日退職できるように見えませんよね?
しかし、民法第627条に関係なく会社から同意を得ると即日で辞められます。
そこに目を付けた退職代行業者は、会社へ即日退職する許可を得てくれます。
完全に法律を守って退職しているので、ずるいことはまったくありません。
しかし、中には本当に会社が認めてくれるのかと思う人もいるでしょう。
その心配は不要で、雇う側の気持ちになるとわかりますが、働く気のない人を雇い続けることはデメリットが多いです。
働く気のない人を雇うデメリット
- 生産性が落ちるので会社の売上も落ちる
- ミスが増えて会社が余計に責任を取る必要がある
やる気のない人を雇い続けるのはデメリットでしかありません。
役に立たない人にお金を払うくらいなら、他のところにお金を回しますよね。
結果的に、すんなりと即日退職できるので安心してください。
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理由2.会社のせいで退職代行を使うハメになった
退職代行を使おうとしている方も、決して好きで使っているわけではありませんよね?
ふつうに退職できるのであれば、代行サービスに依頼する必要はありません。
退職代行も無料ではないのですから、退職代行を使わざるをえない明確な理由があります。
退職代行を使わざるをえない理由
- パワハラやセクハラを受けていて上司との仲が悪い
- 退職を伝えたのに辞めさせてもらえない
- 人手不足で辞めづらい空気がある
- サービス残業や未払い賃金を強いられている
このようにどうしても辞めづらい事態に陥ることもあります。
辞めづらい状態で退職代行を使った人に対して「ずるい・無責任」というのは責める相手が違います。
どう考えても悪質な行為を働いている会社や上司が悪いので、自分で責任を負う必要はありませんよ。
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理由3.無責任さやずるさよりも体調の方が大切
百歩譲って退職代行がずるいサービスだとしましょう。
しかしそれを考慮しても、精神的・肉体的に限界を迎える前に会社から逃げた方が良いです。
退職代行を使おうか迷っている状態は、かなり精神的に追い詰められています。
辞めたいのに毎日感情を殺して働くというのは、想像を絶する地獄です。
私も辞めたい会社で働き続ける経験をしましたが、以下のことを毎日のように考えていました。
精神的に危険な状態
- 明日が来なければ良いのに
- 上司が休んでくれないかな
- 会社が倒産してくれないかな
このような精神状態はまともではありません。
そのまま我慢して働き続けるといつしか倒れて、貴重な未来の可能性がつぶれます。
退職代行を使ってずるいと言われようと、体調を壊すよりかは圧倒的にマシですよ。
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退職代行がずるい・無責任と言われる3つの原因を徹底否定!
退職代行に悪いイメージがある人は、以下のように考えているようです。
退職代行に反対する世間の声
- 本心を伝えられないのは人として非常識
- 他の人の迷惑を考えないのか不思議でたまらない
- 昔ではありえないサービスなので受け入れられない
一見すると正当な意見なので、退職代行はずるいと思いますよね?
ただ、実際に退職代行を利用した私からすると、すべて否定できます。
では、退職代行がずるいという人の意見と、それに対する退職代行賛成派の個人的見解を紹介していきますね。
口コミ1.本心を伝えられないのは人として非常識
退職代行はずるいなー🤢笑
人としてもどうかと思う🤢笑引用:Twitter
退職代行はその手軽さからずるいというイメージが強いです。
本来であれば退職を上司に伝えて、引き継ぎ作業やあいさつ回りなどをします。
すべきことをすべてカットするので「退職代行は人として非常識」と考える人も多いです。
しかし、退職を自分の口から言える方はハートが強い人だと言えます。
世の中には退職を伝えるのに何の抵抗がない人もいれば、会社を辞めたい感情より会社の都合を優先してしまう人もいます。
世の中には退職を伝えられない人も一定数います。
それを一概に「退職代行を使うのは無責任だ」というのはおかしいですよね?
世の中にはいろいろなタイプの人間がいることを忘れてはいけません。
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口コミ2.他の人の迷惑を考えないのか不思議でたまらない
新卒の子が退職代行サービス使ってドロンしたんだけどマジで迷惑極まりないな
引用:Twitter
退職代行は引き継ぎなど一切せずに辞められるので、会社に残る人からすると迷惑です。
たかが1人抜けるだけとはいえ、少なからず迷惑がかかるのは間違いありません。
そのため、退職代行が無責任だと言われます。
ただ、退職代行を利用した人は、会社に迷惑をかけても辞めたいはずです。
従業員が限界を感じているのに、何の対策もしない会社にも責任があるのではないでしょうか。
会社の責任をひとりの従業員のせいにするのはずるいですよね?
退職代行を使われる会社にも少なからず問題があるので、すべてを自分のせいにする必要はありませんよ!
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口コミ3.昔ではありえないサービスなので受け入れられない
退職代行とかはじめとして新しい事や物がでてくると「今の若者は軟弱」「昔はそんなの使わなかったぞ」ってケチつけてくる人凄く見るし身内にもいる。
ケチつけんな、時代は良い方向にも悪い方向にも動いてんだ、この世がずっっっと同じ環境なわけないし、それに合わせて変化するのは自然な事引用:Twitter
退職代行は比較的最近できたサービスです。
昔からするとありえないサービスなので、年齢を重ねた人の中には受け入れられない人もいます。
すべてを自分の責任でやってきた人からすると、退職代行は無責任以外の何ものでもないでしょう。
しかし、時代は進化し続けているので、いつまでも「退職代行がずるい」と考えるのは時代遅れです。
時代に取り残された人の言うことを真に受けてはいけませんよ!
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退職代行でずるい・無責任と思われないための対処法
どうしても退職代行がずるい・無責任だと感じる人は、以下のことを実践すると罪悪感が軽減しますよ。
退職代行の罪悪感を軽減するコツ
- 退職前につらそうな様子をアピールしておく
- 引き継ぎ作業をしてから退職する
- 手紙を残して退職する
では3つのポイントをそれぞれ解説していきますね。
対処法1.退職前につらそうな様子をアピールしておく
退職前につらそうな様子を見せておくと、退職代行を使っても「最近つらそうにしていたもんな」と思ってもらいやすいです。
たとえば、最近ずっと顔色が悪い人が突然会社を辞めても「やっぱりな」と思いますよね?
まともな人であれば「退職代行を使って逃げやがって」とは思わないでしょう。
体調を悪いように見せるだけで、突然辞めてずるいと思われづらいのでおすすめです。
ちなみに以下のことを試すと体調が悪そうに見えますよ!
ココがポイント
- 休憩時間中にボーっとしていることが多い
- ことあるごとにため息をついている
- 暗い顔をしていることが多い
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対処法2.引き継ぎ作業をしてから退職する
退職代行を使う前に引き継ぎ書類を残しておくと無責任とは思われません。
本来であれば退職するにあたって、引き継ぎ作業をする必要があります。
引き継ぎ作業をして、その人が抜ける穴を埋めるのが基本的な退職の流れですね。
一方で退職代行の場合は、引き継ぎ作業をせずに退職できることから、無責任だと言われます。
つまり引き継ぎ作業さえしておけば無責任と言われることもありません。
引き継ぎ書の作成方法は会社によって異なりますが、現在自分が担当していることを記しておきましょう。
自分が普段やっていることを書類として残しておけば、自分がいなくなっても会社が困ることはありません。
ちなみに引き継ぎ書類は、退職代行を利用する前日に会社へ置いて帰るのがベストです。
作業机の引き出しやロッカーの中など、バレづらい場所にさりげなく置いて帰ると良いですね。
もし明日にでも辞めたい場合は、退職届を郵送するときに送れば問題ありません。
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対処法3.手紙を残して退職する
引継ぎ書類にあわせて手紙も残しておくと、上司の心証が良くなります。
手紙から退職代行を使って申し訳ないと伝われば、上司も「退職代行を使うなんて無責任だ」と思わないでしょう。
もし文面が思いつかない場合は以下のテンプレを参考にしてください。
手紙の例文
この度は突然辞めてしまい申し訳ございません。
本来であれば直接退職を伝えるのが筋ですが、私の意志が弱いばかりにこういった形での退職となってしまいました。
従業員の方々には迷惑をおかけしてしまい、重ね重ね申し訳ございません。
とにかく自分に非があることを書いておけば上司の心証が良くなりますよ!
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退職代行ではなくバックレが本当に無責任なので注意!
退職代行は正当なサービスなので無責任なことはありませんが、会社に無断でバックレるのは例外です。
バックレると会社に迷惑がかかるだけでなく、最悪の場合は捜索願を出されて警察が出動します。
シャレにならないので、間違ってもバックレするのはやめた方が良いです。
そのほかにもバックレは莫大なデメリットがあります。
本当の無責任な人間にならないためにもバックレだけはやめましょう。
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まとめ:退職代行はずるいサービスではなく正当な退職の手段
退職代行が無責任ではない理由を紹介してきました。
本記事のまとめ
- 退職代行は法律を守った正当なサービスなのでずるいわけがない
- 退職代行を無責任だという人は退職でつらい思いをしたことがない
- 退職代行の罪悪感を軽減するためには引き継ぎ書を残すのがおすすめ
- 本当に無責任な行動はバックレ
退職代行は今や有名な代行サービスの一種で、たとえば家事代行と一緒です。
家事代行を利用するのがずるいわけがないので、同じ代行サービスの退職代行もずるくありません。
正当なサービスにお金を支払って利用しているので、ずるい要素はゼロです。
また、会社にも退職代行を使わせた一因があります。
すべてが会社の責任だとは言いませんが、サービス残業があったり、上司との人間関係が悪かったりするなどの原因があるはずです。
自分一人で退職代行を使うことに、責任を感じる必要はありませんよ。
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退職代行はSARABAがおすすめ
SARABAは2008年にサービスを開始したベテラン企業で、退職成功率はほぼ100%と発表しています。
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また、SARABAは労働組合が運営元なことによって、会社と交渉する権利を持っています。
運営元が一般企業だと皮弁行為にあたるので会社と交渉できません。
結果的に退職の交渉に失敗する可能性もあります。
一方で、運営元が労働組合であれば団体交渉権をもとに会社と交渉できるので、ほぼ確実に退職に持ち込めます。
団体交渉権とは
集団になった労働者や労働組合が企業へ労働条件やその他の待遇について交渉する権利。
団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されている。
そのうえ、以下の交渉も可能です。
SARABAで請求できること
- 退職日の調整
- 有給休暇の消化
- 退職金の請求
- 残業代の請求
- 未払い金の請求
運営元が労働組合のSARABAを利用すればさまざまな要求ができます。
会社と交渉できるSARABAのメリットをまとめると以下の通りです。
SARABAの特徴
- 2008年から運営しているから安心感がある
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 有給消化の成功率98%
- 即日退職が可能
- 全国の利用に対応している
- 交渉に失敗した時の返金保証あり
- 退職後の転職支援もある
- 料金が一律24,000円
このように料金が安く、会社と交渉できるから有給の消化や未払い金の請求もできる点がSARABAの特徴です。
「お得に退職代行を使いたい」
「退職を機に会社からお金をもらいたい」という方は、退職代行SARABAを利用してみてはいかがでしょうか?
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退職後の生活費でお困りの方へ
退職後は収入減が断たれるので、生活費に困る人も多いでしょう。
中には「退職後のお金がないから会社を辞められない」という深刻な方もいるはずです。
金銭的な問題で会社を辞められない場合は、社会保険給付金を利用しましょう。
社会保険給付金を申請すると、最大28か月間で総額数十万円から数百万円のお金をもらえます。
ただ、社会保険給付金の手続きは困難で、申請までたどり着かない人も珍しくありません。
退職後の社会保険給付金を勝ち取りたい方におすすめなのが「退職コンシェルジュの社会保険給付金サポート」です。
社会保険給付金サポートを利用すれば、申請までの手順を丁寧に解説してもらえます。
こちらですべきことは、退職コンシェルジュの職員に従うだけです。
退職コンシェルジュの職員は、社会保険労務士の監修を受けています。
社会保険労務士は社会保険や労働関連の法律を扱うプロなので、安心して任せられますよ!
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