
・新卒で退職した後はどのような選択肢があるの?
・新卒の退職は悲惨な末路を歩むの?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 【実体験】新卒3年で退職した末路
- 新卒で退職した人には4つの選択肢がある
- 仕事を辞めたい新卒が会社で働き続ける悲惨な末路を歩む
- 新卒退職で後悔しないためにも先の展開を見据えよう
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
私は新卒入社した会社を3年で退職しました。退職後にどのような末路を歩んだのかご紹介します。
「新卒入社したけどもう限界」と感じると辞めたくてたまらなくなりますよね。
しかし、いざ辞めるとなると退職後の末路が気になりませんか?
退職後に苦労したり、路頭に迷ったりするのは避けたいはずです。
そこでこの記事では、新卒で退職する人がどのような末路を歩むのか実体験に基づいて紹介していきます。

おすすめの退職代行「SARABA」
- 2008年から運営しているから安心感がある
- 残業代や退職金などの支払いを交渉してもらえる
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 有給消化の成功率98%
- 即日退職が可能
- 全国の利用に対応している
- 交渉に失敗した時の返金保証あり
- 退職後の転職支援もある
- 料金が一律24,000円
\まずは無料相談から/
目次
【実体験】新卒3年で退職した末路
私は新卒入社した会社を以下の理由で辞めました。
退職理由
- 上司から悪質なパワハラを受けていた
- 残業時間が月70時間を超えていた
- 仕事が楽しいと思ったことがない
上記の理由から意を決して新卒3年目に退職しましたが、退職後は幸せな人生を歩んでいます。
では、新卒で退職してどのような末路を歩んできたのか紹介していきますね。
転職を考えたが会社の仕組みに疑問を感じる
退職後は真っ先に転職を考えました。
退職するとなると、最初に次の仕事探しについて考えますよね。
しかし、私は新卒で社会人を経験して、会社という仕組みに多くの疑問を感じていました。
たとえば、以下のことは会社ならではの不思議なルールです。
- 出社時間は厳格すぎるのに退社時間はゆるい
- 会社特有の謎ルールに従う必要がある
- 嫌いな人でも仕事だからという理由で働かなければいけない
- 休憩時間が決まっている
上記の理由にあわせて「仕事内容と人間関係が良い職場と出会うのは奇跡ではないのか」とも感じていました。
仕事は自分で選べますが、社内にいる人の人間性は入社してからでないとわかりません。
それなのに、仕事内容と人間関係の両方をそろえるのは不可能に近いでしょう。
仮によくない職場に行くと、退職して転職するという作業を繰り返す必要があります。
まるで博打のように感じたので、転職しても同じ末路をたどりそうだと思ったのです。
そこで未経験から始められるフリーランス業を探し、在宅ライターという会社に縛られない人生を歩み出しました。
あわせて読みたい
フリーランスを目指すも苦戦する
フリーランスとしてWebライターを目指しましたが、やはり未経験なので苦労しました。
初月の月収は5,000円で、本当に稼げるのかと思ったものです。
しかし、あきらめずに働き続けることで、フリーランス8か月目で会社員時代と同等の収入を得ました。
そこからはメキメキと収入を伸ばしていき、新卒を退職してから1年後には会社員時代の給料を超えたのです。
私の体験談を詳しく見たい方は、「未経験からフリーWebライターになった収入1年分を公開」をご覧ください。
結果的に成功した私ですが、もっと早くから挑戦していればよかったと思いました。
【新卒退職で得た真相】「新卒は3年働け」が嘘でしかない!
新卒で働いている方は「新卒は3年働け」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
これは、3年未満の退職は転職に影響するという理由です。
しかし、新卒で3年勤めた私からすると、貴重な20代の3年を棒に振りました。
20代は人生において大切な時期なので、辞めたいのであれば早い方が良いです。
まして新卒は貴重な戦力として扱われるので、一度くらい早期退職しても大きな問題はありません。
しっかりとした退職理由があればマイナスにはならないでしょう。
もし新卒の方で挑戦したいことがある場合は、すぐにでも行動した方が良いですよ!
\24,000円で即退職できる/
新卒で退職する人が行き着く4つの末路
新卒退職の末路は基本的に以下の4パターンに分かれます。
退職後の末路
- 次の会社へ転職する
- フリーターになる
- 自分のやりたいことに挑戦する
- なかなか行動を起こせずにニートになる
最後のニートになる選択肢だけは良いとは言えないので気を付けてください。
では、4つの末路を順番に紹介していきますね。
新卒退職の末路1.次の会社へ転職する
新卒で退職した人の大半が転職を目指すでしょう。
転職すれば仕事内容や人間関係をリセットして、イチから始められます。
順調に行けば、前職のようなひどい目に遭わずに済むでしょう。
しかし、転職先で同じ状況に陥る可能性もあります。
転職先でも同じ悩みを抱えると、新卒退職した意味がありません。
同じ過ちを繰り返さないためにも、自分が退職した理由をハッキリさせましょう。
退職理由から自分が会社に求めるものや好きなことが分かれば、転職に失敗しづらいですよ!
新卒退職の末路2.フリーターになる
新卒で退職する人の中には、正社員にある責任の重さが嫌だという人もいるでしょう。
正社員は些細なミスでも強めに注意されるので嫌に感じる人も多いはずです。
一方、フリーターであれば以下のメリットがあります。
フリーターのメリット
- 正社員より責任が軽い
- 自由な時間に働ける
- 正社員より稼ぐことも可能
こういった理由からフリーターを選ぶ人も多いです。
しかし、一度フリーターになると正社員に転職する際に不利に働く傾向があります。
決してフリーターが悪い末路ではありませんが、デメリットもあるのでよく考えましょうね。
新卒退職の末路3.自分のやりたいことに挑戦する
退職後にやりたいことに挑戦する人もいます。
たとえば、私のようにフリーランスを目指したり、ちょっとした旅に出かけたりする人もいるでしょう。
退職後は自由なので、会社に縛られることもありません。
羽を伸ばすのは良いことですが、働いていないと収入減がゼロになるので注意が必要です。
遊びまくっていると、新卒時代にため込んだお金があっという間になくなります。
そのまま働かないとニートという末路を歩むことになるかもしれません。
あわせて読みたい
新卒退職の末路4.なかなか行動を起こせずにニートになる
退職した人の中には、何もせずにニート化する人もいます。
ニートは好きなことを好きなだけできますが、永遠に遊べるものではありません。
すぐにお金が無くなって、悲惨な末路をたどる可能性もあります。
少しくらいならニートを楽しむのも良いですが、沼にはまらないように気を付けてくださいね。
このように新卒が行き着く末路は4つあります。
逆に、嫌な会社で働き続けると行き着く末路も気になりませんか?
仕事を辞めたい新卒が会社で働き続ける悲惨な末路
会社で働き続ける末路
- 会社に飼い慣らされる
- 体調を壊す
- 年齢の問題でやりたいことに挑戦できなくなる
仕事がつらいと感じる新卒が同じ会社で働き続けると、上記のいずれかの末路に行き着きます。
いずれにしろロクな末路ではないので気を付けたいですね。
続いて、3つの末路を深掘りしていきます。
悲惨な末路1.会社に飼い慣らされる
会社でずっと働いていると不思議と慣れてくることもあります。
最初は嫌に感じていたことも、それが普通になって何とも感じなくなるでしょう。
慣れるのは悪いことではありませんが、中には慣れてはいけないこともあります。
たとえば、パワハラや異常なまでの残業時間など注意すべき点があります。
つらい状況に心は慣れたとしても、体がいつか限界を迎えるでしょう。
異常性がある会社のルールや慣習には慣らされてはいけませんよ!
悲惨な末路2.体調を壊す
ずっと無理して働き続けると、精神的・肉体的な限界を迎えます。
実際に私は会社を辞めたい状態で3年働きましたが、以下のような精神状態でした。
精神的にやばい状態
- 毎晩のように布団で震えていた
- 明日が来なければ良いと思っていた
- パワハラを受けている上司に対し「あの人突然亡くなってくれないかな」と思っていた
かなり精神的に追い詰められていますよね。
こういった状態であれば、精神的な限界を迎えるのも遅くありません
仮に精神的な病で倒れてしまうと、満足に体を動かせなくなります。
最悪の末路が待ち受けているので、精神的・肉体的に限界を感じるときはすぐにでも辞めた方が良いです。
あわせて読みたい
悲惨な末路3.年齢の問題でやりたいことに挑戦できなくなる
会社を辞めたい新卒の中には、何か他のことに挑戦したい方もいるでしょう。
新卒のような若い年齢であれば、異業種に挑戦しても成功する確率があります。
実際に、私は工場勤務からWebライターという異業種に挑戦しましたが成功しました。
しかし、年齢を重ねてからの挑戦は困難になります。
能力的な問題もあれば、家庭的な問題も発生してくるでしょう。
嫌いな会社で無駄に働き続けるのは、将来の可能性をつぶしているのこと同じことです。
後悔のない人生を歩むためには、できるだけ早く行動した方が良いですよ!
あわせて読みたい
【後悔したくない人必見】新卒で退職する時の注意点
新卒で退職すると以下のリスクもあることを忘れてはいけません。
注意
- 先を見据えないとニートになってしまう
- 退職理由が不鮮明だと同じ失敗を繰り返す
- 逃げ癖がついてしまう
順番に詳しく紹介していきますね。
先を見据えないとニートになってしまう
退職後の目標を明確にしないとニートという末路を迎えます。
会社がつらすぎて勢いで辞めても良いですが、その後はすぐにどのようにするのか決めましょう。
問題を先延ばしにすると、ニートの心地よさに慣れてしまうので注意が必要ですよ!
退職理由が不鮮明だと同じ失敗を繰り返す
退職後に転職する場合は、退職理由が大切です。
たとえば、仕事内容が合わないのであれば、他の職種を選んだ方が転職に失敗しづらいでしょう。
他にも、残業したくない場合は、残業が少ない会社を選んだ方が良いです。
このように退職理由が明確になっていると、次の進路も決めやすいです。
逆に、よく分からないまま退職してしまうと、転職のときに困ります。
新卒で会社を辞めた後は自己分析して、勤労において自分が大切にしたいものを明確にしましょう。
逃げ癖がついてしまう
新卒で退職すると、嫌なことから逃げてしまう性格になるかもしれません。
会社で働いていると少なからず嫌なことは起こります。
ちょっとしたことが嫌で退職してしまうと、その先も同じことが原因で逃げてしまうでしょう。
会社で少し嫌なことがあったくらいの場合は、もう少し様子を見た方が良いかもしれません。
ただ、ブラック企業に勤めている場合は例外です。
パワハラや超過労働など、行き過ぎたつらさを味わっている場合は、今すぐ逃げましょう。
まとめ:新卒で退職した後は新たな一歩を踏み出せる
新卒で退職する人の末路や嫌いな会社で働き続ける末路を紹介してきました。
本記事のまとめ
- 辞めたい会社は新卒であっても退職した方が良い
- 無理して働くと倒れるという悲惨な末路を迎える
- 退職後は自分の挑戦したいことに挑もう!
仮に新卒でも辞めたい場合は無理する必要はありません。
すでに挑戦したいことがあるなら、新卒という肩書を捨ててでも行動すべきです。
さもなくば将来的に後悔するでしょう。
また、新卒で退職した後は、転職したりフリーランスになったりする人がいます。
全員が必ずしも幸せになっているとは言えませんが、新たな一歩を踏み出すことに成功しているのは間違いありません。
もし退職したいけど上司に伝えられない場合は、退職代行に頼るのも一つの手段です。
退職代行を使えば上司と顔を合わせることすらなく退職できますよ。
あわせて読みたい
会社を辞めたいのに退職を伝えられない方へ
会社を辞めたいのに上司へ退職を伝えられないときは、退職代行サービスを利用するのも一つの手段です。
退職代行を利用すれば、上司と一切会話することすらなく退職できますよ!
いちいち退職理由を考えたり、上司からの引き止めにあったりすることもありません。
そのうえ、退職代行を利用すれば即日退職も可能です。
いちいち会社の都合に合わせて引き継ぎ作業も必要ありません。
あわせて読みたい
しかし、退職代行は種類が多いのでどのサービスを選べば良いのか分かりませんよね?
へたな業者を選ぶと退職の交渉に失敗される危険性もあります。
信頼性が高い退職代行を利用するならSARABAがおすすめです。
SARABAは2008年にサービスを開始したベテラン企業で、退職成功率はほぼ100%と発表しています。
あわせて読みたい
また、SARABAは労働組合が運営元なことによって、会社と交渉する権利を持っています。
運営元が一般企業だと皮弁行為にあたるので会社と交渉できません。
結果的に退職の交渉に失敗する可能性もあります。
一方で、運営元が労働組合であれば団体交渉権をもとに会社と交渉できるので、ほぼ確実に退職に持ち込めます。
団体交渉権とは
集団になった労働者や労働組合が企業へ労働条件やその他の待遇について交渉する権利。
団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されている。
そのうえ、以下の交渉も可能です。
SARABAで請求できること
- 退職日の調整
- 有給休暇の消化
- 退職金の請求
- 残業代の請求
- 未払い金の請求
運営元が労働組合のSARABAを利用すればさまざまな要求ができます。
会社と交渉できるSARABAのメリットをまとめると以下の通りです。
SARABAの特徴
- 2008年から運営しているから安心感がある
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 有給消化の成功率98%
- 即日退職が可能
- 全国の利用に対応している
- 交渉に失敗した時の返金保証あり
- 退職後の転職支援もある
- 料金が一律24,000円
このように料金が安く、会社と交渉できるから有給の消化や未払い金の請求もできる点がSARABAの特徴です。
「お得に退職代行を使いたい」
「退職を機に会社からお金をもらいたい」という方は、退職代行SARABAを利用してみてはいかがでしょうか?
\24時間無料相談受付中/
退職後の生活費でお困りの方へ
退職後は収入減が断たれるので、生活費に困る人も多いでしょう。
中には「退職後のお金がないから会社を辞められない」という深刻な方もいるはずです。
金銭的な問題で会社を辞められない場合は、社会保険給付金を利用しましょう。
社会保険給付金を申請すると、最大28か月間で総額数十万円から数百万円のお金をもらえます。
ただ、社会保険給付金の手続きは困難で、申請までたどり着かない人も珍しくありません。
退職後の社会保険給付金を勝ち取りたい方におすすめなのが「退職コンシェルジュの社会保険給付金サポート」です。
社会保険給付金サポートを利用すれば、申請までの手順を丁寧に解説してもらえます。
こちらですべきことは、退職コンシェルジュの職員に従うだけです。
退職コンシェルジュの職員は、社会保険労務士の監修を受けています。
社会保険労務士は社会保険や労働関連の法律を扱うプロなので、安心して任せられますよ!
また、退職コンシェルジュは過去に1,000件以上の社会保険給付金サポートを行ってきました。
利用者の満足度も98%と優秀です。
「退職後のお金が心配」
「退職後は働かずに体をゆっくりと休めたい」という方は、退職コンシェルジュに無料相談してみてはいかがでしょうか。
\無料で説明会を受けられる/