
・辞めたいと言えないから病気になりたい...
・今すぐに苦しみから解放される方法ってあるの?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の要点
- 仕事を辞めたいからといって本当に病気になると後悔する
- 病気になりたいほど辞めたい場合の対処法4選
- 辞めたいと言えない場合は退職代行に頼ろう
- 退職した後に転職せず生きる2つの方法
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
「仕事を辞めたいと言えないからいっそ病気になりたい」と思うこともあるでしょう。
確かに病気になれば退職できますが、あまりにも代償が大きすぎるのでおすすめしません。
とはいえ、このまま働き続けるのもつらいですよね?
そこでこの記事では、病気になりたいと思うほど仕事を辞めたい場合にどうすべきか、4つの対処法を紹介しています。
仕事を辞めたくてたまらないのに辞められない場合はぜひ参考にしてください。

目次
仕事を辞めたいから病気になりたいがやばすぎる3つの理由
仕事を辞めたいから病気になりたいという考えは、以下の理由から非常に危険です。
理由
- 病気になりたいから無茶をしてしまう
- 休日も心身が休まらない
- 本当に病気になるとシャレにならない
続いて3つの理由を順番に紹介していきます。
理由1.病気になりたいから無茶をしてしまう
病気になりたいと思っていると仕事で無茶しがちです。
たとえば、自分の許容量を超えて働いたり、睡眠時間を削ったりしてしまいます。
無理して働くことでケガや病気になる可能性も上がりますが良いことだとは言えません。
無理のある生活を続けるのは大変危険なので、ただちにやめましょう。
理由2.休日も心身が休まらない
病気になってでも仕事を辞めたいと考えている場合は、精神的に強く落ち込んだ状態です。
毎日落ち込んだ状態だと休日も心が休まりません。
実際に私は病気になって仕事を辞めたいと考えていましたが、休日には以下のようなことを考えていました。
精神的に危険な状態
- 翌日から休日でも、もう休み明けのことを考えて憂鬱になっていた
- 休日でも上司から怒られた記憶がフラッシュバックして気分が悪くなった
- 日曜の夜はこのまま永遠に眠りたいと思っていた
- 趣味の漫画やアニメが面白くなくなった
このように強く落ち込んだ状態になると、うつ病になるのも遅くありません。
私の場合はなんとか退職代行で逃げましたが、あのまま働いていたらうつ病になっていたでしょう。
もし仕事を辞めたいから病気になりたいと考えている人は、今すぐその考えを捨てないとやばいですよ。
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理由3.本当に病気になるとシャレにならない
病気になりたいと思って仕事した結果、本当に病気になる可能性もあります。
病気になると仕事は辞められますが、症状によってはすぐに復活できません。
ひどい場合はしばらく体が思い通りに動かない危険性もあります。
特にうつ病のような精神的な病は、一度患うと回復するのも困難です。
無理し続けると、病気になってから「あの頃に戻ってやり直したい」と後悔することになりますよ!
仕事を辞めたいから病気になりたいときの対処法4選
病気になってでも仕事を辞めたいと考えている場合は、今すぐに以下の対処法を試しましょう。
対処法
- 家族や信頼できる上司に相談してみる
- 病院に行って診断書をもらう
- 休職・ズル休みする
- 仕事を辞める
では4つの対処法を詳しく見ていきますね。
対処法1.家族や信頼できる上司に相談してみる
仕事をやめたくてたまらないときは、一度信頼できる人に相談してみましょう。
相談することで的確なアドバイスをもらえて、悩みが軽減する可能性もあります。
愚痴をこぼすことで精神的にも楽になるので、良いストレス発散になるでしょう。
しかし、誰かに相談するときは具体的に話さなければ効果がありません。
「あの上司がむかつく」「具体的には説明できないけど辞めたい」では、相手も反応に困ります。
良いアドバイスももらえないので、イマイチ納得できない結果になるでしょう。
相談するときは何に不満を感じているのか、言える範囲で具体的に伝えるようにしましょう。
「上司が無視するのに自分の失敗を擦り付けてくる」のような具体例を伝えることで、相手も共感してくれますよ!
対処法2.病院に行って診断書をもらう
病気になってでも仕事を辞めたいと考えている状態は、精神的にやばい状態です。
医者に診てもらうことで、診断書をもらえる可能性があります。
診断書さえあれば休職や退職の話がスムーズに進みやすいです。
しかし、診断書をもらう場合は以下のデメリットもあります。
- 症状が軽ければ診断書をもらえない
- 診断書をすぐにもらえるとは限らない
中でも診断書の発行に時間がかかることもあるというデメリットには注意が必要です。
診断書を持って休職・退職しようとしている場合は、診断書の発行が遅れると退職も遅れることになります。
診断書は休職や退職の話を通しやすくする最強の武器ですが、診断書にこだわると手遅れになることもあるので気を付けましょう。
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対処法3.休職・ズル休みする
病気になりたいほど仕事を辞めたい場合は、一度休むのも一つの手段です。
体を休めることで、数日後に復活する可能性もあります。
ただ、企業によっては休職するのが難しいこともあるでしょう。
休職できそうにないときはズル休みしても問題ありません。
ズル休みは悪いことのように聞こえますが、ズル休みより体調の方が圧倒的に優先度が高いです。
そのうえ、ズル休みしてもバレさえしなければ問題になりません。
仕事を辞めたいほど疲れている場合は、ズル休みしてでも体を回復させましょう。
ちなみに以下の理由であればズル休みだとバレづらいです。
ズル休みに使える嘘の理由
- 朝起きると突然腹痛に襲われた
- 昨日の夜から発熱して今になっても下がらない
- 原因不明の頭痛に襲われて動けない
- 通勤中に吐き気を催した
基本的に体調不良を理由にすれば嘘だとバレません。
仕事に復帰する日につらそうな表情をしていれば、よりバレにくいですよ。
対処法4.仕事を辞める
病気になりたいほど仕事を辞めたい状態は、正常ではないのですぐにでも退職した方が良いです。
ここまで3つの対処法を紹介してきましたが、いずれも根本的な解決にはなりません。
仕事を辞めたい場合は人間関係や仕事内容など理由があるはずです。
辞めたい理由を消さない限り退職したい気持ちも消えません。
かといって人間関係のようなものは自分の力で解決できませんよね?
待っていても永遠に問題が解決しないことも多いので、思い切って退職してしまいましょう。
とはいえ「仕事を辞めたいと上司に言えない」「仕事を辞められていたら今ごろ苦労していない」ということもありますよね?
精神的に限界を迎えている場合は退職代行を利用しましょう。
仕事を辞めたいから病気になりたい人には退職代行がおすすめ
病気になりたいほど疲れている場合は退職代行を使うのがおすすめです。
退職代行を利用することで主に以下のメリットがあります。
退職代行のメリット
- 即日で仕事を辞められる
- 嫌な上司と会話せずに済む
では退職代行を利用する2つのメリットを詳しく解説していきますね。
退職代行のメリット1.即日で仕事を辞められる
退職代行を使えば即日で辞められるところがポイントです。
本来であれば仕事を辞めたいと伝えても1か月以上かかりますよね?
民法第627条を見ても「辞意を伝えてから2週間は働く必要がある」と記載されています。
しかし、会社からの合意を得れば即日で退職しても問題になりません。
そこに目を付けた退職代行サービスは、会社に即日で辞める許可をもらってくれます。
でも「本当に即日で辞める許可をもらえるのか」と思いませんか?
人を使い倒すような悪質企業であれば許可されなさそうですよね。
実際のところ、スムーズに退職を許可されるケースがほとんどです。
会社としてもやる気のない人を雇うメリットはありません。
企業側も給料を無駄に吸い取られるくらいなら、今すぐにでも辞めてもらってコストカットしたいと考えます。
交渉能力の高い退職代行サービスを使えば、ほぼ確実に即日退職できるので安心してくださいね。
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退職代行のメリット2.嫌な上司と会話せずに済む
退職代行が優れているもう一つの要素が、上司と顔を合わせずに退職できるところです。
「本当にそんなことできるのか」「あとで問題にならないの」と思いますよね?
しかし、退職代行は合法のサービスなので、上司と会わずに退職しても一切問題になりません。
民法を見ても「退職の際には責任者へ対面で伝えること」のような記載はありません。
「上司が高圧的でとても辞意を伝えられない」「辞意を伝えて怒られたり引き止めにあったりするのが嫌」という場合に退職代行はぴったりですよ。
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病気になりたいほど疲れた人におすすめの退職代行
退職代行サービスはたくさんありますが、しっかりと選ばなければ交渉に失敗することもあります。
交渉に失敗すると面倒になるのは目に見えますよね?
退職の成功率を少しでも上げるためには、信頼と実績のある業者に依頼することが大切です。
以下で紹介する2つのサービスは実績・信頼性ともに優れているのでおすすめですよ!
退職代行SARABA
SARABAは2008年にサービスを開始したベテラン企業で、退職成功率はほぼ100%と発表しています。
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また、SARABAは労働組合が運営元なことによって、会社と交渉する権利を持っています。
運営元が一般企業だと皮弁行為にあたるので会社と交渉できません。
結果的に退職の交渉に失敗する可能性もあります。
一方で、運営元が労働組合であれば団体交渉権をもとに会社と交渉できるので、ほぼ確実に退職に持ち込めます。
団体交渉権とは
集団になった労働者や労働組合が企業へ労働条件やその他の待遇について交渉する権利。
団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されている。
そのうえ、以下の交渉も可能です。
SARABAで請求できること
- 退職日の調整
- 有給休暇の消化
- 退職金の請求
- 残業代の請求
- 未払い金の請求
運営元が労働組合のSARABAを利用すればさまざまな要求ができます。
会社と交渉できるSARABAのメリットをまとめると以下の通りです。
SARABAの特徴
- 2008年から運営しているから安心感がある
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 有給消化の成功率98%
- 即日退職が可能
- 全国の利用に対応している
- 交渉に失敗した時の返金保証あり
- 退職後の転職支援もある
- 料金が一律24,000円
このように料金が安く、会社と交渉できるから有給の消化や未払い金の請求もできる点がSARABAの特徴です。
「お得に退職代行を使いたい」
「退職を機に会社からお金をもらいたい」という方は、退職代行SARABAを利用してみてはいかがでしょうか?
\24時間無料相談受付中/
弁護士法人みやび
みやびは弁護士が務める退職代行です。
法律の専門家である弁護士なので退職成功率が100%で、トラブルがあった際にも法律を持って対応してくれます。
弁護士を味方に付けられるので、最強になった気分を味わえるのが魅力です。
また、みやびを利用することで以下のメリットもあります。
みやびの特徴
- 2009年に運営開始
- 確実に退職できる
- 親バレ防止に協力してくれる
- 退職後本人に連絡しないように会社へ伝えてくれる
- 金銭的問題や法律の問題にも対応できる
- 即日退職もできる
- 退職金・未払い金・残業代の請求に対応してくれる
- 全国の利用に対応している
- 無料相談で気軽に話を聞ける
- 料金は最低55,000円から
料金が高いですが、幅広く対応してくれるのが優秀です。
損害賠償の請求もできるので、パワハラを受けている場合はみやびに依頼しましょう。
「確実に退職したい」
「退職を機に会社へいろいろ請求したい」という方におすすめですよ!
\24時間無料相談受付中/
病気になりたいほど疲れた人が退職後に取るべきおすすめの選択肢
無事に退職した後は転職するのも良いですが、以下の選択肢を取って体を休めるのもおすすめです。
おすすめの選択肢
- 社会保険給付金を受け取る
- 副業を始める
続いて順番に詳細を解説していきますね。
選択肢1.社会保険給付金を受け取る
病気になりたいほど心身ともに疲れている場合は、社会保険給付金をもらってしばらく体を休めましょう。
社会保険給付金とは、失業手当や傷病手当のことです。
失業手当と傷病手当の両方を受給することで、最大28か月にわたって総額数十万円から数百万円をもらえます。
一切働かずしばらくの間生きていくことも可能なので、疲れを感じているときにはぴったりです。
しかし、社会保険給付金の中でも傷病手当は申請が複雑になっています。
手続きが複雑なせいで受給額が減ったり、そもそも申請までたどり着かなかったりします。
病気になりたいほど疲れている人にとっては「申請が複雑」と聞くだけで、手が伸びませんよね?
最短で傷病手当の手続きを終えたい場合におすすめのサービスが「退職コンシェルジュの社会保険給付金サポート」です。
退職コンシェルジュを利用すると傷病手当の受給に必要な手続きをサポートしてくれます。
何も考えずに退職コンシェルジュの言うとおりにするだけなので楽ですよ!
\無料で説明会を受けられる/
選択肢2.副業を始める
もう会社で働きたくない場合は、この機会に副業を始めるのがおすすめです。
副業することで以下のメリットがあります。
副業のメリット
- 在宅で働けるから出社が不要
- 自分の好きな時間に作業できる
- 人間関係に苦労しなくなる
- 仕事相手を選べる
- 働いた分だけ稼げる
- 努力次第で会社員より稼げる
会社で働きたくない人にとって非常に魅力的です。
「もう会社を辞めたいと悩まされたくない」
「面倒な人間関係から解放されたい」という場合は副業してみるのも良いでしょう。
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番外編.年金や保険を切り替える
もし退職した翌日に転職先で働かない場合は、年金や健康保険の切り替えが必要になります。
切り替えはすべてお近くの自治体から手続きできるので、体を休めたらなるべく早めに手続きしておきましょう。
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まとめ.病気になる前に仕事を辞めておこう!
病気になりたいほど仕事を辞めたいと思う危険性や対処法を紹介してきました。
仕事を辞めたいという気持ちはよくありますが、病気になってでも辞めたいと思うのは精神的に正常ではありません。
無理して働くと本当に病気になって後悔するので、限界を感じる場合は退職しましょう。
もし「自分の口から辞意を伝えられない」「人手不足のせいで辞められない」といった場合は、退職代行を使うのもおすすめです。
退職代行を使えば明日から解放されるので、今抱えている悩みと即刻オサラバできますよ!
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【未経験OK】退職後はWebライターに挑戦してみませんか?
会社を辞めたいと考えている人は以下のような悩みを持っていますよね?
会社を辞めたい人の悩み
- 人間関係が面倒くさい
- 上司から怒られるのが嫌だ
- 毎日決まった時間に起きてるのがつらい
- 毎日何十分もかけて通勤するのがばからしい
- 会社の謎ルールに従うのに抵抗がある
私も会社で3年勤めたことがありますが、上記の悩みが尽きたことがありません。
そんな会社で働くことに抵抗を感じている人にぴったりなのがWebライターです。
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- 人間関係のストレスがほぼなくなる
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「もう会社で働くのは嫌だ」
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