退職2ヶ月前だけどやる気がない！退職日までモチベーションを保つ5つのコツとは

本記事ではこのような悩みを解決できます。

 

本記事の執筆者

さっこー（＠sakko1878）

 

退職2ヶ月前だともう少しで会社を辞められますが、退職日までが遠いですよね？

残りの2ヶ月はしっかりと働かなければいけないとわかっていても、なかなかモチベーションが上がらないでしょう。

 

そこでこの記事では、退職2ヶ月前を乗り切る5つの方法を紹介します。

退職2ヶ月前にやっておくべき7つのことも解説しているのであわせて確認してみてください。

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退職2ヶ月前でやる気がなくなる原因5つ

退職2ヶ月前でやる気がなくなる主な原因は以下のとおりです。

では5つの原因を詳しく解説します。

 

原因1.成果を上げても評価されることがない

すでに退職することが決まっていると成果を上げても評価されません。

本来であれば会社で何かしらの成績を上げると、給料が増えるといった成果が発生します。

 

しかし、退職する人を評価しても会社にとってメリットがありません。

何をしても評価されないとモチベーションが低下するのも当然の結果です。

 

原因2.退職後のことで頭がいっぱいになる

退職2ヶ月前はすでに退職の時期が迫っているため、現在の会社より先のことを見てしまいがちです。

たとえば「退職したあとにどうするか」「次の会社はどうなのか」といったことを考えてしまいます。

退職後に起こりうることで頭がいっぱいになれば、現在の会社ですべきことも思い浮かばないでしょう。

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原因3.退職日までが遠すぎる

退職2ヶ月前はあと60日で退職できる状態ですが、見方を変えると退職まで60日もあります。

何も考えて過ごす60日はそこまで長く感じません。

 

しかし、退職というゴールが決まった60日は人によってかなり長いと感じます。

ゴールまでが長いと最後までモチベーションを維持し続けるのは困難です。

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原因4.他業界に転職するからノウハウが役立たなくなる

他社へ転職することが決まっている場合は「今の会社にいても吸収できることがない」と感じやすいです。

仮に同業他社へ転職するのであれば、退職までに身に付けた経験が無駄になりません。

 

一方で、異業種へ転職すると今までのノウハウが役に立たないこともあります。

今から身に付けることが役に立たないとわかってしまうと、モチベーションも低下しやすいです。

 

原因5.周囲の目が気になって気まずい

退職するとまるで裏切り者のような扱いを受けて、退職日まで冷たく対応されるケースもあります。

周囲にいた仲間が退職というイベントで敵になると、精神面にも影響してくるでしょう。

 

たとえば、以前まで積極的にコミュニケーションをとっていたのに、退職が決まってからあっけなく対応されるとやる気もなくなります。

このようにやる気の低下は、必ずしも自分が原因で発生するわけではありません。

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退職2ヶ月前でやる気がない状態を乗り切る方法5つ

退職2ヶ月前でやる気のない状態を乗り切る方法は以下のとおりです。

続いて5つのポイントを順番に紹介します。

 

方法1.退職までのスケジュールを書き出す

2ヶ月後に退職することが決まっているなら、一度退職までのスケジュールを書いてみましょう。

スケジュールを用意すると以下のメリットがあります。

 

スケジュールを作るメリットが多いので、やる気が低下している場合は試してみてください。

ちなみに一般的な退職2ヶ月前のスケジュールは以下のとおりです。

退職2ヶ月前	・上司へ退職を伝える ・転職活動を同時進行する ・引き継ぎ作業を進める
退職1ヶ月前	・退職届を提出する ・あいさつ回りを進める
退職1週間前	・身の回りを整理する ・引継ぎ作業を完了させる
退職当日	・会社のものを返却する ・会社から必要書類を受け取る ・最後の挨拶を済ませる
退職翌日以降	・健康保険や年金を切り替える (翌日に転職する場合は不要) ・次の職場を探して転職する

上記を参考にして自分だけのスケジュールを作ってみましょう。

 

方法2.やり残したことがないか考える

退職2ヶ月前でやる気がない場合は、もう一度やり残したことがないか考えてみてください。

上記のようなやり残しがあればモチベーションを取り戻せるので、退職まで乗り切れます。

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方法3.割り切って仕事に集中する

正直、退職2ヶ月前はやる気を失いやすいので、仕方がないと割り切る方法もあります。

退職まで2ヶ月と聞けば長く聞こえますが、2ヶ月後がゴールなので目標が明確です。

「あと2ヶ月たてば新しい生活が始まる」と考えて、残りの日にちを懸命に働きましょう。

 

方法4.有給休暇を消化して出社日を減らす

有給休暇が残っている場合は退職までに消化しておくのがおすすめです。

有給を消化することによって出社日数が減って、お金も入ってきます。

 

ちなみに有給は突然申請しても認められないケースが多いです。

退職2ヶ月前であれば問題ないので、早めに申請しましょう。

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有給をもらって辞める場合4月分は付与されるの？年度またぎの有給制度を解説！

 

方法5.退職代行業者に相談して即日退職する

2ヶ月を待ちきれない場合は退職代行を利用するのもおすすめです。

退職代行であれば即日退職することもできます。

「限られた時間を無駄にしたくない」という場合は退職代行を利用しましょう。

 

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退職2ヶ月前でやる気がない場合の注意点5つ

退職2ヶ月前でやる気がない場合でも以下のことを実施しないように気を付けましょう。

 

上記の行動を起こすとトラブルにつながる可能性があります。

穏やかに2ヶ月後を迎えるためにも、今まで以上にまじめに働くことが大切です。

では紹介した5つの注意点について詳しく見ていきましょう。

 

注意点1.サボりたいという思いでずる休みしない

退職2ヶ月前でやる気がなくなるとサボりを考えてしまいがちです。

「どうせ会社にいてもやりがいがないし、それくらいならサボってほかのことをやろう」と思ってしまいます。

 

ずる休みは気持ちが一時的に楽になりますが、会社への迷惑が大きいです。

残り2ヶ月で退職するからといって、会社に迷惑をかけても良いわけではありません。

しっかりと最後までまじめに働いて「あなたが会社にいてくれてよかった」と思われるような活躍を見せましょう。

 

注意点2.雑に仕事してミスを増やさない

やる気がなくなるとささいなミスをしやすくなります。

ミスが増えると「やる気がない」「まじめに働いていない」と思われがちです。

 

退職が決まるとモチベーションに影響が出てくるのは仕方ありません。

しかし、仕事を雑に進めても良い理由にはならないため、今までどおりに働きましょう。

 

注意点3.つらい顔や態度を周りに見せない

モチベーションが低下すると態度に出ることもありますが、周囲の人から見ると印象がよくありません。

たとえば、明らかに上の空だったり、ため息ばかりついていたりする人が周りにいれば、ストレスがたまるでしょう。

 

やる気がない様子を周りに見せると、会社全体に悪影響を及ぼすリスクもあります。

周囲から冷めた目で見られる可能性も高いため、たとえやる気がなくても態度に見せないことが大切です。

 

注意点4.部下や後輩に仕事を押し付けない

退職までに与えられた仕事は、しっかりと自分でこなしましょう。

いくら仕事をやっても評価されないと、部下に仕事を押し付けたくなる気持ちもわかります。

しかし、自分以外の人も仕事があるため、誰かに仕事を押し付けるとその人が大変です。

 

退職が決まっていても、会社にいる間は自分も戦力として数えられています。

周りに迷惑をかけないためにも、与えられた仕事だけは最後まで責任を持ちましょう。

 

注意点5.退職日までコミュニケーションを大切にする

退職が決まると今まで築いてきた人間関係も雑にしがちです。

たしかに今の会社を退職すると、会社の人たちと会う機会はほとんどなくなります。

退職後に関係が続かないのであれば、適当に対応しておけば良いと思うでしょう。

 

ただ、退職後も上司と会う可能性がゼロになるわけではありません。

そのうえ、態度を悪くすると退職までの2ヶ月間がよりつらいものとなります。

相手だけでなく自分のためにも、失礼に当たらないコミュニケーションを心がけましょう。

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退職2ヶ月前にやっておいた方が良いこと7つ

退職が決まっている人は以下のことを進めておいた方が良いです。

続いて7つのポイントを順番に解説します。

 

1.しっかりと業務を引き継ぐ

退職する2ヶ月前には、引き継ぎの準備が必要です。

業務を引き継ぐことによって、退職後に仕事の進行が止まることがなくなります。

 

引継ぎは企業によって内容が異なりますが、たとえば以下のことは確認しておきましょう。

 

2.退職までにあいさつ回りを済ませる

退職する2ヶ月前には、あいさつ回りを済ませておくと心証が悪くなりません。

 

あいさつ回りとは、退職する人が所属する部署や関係先を訪問し、お礼や感謝の気持ちを伝えることです。

ビジネス上のマナーとしても大切なものであり、次のキャリアに進む前に正しい終わり方が求められます。

 

あいさつ回りの際に心がけたいのが以下のポイントです。

上記のポイントをおさえれば、退職者とその関係者との良好な関係を維持し、正しい終わり方をすることができます。

 

 

3.クレジットカードを発行しておく

クレジットカードを持っていない場合は、今のうちに発行しておきましょう。

仮に退職してから無職の状態が続くと、信頼の問題でクレジットカードを発行できません。

クレジットカードは生活するうえに必要なので、持っていない場合は退職前に手続きしておきましょう。

 

4.無収入でも3か月生活できる貯金を残しておく

退職2ヶ月前には、無収入期間中の生活費を確保するために、3か月分以上の貯金を残しておくことが望ましいです。

 

退職後の生活に不安を感じず過ごすためには、無収入期間中の生活費が心配です。

 

5.新しいことにチャレンジしてみる

退職2ヶ月前には、今までとは違うことにチャレンジするのもおすすめです。

次の仕事先が決まると新しいことに挑戦するのも難しくなります。

 

さらに、得意な仕事に慣れてしまうと成長しづらいです。

逆に、新しいことに取り組むことで自分の可能性が広がり、新しい景色が見えてくるでしょう。

上記のような新しいことに取り組むことで、自分自身にとって価値のある経験を積むことができます。

 

6.転職先を決める

転職を考えている場合は、転職先を決めておくことが重要です。

退職してから転職について考えるとスタートが遅れるため、内定を獲得するまで時間がかかります。

 

以下は、退職2ヶ月前に転職先を決めるための具体的なアドバイスです。

 

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7.転職の予定がない場合は社会保険給付金の申請準備を進める

次の職場が決まっていない場合は社会保険給付金の申請準備を進めましょう。

社会保険給付金があれば、当面の生活費は心配する必要がありません。

ただ、退職保険給付金の手続きは困難で、申請までたどり着かない人も珍しくありません。

 

社会保険給付金をスムーズに申請したい場合におすすめなのが「社会保険給付金アシスト」です。

「社会保険給付金アシスト」を利用すると、傷病手当金や失業保険の申請・受給手続きを徹底的にサポートしてもらえます。

最大28か月間で総額数十万円から数百万円のお金をもらえる可能性があるので、利用しないのはもったいないです。

 

また、「社会保険給付金アシスト」を利用する人は、無料で退職代行サービスも利用できます(期間限定の可能性あり)。

ついでに退職も済ませたいという人にはぴったりです。

「退職後のお金が心配」

「退職後は働かずに体をゆっくりと休めたい」という方は、一度「社会保険給付金アシスト」に無料相談してみてはいかがでしょうか。

 

退職2ヶ月前の人が知っておくべきよくある質問3選

退職2ヶ月前の人が知っておくべきよくある質問を紹介します。

 

退職を2ヶ月前に伝えるのは非常識なの？

退職を2ヶ月前に伝えも非常識ではありません。

むしろ良心的だと言えます。

 

そもそも退職までに2週間前から1ヶ月前に伝えることが一般的です。

2ヶ月前であれば、相場より1ヶ月以上余裕があるため、基本的に非常識と思われることもありません。

 

退職前になんとかしてサボる方法はないの？

原則として、退職前にサボるのは不可能です。

勝手にサボると職場での評判が下がるだけでなく、今後の就職活動にも影響が出てしまう可能性があります。

 

どうしてもサボりたい場合は以下の方法をとりましょう。

有給休暇が残っていれば、退職前に消化しておくのがおすすめです。

 

どうしてもやる気が復活しない場合は、即日退職するのもありです。

モチベーションが低下した状態で働き続けても、会社にとって迷惑がかかります。

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モチベーションが極端に低下したけどこれってうつなの？

モチベーションが極端に低下した場合はうつ病の可能性もあります。

うつ病の代表的な症状はこちらなので確認してみてください。

上記の症状が1週間以上続いた場合は、うつ病のリスクがあります。

うつ病が疑われる場合は、病院を受診した方が良いでしょう。

 

もし、うつ病ほど重い症状ではなく、単純にモチベーションが低下している場合は以下の対策を取ってみてください。

 

まとめ.退職2ヶ月前でやる気がなくても乗り切るしかない！

 

退職2ヶ月前は退職日まで遠すぎるので、先のことを考えてモチベーションが低下しがちです。

やる気がなくなった場合は、以下の方法を試してみてください。

上記のことを試して、なんとか2ヶ月を乗り越えましょう。

 

どうしてもやる気が出ない場合は、退職代行で即日退職する選択肢をとるのもありです。

退職代行であれば合法的に即日退職できます。

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