・退職代行は若者向けのサービスな気がして使うのにためらいがある...
・退職代行を使う40代はどんな理由があるの?
この記事ではこんな悩みが解決できます。
本記事の内容
- 【データで証明】退職代行は40代もふつうに使っている!
- 40代が退職代行を利用する理由は人間関係のトラブルが多い
- 40代が退職代行を使う時におさえるべき3つの注意点
- 退職したい40代におすすめの退職代行サービス3選
この記事の信頼性
さっこー(@sakko1878)
「退職代行は20~30代が使っているイメージがあるけど40代が使うのってどうなの?」とお悩みの方へ。
若者向けのサービスを40代が使うのはなんとなく抵抗を感じますよね?
結論を言うと、40代も20~30代の方に負けず劣らず利用しています。
とはいえ、40代のどれくらいが退職代行を利用しているのか気になりませんか?
そこでこの記事では、40代が退職代行をふつうに使っていることをデータで証明していきます。
40代が退職代行を使うときの注意点もあわせて紹介しているので参考にしてください。
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【データで証明】退職代行は40代もふつうに使っている!
退職代行を使った人のデータを見ると、40代の人も一定数利用しています。
ここでは以下の2つのデータを用いて、40代の退職代行利用率を見ていきますね。
- 株式会社インクルの退職代行統計調査
- 退職代行「辞める」を許さない職場の真実
データ1.株式会社インクルの退職代行統計調査
株式会社インクルでは、2019年7月から2020年5月に退職代行統計調査を行いました。
年代 | 男性の利用率 | 女性の利用率 |
10代後半 | 9.3% | 9.6% |
20代前半 | 43.1% | 41.1% |
20代後半 | 29.2% | 24.9% |
30代前半 | 10.3% | 10.3% |
30代後半 | 3.6% | 6.2% |
40代前半 | 2.8% | 3.7% |
40代後半 | 1.1% | 3.0% |
50代後半 | 0.4% | 1.1% |
引用:退職代行統計調査
表を見ると、やはり若い年代の人が利用している傾向が強いです。
トップは20代前半で、全体の4割も占めています。
一方で40代は全体の約3%ほどの人が利用しているようです。
20代に比べるとそこまでの数字ではありませんが、一定の人が利用しているとわかりますね。
ちなみに、50代の人も退職代行を利用しているので、50代だから退職代行を使うのがおかしいこともありません。
データ2.退職代行「辞める」を許さない職場の真実
小澤亜季子さんが著者の『退職代行「辞める」を許さない職場の真実』という書籍では、以下のデータが記されています。
年代 | 利用率 |
10代 | 1% |
20代 | 28% |
30代 | 30% |
40代 | 21% |
50代 | 7% |
不明 | 13% |
引用:『退職代行「辞める」を許さない職場の真実』
こちらのデータでは、20代と30代の退職代行利用者がほとんど変わりません。
どちらも30%前後とかなり高い数字を記録しています。
そして、40代の利用率を見ると21%と、株式会社インクルで行った調査より高い数字です。
分かりやすく言うと、退職代行を使う人のうち5人に1人は40代ということになります。
以外にも数字が高いのでびっくりしますよね。
2つのデータを紹介してきましたが、40代もふつうに退職代行を使っています。
40代だからといって退職代行を使うのがおかしいことはありませんよ!
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40代が退職代行を利用する理由
40代で退職代行を利用する人は、以下の理由に当てはまるケースが多いです。
退職理由
- 人間関係のトラブル
- 引き止めにあっている
- 単純に仕事がつらい
続いて、3つの理由を詳しく見ていきますね。
退職代行を使う理由1.人間関係のトラブル
40代は会社内で中間管理職にあたることが多いです。
上司から仕事を与えられて、部下からは仕事の相談をされます。
この上司でもあり部下でもあるポジションは苦労も多いですよね。
中には上司からパワハラを受けている人もいるでしょう。
理不尽な要求に対して反抗もできずに従っていると大変です。
上司からの理不尽を受けているところに、部下からの相談が来ると体力が持ちません。
パワハラのせいでいっぱいいっぱいなのに、部下の面倒なんて見られませんよね?
仮に部下からの命令を適当に対応すると会社の責任者から注意されます。
このような状況に陥っていたら、体調を崩すのも仕方ありませんよね。
体調を崩す前に、退職代行を使って回避している人は40代にも多いです。
この理由なら退職代行を使っても一切責められることはありませんよ。
-
女性が仕事を辞めたい理由は人間関係!女だらけの職場を乗り切る7つの方法
退職代行を使う理由2.引き止めにあっている
40代で退職代行を使う人の中には、会社から引き止められている人もいます。
40代といえば今後の会社を担う重要な人材なので、会社にとっては残ってほしいです。
そのため、退職を伝えられても、相手の情に訴えかけて引き止めてきます。
しかし、これは会社の都合でしかありません。
従業員には会社を辞める権利があるので、会社を辞められないことは法律違反です。
向こうが法律を破っているのですから、相手に従う必要はありません。
スムーズに辞められなくて、退職代行に頼って無理やり辞めているということですね。
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退職代行を使う理由3.単純に仕事がつらい
40代で退職代行を使う人の中には、シンプルに仕事がつらいという人もいます。
何も仕事がつらいのは若い人だけではありません。
年代に関係なく、仕事内容や職場によってはつらくなってきます。
40代にもなると、いろいろな仕事を任されるようになります。
ときにはキャパオーバーの仕事を押し付けられることもあるでしょう。
こちらに責任を押し付けて、上司は楽をしていると腹が立ちますよね。
このように、40代は作業量が増える傾向があるので、仕事がつらくなってくることもあります。
耐えきれなくなった方は退職代行を使っているようですね。
明らかに会社が人材の使い方を間違っているので、退職代行で辞めたからといって責任を感じる必要はありません。
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40代が退職代行を使う時の注意点
もし40代の方で退職代行を使いたい方は以下のポイントに気を付けてください。
注意
- 引き継ぎ書を会社に残しておく
- 転職先を考えておく
- 利用するサービスを見極める
こちらを押さえておかないと、面倒なことになるので要チェックですよ。
では、3つの注意点を詳しく紹介していきます。
注意点1.引き継ぎ書を会社に残しておく
40代にもなると、会社で責任のある仕事をしている人も多いでしょう。
責任のある仕事をしている場合は、トラブルにならないためにも引き継ぎ書を残した方が良いです。
退職代行を利用すると、基本的に会社へ何も言わずに辞めることになります。
会社の中核を担っているような人が突然辞めると会社は困りますよね?
何も残さずに辞めると、損害賠償を請求されるリスクもあるので危険です。
また、引き継ぎ書を残すことで、退職代行を使う罪悪感も軽減されます。
安心安全に退職するためにも、できることはしておきましょう。
ちなみに、引き継ぎ書は会社を辞める前日にデスクやロッカーなどに置いて帰れば問題ありません。
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注意点2.転職先を考えておく
40代は転職が難しい年代になります。
年齢が若ければある程度勢いで辞めても、これからの人生を切り替えやすいです。
しかし、40代にもなると経歴や実績がものをいう世界になります。
勢いで辞めてしまうと、退職後に困るので今後のことをよく考えておきましょう。
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注意点3.利用するサービスを見極める
退職代行を使うときはサービスをしっかりと選ぶことが大切です。
料金を見るのも良いですが、実績や運営歴を見ることがより重要になってきます。
40代は会社で責任のある立場なので、交渉に難航する可能性もゼロではありません。
レベルの高い交渉を求められるケースもあるので、へたな業者に依頼すると失敗される可能性もあります。
交渉に失敗されると面倒なことになるのは言うまでもありませんよね?
安心して退職するためにも、退職成功率と実績を必ず見ておきましょう。
中でも業者の運営歴が大切です。
退職代行成功率だけを見ると、失敗する可能性もあります。
たとえば運営から1か月で成功率が100%のサービスと、10年で成功率が100%の業者ではどちらの方が信頼できますか?当然後者を選びますよね。
このように、成功率だけを見ると実績のない業者を選ぶことになるので気を付けましょう。
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40代におすすめの退職代行3選
40代におすすめの退職代行サービスはこちらです。
※上下左右にスクロール可能
退職代行 | 辞めるんです | SARABA | 弁護士法人みやび |
---|---|---|---|
運営元 | 民間企業 (労働組合と提携) |
民間企業 (労働組合が交渉) |
弁護士 |
成功率 | 100% (契約社員は98%) |
ほぼ100% (ほぼ100%のカラクリとは) |
|
退職 成功者数 |
10,000件以上 | 15,000件以上 | 不明 |
即日退職 | ○ | ○ | ○ |
有給紹介 未払い金 の交渉 |
○ | ○ | ○* |
法的処置 | × | × | ○* |
返金保証 | ○ | ○ | × |
転職支援 | × | ○ | × |
営業時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
料金 | 一律27,000円 | 一律24,000円 | 27,500円~ |
後払い | ○ | × | × |
公式HP | \後払いだから安心/ |
\有給消化率98%/ |
\弁護士対応だから心強い/ |
※みやびの交渉はプランによる
代行費用を後払いにしたいなら「辞めるんです」、料金の安さで選ぶなら「SARABA」がおすすめです。
パワハラを訴えたい場合や弁護士を味方に付けたい場合は「弁護士法人みやび」が向いています。
まとめ:退職代行は年齢を問わずに利用しても大丈夫!
40代が退職代行を使っても問題ないのか紹介してきました。
本記事のまとめ
- 40代でも5人に1人が退職代行を使っている
- 40代が退職代行を使う理由は人間関係が多い
- 限界を感じる場合は退職代行を使ってでも逃げよう!
- 退職したい40代におすすめの退職代行サービス3選
退職代行は若い人の利用率が高いですが、40代もふつうに利用しています。
著者『退職代行「辞める」を許さない職場の真実』によると、退職代行利用者のうち40代は21%です。
40代の5人に1人が退職代行を利用していることになります。
しかも40代は人間関係や仕事内容のトラブルが多いので、何かとつらい目にあいやすいです。
理不尽に耐えきれなくなったからといって、退職代行で逃げても誰も攻めません。
逆に、会社から逃げずに体調を壊す方が大変です。
自分のことを助けられるのは、自分だけであることを忘れてはいけませんよ!
\つらい現状から即解放/
現在や退職後のキャリアに悩む方へ
「退職後に何をすべきか迷っている」
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- 自分が本当にやりたいことを探している
- 自己分析が上手にできない
- 今度こそは転職に失敗したくない
- 初めての就職でわからないことが多い
- 年収アップやキャリアアップを目指している
- キャリアのことを気軽に相談できるパートナーがほしい
- 仲間と一緒にがんばりたい
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