仕事はズル休みしてもいい！でも罪悪感がえぐいときの対処法を紹介

本記事ではこのような悩みを解決できます。

 

本記事の執筆者

さっこー（＠sakko1878）

 

会社をズル休みしたものの、罪悪感が消えずに苦しいと感じることはありませんか。

この場合休むことが果たして良かったのか、自問自答してしまいますよね？

 

この記事では、仕事をズル休みしていい理由や罪悪感をリフレッシュする方法を紹介します。

ズル休みとバレずに上手に過ごす方法もわかるので最後までチェックしてみてくださいね。

 

 

 

【罪悪感は一切不要】仕事をズル休みしてもいい理由3つ

結論として仕事をズル休みすることへの罪悪感は一切不要です。

仕事をズル休みしてもいい理由は以下のとおりです。

それぞれ順に見ていきましょう。

 

理由1.そもそも休みに「ズル」という概念はない

会社員として働いていれば誰でも自由に休めますし、従業員には休む権利があります。

継続的に良いパフォーマンスを維持し、仕事で成果を出すためには、「そのうち休暇を取ろう」ではなく、休暇を活用して定期的にリフレッシュし、次の仕事にむけて心身ともにコンディションを整えることが重要です。

引用元：厚生労働省：働き方・休み方改善ポータルサイト

 

効率良い仕事をするためには、適度な休みが不可欠です。

会社に休みたいと連絡して許可を得たうえで休めば問題ありません。

 

理由2.一日休んだところで影響は大きくない

ズル休みを一日しても影響は大きくありません。

リフレッシュすることで、やる気が回復すればがんばって仕事の穴埋めもできます。

 

休むことでチームのプロジェクトやシフトが乱れることもありますが、代わってくれた人にきちんとお礼を伝えれば問題ありません。

担当業務も、数日で自分のペースに戻るため影響は小さく済みます。

 

 

理由3.まじめに働き続けると限界が訪れる

まじめに働き続けると誰でも限界が訪れます。

入社してから何十年も気を抜くことなく、まじめに働くのは不可能です。

働き続けるためにも、限界を迎える前にズル休みしてでも休むことが大切です。

 

風邪のように咳や熱などの症状が出ればわかりやすいですが、心の疲れや不安は目に見えず無意識に悪化していきます。

ある朝、どうしても仕事に行きたくないと思ったら限界寸前のサインかもしれません。

心を休ませるための休暇と受け止め、自分をいたわってあげることも必要です。

 

仕事をズル休みして罪悪感を覚える原因3つ

仕事をズル休みして罪悪感を覚える原因を3つ紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

 

原因1.自分の代わりにほかの人が働いていることが申し訳ない

ズル休みしたけれど、自分に代わりほかの人が働いていると思うと心苦しい気持ちになります。

周りのことを考える優しい人ほど、普段から自分を犠牲にすることが多く疲弊しがちです。

 

そのため「みんながんばって出勤しているのに、自分だけズル休みするダメ人間だな」と責めてしまう可能性があります。

休んだことを後悔するうえ、自分を責めてしまうことで辛い状況に陥ってしまいます。

 

原因2.ズル休みは悪いことだという固定観念が強い

固定観念にとらわれることで「ズル休みは悪いことだ」と罪悪感を抱く場合があります。

 

ズル休みと聞くと、以下のイメージが浮かび悪いことだと判断しがちです。

 

「日本人は真面目すぎ・働きすぎ」と言われる背景には、休むことが悪いという固定観念が強く根付いているからでしょう。

しかし実際に休む理由はさまざまで、何が基準でズル休みと判断されるのかわかりません。

 

 

原因3.翌日の出勤を考えると憂鬱になる

休暇が取れても、翌日の出勤を考えると気分が晴れません。

どんな顔で出勤したら良いのだろう、ズル休みだとバレないだろうかと考えてしまい憂鬱になります。

 

本心は休みたいと思っていても、仕事のことばかり考えてしまい憂鬱になります。

 

仕事をズル休みして罪悪感が消えないときの対処法5つ

ここでは仕事をズル休みして罪悪感が消えないときの対処法を5つ紹介します。

ひとつずつ順に紹介します。

 

対処法1.必要な休みだったととらえる

まずはズル休みは必要な休みだったと違う視点でとらえてみましょう。

 

本来なら事前に有給申請できることが理想ですが、有給が取りにくい職場ではうまくいきません。

思いきってズル休みしなければ、有給休暇も取れないケースも考えられます。

 

休みを取れない場合には「必要な休みを取っただけ」と考えることで、罪悪感なく休みを満喫できます。

 

対処法2.「自分が休んでも会社は稼働している」と思い込む

自分が休んでも会社は稼働していると思い込むことで、安心して休暇を過ごせます。

 

実際に、ほかの人が会社を休んでも普段とおり稼働していますよね。

手が足りなければ、誰かが代わってくれますし、急ぎでない仕事は手つけずのまま置いてあるだけです。

 

そもそも会社が潰れては全員が困るので、社員1人が1日休んだ程度で経営が傾くことはありません。

気にせず休みを満喫しましょう。

 

対処法3.「明日からまたがんばる」と切り替える

休んだことでリフレッシュすると「明日からまたがんばる」と気持ちが切り替えられます。

 

心身が休まりエネルギーチャージされれば、「休んだ分だけ仕事もがんばるから大丈夫」と考えられるようになります。

復帰して必死に働く姿を見れば、周り人の視線も怖くありません。

 

 

対処法4.「無理して働いたら迷惑をかけていた」と思う

「無理に出勤したことでミスして迷惑をかけた」という最悪の事態を想定してみましょう。

そう思えば、休んだことで回避できて良かったとプラスに捉えられます。

 

会社に行けば、嫌な仕事もこなさなければいけません。

作業に夢中になっていると、精神的な疲労や異変に気づかずケアレスミスをすることも考えられます。

 

早く気づいて良かったと受け止めることで、罪悪感なく休暇を過ごせます。

 

対処法5.せっかくの休日を有効活用する

休日を有効活用することで有意義に過ごせます。

 

この機会に自分の将来について考えたり、興味あることを調べたりするきっかけにしましょう。

やりたいと思いつつできなかったことにトライするのも、良い休日の過ごし方です。

罪悪感ばかり募らせていては落ち込むだけなので、思いきって自分時間を満喫しましょう。

 

 

仕事でズル休みしたときの罪悪感をリフレッシュする行動7選

仕事でズル休みしたときの罪悪感をリフレッシュする行動は以下のとおりです。

ひとつずつ順に見ていきましょう。

 

行動1.仕事のことを完全に忘れる

休みと決まれば仕事のことは完全に忘れましょう。

 

仕事に行くのが嫌で休んだのに、悩みのタネを思い出して落ち込むのはもったいないです。

過ぎたことは忘れて、好きなように休みを満喫しましょう。

普段の休日と変わらず過ごすことが、仕事を忘れるコツです。

 

行動2.スマホの通知は切る

スマホの通知を切ることも有効な手段です。

 

会社の人から連絡が入ると、気にしてしまう可能性があります。

通知がきっかけで、仕事のことを考えてしまっては意味がありません。

万が一、連絡がきても気づかなければ休みを満喫できます。

 

 

行動3.運動して体を動かす

体を動かすとストレス発散になり、リフレッシュできます。

 

普段体を動かしていない人は、ウォーキングなど軽い運動から始めてみると良いでしょう。

負荷のかかる筋トレやジョギングも、必死になるうちに余計な事を考えなくなるのでおすすめです。

運動後は、ひと汗かいてスッキリするため心も軽くなります。

 

 

行動4.趣味に没頭する

趣味がある人は没頭しやすく、嫌なことを忘れられます。

 

好きなことに集中していると、自然に気持ちが切り替わりリフレッシュできます。

明日からがんばろうと思える良い時間の過ごし方は、罪悪感の軽減になると言えます。

 

 

行動5.食べたいものを食べてストレス発散する

食べたいものを食べることもストレス発散になります。

がんばっている自分へのご褒美に、好きなものを食べれば幸せな気持ちになります。

 

多忙な日々を送っていると、仕事のことを考えながら食事をしたり、早食いになったりすることもあるでしょう。

休みを活用し、おいしいものをゆっくり食べて楽しむことでリフレッシュできます。

 

 

行動6.外出して気分転換する

休んだものの家に引きこもっていると、思うようにリフレッシュできません。

そんなときは外出して気分転換するのがおすすめです。

 

しかし、外出すると会社の人間にバレるリスクが高まります。

万が一、会社の人とバッタリ会えばズル休みがばれてしまい、気まずい思いをします。

 

そうならないために、以下に注意して外出しましょう。

 

職場から離れた普段いったことのない場所へ行くのも良いでしょう。

新しい場所に行くことで適度な刺激となり、良いリフレッシュになります。

 

行動7.思いっきり眠る

思いっきり眠ることで、日頃の疲れが取れます。

睡眠不足が続くと、疲労が溜まりマイナス思考に陥りがちです。

 

何もしたくないときは思いっきり眠れば、頭がスッキリして身体も軽くなります。

疲れているのに眠れない場合には、眠いと思ったタイミングに30分〜1時間程度の昼寝をするだけでもスッキリしますよ。

 

 

仕事でズル休みしたときに気を付けるべきこと5つ

仕事でズル休みしたときに気を付けるべきことは以下のとおりです。

ひとつずつ詳しく紹介します。

 

注意点1.SNSでつぶやかない

休んだ日にSNSでつぶやくことは避けましょう。

 

「会社をサボって〇〇に来てます」とつぶやくことは絶対にNGです。

「サボっている」と発言をしてしまうと、万が一会社の人に見られたときに悪い印象を与えかねません。

 

ズル休みを満喫するのは良いですが、SNSを見た人の受け止めかたは人それぞれ違います。

サボって遊んでいるつぶやきを良く思わない人もいます。

会社に行きづらくなるうえ、今後休むたびに疑われるリスクを考えれば、休んだ日にSNSでつぶやくことは控えましょう。

 

 

注意点2.会社に近づかない

会社に近づかないことで、ズル休みがバレるリスクが低くなります。

 

会社の近くに行くほど、会社の人と出会う確率が高まります。

体調不良で休んだ場合では、元気な姿を目撃されることでズル休みを疑われるでしょう。

特に昼休憩や就業終わりの時間帯は、会社を避けるのがポイントです。

 

注意点3.ズル休みしたことを誰にも言わない

ズル休みしたことは誰にも言わなければバレることはありません。

 

うっかり仲の良い同僚に話したり、職場の人と共通の知人に話したりすることで、話が広がるケースがあります。

ほかにも友人と外食しているときにズル休みの話題となり、会社の人や関係者が近くにいた場合もバレるリスクが高まります。

会社の人からズル休みを指摘されることを避けたいなら、誰にも言わず秘密にしておきましょう。

 

注意点4.休む際は電話で伝える

休む際は電話で伝えることが大切です。

 

電話は緊急性が高いと判断されやすく状況も伝わるため、休暇の許可が下りやすい手段です。

 

朝の忙しい時間帯ということを考慮し、簡潔に結論と理由を伝えることがポイントです。

 

体調不調を理由に休むときは、具体的な症状を考えておけば聞かれたときにスムーズに答えられます。

深く聞いてこないケースもありますが、大抵の場合は心配して休む理由を深掘りしてきます。

不信感を抱かれないよう、具体的な理由を伝えられるように準備しておきましょう。

 

注意点5.何度もズル休みしない

何度もズル休みすることは信頼性が失われる可能性があり、おすすめしません。

 

ズル休みしすぎると以下のような危険性が高くなります。

 

信頼がなくなると、仕事に悪影響が出てしまいます。

会社からの評価が下がれば仕事を任せてもらえなくなったり、昇給できなくなったりする可能性も高くなります。

 

また、ズル休みを有給扱いとしてもらえず、欠勤になれば給料が減るリスクもゼロではありません。

結果的に仕事への意欲がなくなり、「能力も上がらずズル休みばかりしたい」と思うようになり悪循環です。

 

 

何度も仕事をズル休みしたくなる場合は退職も検討すべき！

ズル休みを頻繁にすることは避けるべきですが、仕事を何度もズル休みしたくなる場合は精神的に危ういかもしれません。

倒れる前に退職した方が良いケースもあります。

 

特に以下の特徴がある人は精神的に危険です。

 

日頃の仕事のストレスが積み重なり、気づかないまま放っておくことで悪化する危険性があります。

精神的ダメージは周りの人も気づきにくいため、自分で気づけるかが重要です。

おかしいな…と少しでも感じたら、悪化する前に退職を検討することも必要です。

 

仕事のつらさから今すぐ解放されたい場合は退職代行がおすすめ

「仕事を辞めたいのに上司に言えない」

「強く引き止められそうで断れる自信がない」という場合は、退職代行を利用しましょう。

 

退職代行を利用すれば、会社と揉めることなく最短で即日退職が可能です。

プロが代行手続きをしてくれるためストレスなく辞められます。

「ズル休みしたい気持ちばかりでるくらいなら、辞めて解放されたい」という人にもおすすめです。

 

 

仕事を即日で辞めたい人におすすめの退職代行3選

※上下左右にスクロール可能

 

代行費用を後払いにしたいなら「辞めるんです」、料金の安さで選ぶなら「SARABA」がおすすめです。

パワハラを訴えたい場合や弁護士を味方に付けたい場合は「弁護士法人みやび」が向いています。

 

仕事のズル休みに関するよくある質問7つ

仕事のズル休みに関するよくある質問を紹介します。

 

仕事をズル休みする人の特徴はあるの？

仕事をズル休みする人の特徴は以下のとおりです。

 

人間関係が良くない場合には、出勤するたびに辛く気分が落ち込むため、行きたくないと思うことが増えます。

 

職場でのストレスが多くなるほど、仕事を投げ出したい気持ちがでやすくなり、ズル休みを考えるようになるでしょう。

 

仕事をズル休みするときにおすすめの理由はあるの？

休むときに使えるおすすめの理由は以下のとおりです。

 

手軽なのは仮病を使って休む方法です。

過去の体調不良の経験を思い出し、具体的な症状を考えておくと説得力が増します。

 

家族がいる場合には家族の急用を理由に休むことができます。

平日勤めの人なら「平日しかできない役所の手続きをするため」と休ませてもらいましょう。

 

仕事のズル休みがバレることはあるの？

ズル休みがバレることはあります。

バレるきっかけは「目撃される」「SNSで知られる」「会話から見透かされる」の3パターンです。

一方で外出せず、ズル休みしたことを誰にも言わずに過ごしていれば、バレることはありません。

 

仕事のズル休みがバレるとクビになるの？

仕事をズル休みしたことがバレてもクビになりません。

会社の就業規則に「ズル休みすることでクビになる」と決められてない限り大丈夫です。

 

しかし、就業規則によっては、クビと判断される可能性はあります。

たとえば「無断欠勤を○日以上行った場合に懲戒解雇となる」規則が定められていた場合は、クビになる可能性は高まります。

 

新人が仕事をズル休みしても良いの？

新人が仕事をズル休みしても問題ありません。

 

入社したばかりは覚えることが多く、緊張の連続で心身疲れがちです。

社会人になって間もないと、慣れない生活のストレスで休みたいと思うこともあります。

 

無理し続けて体調を崩してしまい長期休暇が必要になるなら、適度にズル休みしてコンディションを保つ選択もありです。

自分の身体を優先に考えましょう。

 

仕事をズル休みしたことある人ってどれくらいいるの？

以下のアンケートでは、500人中189人がズル休みの経験があると回答しています。

嘘をついてズル休みをした経験の有無については、全体の37.8％が「ある」と回答。

今回の調査は、20～1000人以上規模の会社で1年以内～10年以上勤務している全国の20～50代社会人男女を対象に、インターネットで行った。期間は22年8月3～9日、有効回答数は500人。

引用元：アイティメディア株式会社：：ITmediaビジネスオンライン：約7割が”ずる休み”肯定なぜ？

 

割合で見るとズル休みした人は全体の37.8％という結果となり、3人のうち1人〜2人がズル休みの経験があるということになります。

 

どれくらいの頻度でズル休みすると多いって思われるの？

人によって判断の基準は違いますが平均して1ヶ月に3回以上休むと多いと思われやすくなります。

 

休みが多いと体調管理ができていないと自己管理能力を問われてしまうことがあります。

ズル休みを頻繁に行うことで、勤務態度が悪いと判断されるリスクが高まるので注意が必要です。

 

まとめ.仕事をズル休みしても罪悪感は不要！つらいなら休んでもいい

 

ズル休みをすることは決して悪いことではありません。

つらいときに無理して出勤することで心身が疲弊するくらいなら、勇気を出して休む選択をしましょう。

 

ズル休みしたものの罪悪感が消えなければ、心身のリフレッシュになりません。

「仕事のパフォーマンスを上げるために必要な休み」とプラスに捉え、思う存分好きなことをしましょう。

 

一方で精神的につらい人は、今の仕事を続けるべきか考えることも必要です。

辞めたいと言い出せない場合は、退職代行を利用するとストレスなく辞められますよ。

 

＼無料で隠された自分の価値がわかる／

ミイダス公式サイト

 

現在や退職後のキャリアに悩む方へ

「退職後に何をすべきか迷っている」

「自分に合っている仕事がわからない」という人にはポジウィルがおすすめです。

ポジウィルでは自己分析や企業分析、自己認知を通してキャリアを作っていきます。

トレーニングを通して、自分が本当に望むキャリアを見いだせるのが魅力です。

 

上記に当てはまる人は、無料カウンセリングを受けてみましょう。