・無責任と思われずに塾講師を辞めたい!
・もう限界だから塾講師を今すぐにでも辞めたい
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の執筆者
さっこー(@sakko1878)
塾講師を辞めたくても「クラスを受け持つ講師が急に辞めるのは無責任かな」と考えると、辞めづらいですよね。
「塾の経営者からも怒られるかもしれない」と考えると、なかなか講師の仕事を辞められません。
しかし、塾講師を急に辞めるのは無責任ではないため、つらい場合は退職しても良いです。
この記事では、塾の講師を辞めるのが無責任ではない理由や、無責任と思われずに辞める6つのポイントを紹介します。
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塾講師を辞めるのが無責任だと言われる原因4つ
塾講師を辞めるのが無責任だと言われるのは、主に以下のことが原因です。
塾講師を辞めるのが無責任だと言われる原因
- 講師がいきなり変わると生徒たちが困惑する
- 急に辞めるから講師陣にも迷惑がかかる
- 保護者から強く非難されることもある
- 仕事が続かない自分を責めてしまう
自分の都合でいろいろな人に迷惑がかかるため、塾講師を急に辞めるのは無責任だと思われがちです。
では4つの原因を詳しく見ていきましょう。
原因1.講師がいきなり変わると生徒たちが困惑する
クラスを受け持つ講師がいきなり新しい担当者に変わると、生徒たちが困惑する可能性があります。
生徒によっては、あなたと話すのを楽しみにしていた子もいるでしょう。
また、受験を目前に控えているタイミングで講師が突然変わると、不安になってしまう子もいます。
原因2.急に辞めるから講師陣にも迷惑がかかる
塾はシフト制で受け持つクラスが決まっているため、急に退職すると周りの講師陣にしわ寄せがきます。
もともと、人手が不足しているときには、通常通りに授業をおこなえない可能性もあります。
バッシングされずに円満に退職するには、業務を引き継ぐ後継者が決まってから辞める配慮も大切です。
原因3.保護者から強く非難されることもある
働いている塾が有名な進学塾の場合には、急に辞めると教育熱心な保護者の怒りを買う恐れがあります。
「突然辞めるのはマナー違反だ」「子どもが希望校に合格できなかったら責任を取れ」などのバッシングを受けることもあるでしょう。
保護者に納得してもらって円満に塾講師を辞めるには、「退職が正当」と理解してもらえる理由が必要と言えます。
原因4.仕事が続かない自分を責めてしまう
転職を繰り返していて塾講師になったときは、「また仕事を辞めるなんて自分は無責任な人間だ」と責めがちです。
たしかに、転々と仕事が続かない状況については問題があります。
しかし、自分に向かない塾講師を続けていくのは、ストレスがたまって危険です。
自分を責めるよりも、「どんな職種が適しているのか」自己分析して、次の仕事に切り替えたほうが良いでしょう。
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塾講師を辞めるのが無責任ではない理由5つ
以下の理由から塾講師を急に辞めるのが無責任ではないと言えます。
塾講師を辞めるのが無責任ではない理由
- 労働者には辞める権利がある
- 塾講師はブラックな要素が強いので辞めたいと思うのも仕方ない
- 塾講師に関わらずどの仕事でも辞めると迷惑はかかる
- 塾側に問題があって辞めたいと感じることもある
- 1人が辞めるだけで困る塾の運営体制にも問題がある
5つの理由を詳しく紹介します。
理由1.労働者には辞める権利がある
塾講師にかかわらず、「働くすべての人に仕事を辞める権利がある」と民法627条で定められています。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用 : 民法第627条
どんな仕事でも、働く人が自由に辞められることが法律で決まっています。
塾講師が仕事を辞めたからといって、法律に定められている以上、無責任に感じる必要はありません。
理由2.塾講師はブラックな要素が強いので辞めたいと思うのも仕方ない
塾講師はブラックな要素が強い職種なことも、辞めるのが無責任ではない理由です。
「塾講師=生徒に勉強を教える職種」とイメージされがちですが、塾講師の仕事は多岐に渡ります。
- 授業をおこなう前の資料集めなどの準備
- 生徒の進路指導・相談
- 学習教材の研究・選出
- 保護者・経営者サイドへの報告書の作成
- 生徒の募集
- 塾講師のシフト管理
- 後継者の育成
- 教室の運営管理
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膨大な仕事量に対して、塾講師の給料はそれほど高くないため、転職したいと感じるのも当然でしょう。
理由3.塾講師に関わらずどの仕事でも辞めると迷惑はかかる
どの仕事でも辞めれば職場に迷惑がかかると考えると、塾講師を退職することは無責任な行為ではありません。
塾講師には生徒を指導している責任があります。
しかし、ほかの仕事でも責任があるのは同じです。
自分の健康状態や事情を無視してまで、仕事を続ける必要もありません。
ただし、自分が辞めた後に職場に迷惑をかけないためにも、就業規則に従って早めに退職を伝えることが大切です。
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理由4.塾側に問題があって辞めたいと感じることもある
塾側の対応に何らかの落ち度がある場合も、塾講師を辞めるのは無責任と感じる必要はありません。
そもそも退職の原因をつくったのは、塾側にあるからです。
- 休憩時間なしで長時間授業を担当させられた
- 生徒が休むと授業がなくなり手取り収入が減る
- 時間外労働があまりにも多すぎて体がもたない
- 休みたくても休ませてくれない
- 営業のノルマが厳し過ぎる
- 給料の未払い・延滞が常習化している
上記のような異常な労働環境だと、むしろ辞めた方が正しいです。
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理由5.1人が辞めるだけで困る塾の運営体制にも問題がある
講師1人くらいが辞めたくらいで困る塾は、従業員を酷使しています。
従業員に負担を強いている場合、講師が急に辞めも文句は言われません。
塾業界は「生徒のためだったらブラック的な働き方は当然」「子どもたちのため身をすり減らしても頑張るべし」という風潮が根強く残っています。
4日連続塾に行くことを『4連勤』と言っている我が家
8月になると夏休み終わるまで基本毎日行くのでブラック企業もいいところ— ぐり (@guuuritogura) July 24, 2023
1人の仕事量が膨大な場合には、辞めるのは「無責任」とわかっていても退職したくなるのは当然です。
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無責任と思われずに塾講師を辞めるポイント6つ
塾講師を無責任と思われずに辞める方法は以下のとおりです。
無責任と思われずに塾講師を辞めるポイント
- 担当していた生徒のデータをまとめておく
- 忙しくない時期に辞める
- 辞めたいなら早めに退職したいことを伝えておく
- 相手が納得する退職理由を伝える
- しっかりと引き継ぐ
- 生徒や保護者にしっかりとあいさつしておく
6つのポイントを詳しく解説していきます
ポイント1.担当していた生徒のデータをまとめておく
無責任と思われずに塾を辞めるには、担当していた生徒の成績や授業の進捗をデータ化しておくことが大切です。
指導してきた学習内容をデータに整理しておくことで、後任者が今後の学習予定を立てやすくなります。
また、受け持っていた子どもたちの記録をまとめるのは、残される生徒への配慮としても効果的です。
ポイント2.忙しくない時期に辞める
塾や講師からのバッシングを回避するためにも、繁忙期の受験シーズンや新学期を避けて、塾講師を辞めましょう。
- 受験シーズンを終えたタイミング
- 新学期がはじまって落ち着いた時期
- 夏期講習終了後のタイミング
もっともおすすめの塾を辞めるタイミングは、受験シーズンを終え、新学期に入る前のわずかな期間です。
入試が終わり業務が一段落付くため、比較的円満に退職交渉を進めやすいです。
ただし、無理して辞めるタイミングを延ばす必要はありません。
無理した結果、自分が倒れてしまっては手遅れです。
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ポイント3.辞めたいなら早めに退職したいことを伝えておく
職場の仲間から「急に塾講師を辞めて無責任な人」と嫌われないためにも、できるだけ早めに退職したいと塾に伝えましょう。
「辞めたいけれど、辞めにくい」とズルズル退職を伸ばしていると、精神的にも疲れてくるので危険です。
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退職の告知に関しては、最短2週間前と法律で規定されていますが、理想としては1か月以上前までに伝えましょう。
ただし、就業規則に退職告知の期限が規定されている場合は、塾のルールに従ってください。
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ポイント4.相手が納得する退職理由を伝える
塾や保護者から反感を買わずに塾講師を辞めるには、相手が納得せざるを得ない退職理由を伝えましょう。
- 自分の病気
- 家族の介護
- 自分の至らない指導に自信が持てない
- チャレンジしてみたい仕事がある
- 親の家業を引き継がないといけない
- スキルアップで語学留学や専門学校への通学を予定している
たとえば、塾講師が向いていないと感じたときには、「指導に自信がないから退職したい」と伝えて構いません。
ただし、退職理由によっては引き止めにあう可能性もあるため、しっかりと断ることが大切です。
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ポイント5.しっかりと引き継ぐ
これまで指導してきた生徒の学習記録をしっかりと引き継げば、周りに「無責任」と非難されることはないでしょう。
自分が辞める時点で後人者が決まっていないときには、データに記録を残しておくだけでも構いません。
業務の引き継ぎをおこなわないと、塾講師の仲間に迷惑がかかりますし、生徒たちの授業にも支障が生じます。
残された仲間と生徒への配慮と考えて、塾講師を辞める際には業務を引き継いだ方が良いです。
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ポイント6.生徒や保護者にしっかりとあいさつしておく
塾講師を辞める際には、生徒や保護者への説明やあいさつも忘れてはいけません。
受け持っている生徒とその保護者は、「〇〇先生に付いていこう」とあなたを信頼しているわけです。
信頼している先生が何も告げずに辞めると、生徒や保護者は裏切られたように感じてしまいます。
必要以上に生徒や保護者の反感を買わないためにも、以下のように伝えましょう。
【生徒向けの例文】
これまでみんなありがとう。先生は◯月◯日付で塾講師を辞めることになりました。最後までみんなを指導できないけれど、陰がなら応援しています。これから受験シーズンを控えて大変なときですが、精一杯頑張ってくださいね。
【保護者向けの例文】
お世話になっております、塾講師の〇〇です。この度、健康上の理由で塾を◯月◯日付で退職します。お子さんの受験を控えて大切な時期に、私ごとで退職することになり、大変ご迷惑をお掛けいたします。なお、授業については、後任者の〇〇が引き継ぎますので、通道通りに開催する予定です。ご了承いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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無責任と思われずに塾講師を辞める際の流れ
塾講師を辞める際は以下の流れで進めるのがおすすめです。
塾講師を無責任と思われずに辞める際の流れ
- 1.就業規則で退職の時期を確認する
- 2.上司に辞めたいことを伝える
- 3.退職届を出す
- 4.退職日までにしっかりと引き継ぐ
- 5.生徒や保護者へあいさつする
- 6.身辺整理する
- 7.退職日を迎える
具体的な流れを詳しく紹介します。
ステップ1.就業規則で退職の時期を確認する
塾講師を辞めたいときには、まず就業規則で退職の告知期限を確認してください。
学習塾の講師の場合は、有期雇用契約を結んでいる可能性が高いです。
有期雇用契約だと特殊な事情がないと辞められないので気を付けてください。
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契約期間が定められていない無期雇用契約の場合には、退職予定日の2週間前までに退職を伝えれば大丈夫です。
しかし、業務の引き継ぎを考えると、退職予定日の1ヶ月前までには退職を伝えるべきでしょう。
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ステップ2.上司に辞めたいことを伝える
上司に時間をつくってもらい、塾を辞めたいことを伝えてください。
対面で退職を伝えるのは怖いですが、正々堂々と退職したいと伝えましょう。
また、上司に会う機会がないときには、電話またはメールなどでアポイントを取って、面談日を設定すると良いです。
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ステップ3.退職届を出す
上司から退職の同意を得られた場合には、退職届を作成して提出しましょう。
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また、塾講師を辞めることが決まった時点で、社会保険や失業給付金などについて確認しておくと良いです。
ステップ4.退職日までにしっかりと引き継ぐ
塾講師を退職する際におこなう引き継ぎは以下の通りです。
- 生徒の成績をデータにまとめる
- 授業の進行具合を明確にしてデータに整理する
- 残りの学期でやるべき学習内容をまとめておく
- 生徒一人ひとりの学習状況・弱点・希望進路を整理する
塾講師という職業上、業務の引き継ぎも多岐に渡ります。
「退職日に間に合わなくって辞められない」ということがないように、計画的に進めましょう。
ステップ5.生徒や保護者へあいさつする
塾講師を辞めるときには、自分が受け持ってきた生徒とその保護者へあいさつしましょう。
たしかに、塾講師を辞めることを生徒や保護者に知られるのは気まずいです。
しかし、なんの前触れもなく先生が消えたら周りが動揺します。
生徒によっては、大好きだった先生がいなくなって、勉強が手に付かない子も出てくるでしょう。
塾講師の立場上、生徒や保護者の信用を裏切らずに辞めることもマナーです。
ステップ6.身辺整理する
退職日が正式に決まったら、少しずつ私物の整理をはじめてください。
塾から借りている教材や資料は貸与品になるため、退職日前までに返却しなければなりません。
また、生徒の成績などが記載されたデータは個人情報については、基本的に塾に返却するのではなく処分します。
返却したらい良いのか、処分すべきなのか判断に迷った場合には、上司に相談してください。
- 事務用品
- 教材
- 資料
- 制服
- パソコンorタブレット
- ロッカーや教室の鍵
- 名札など
ステップ7.退職日を迎える
退職日はお世話になった先輩や上司へ感謝の気持ちを込めて、お礼の気持ちを伝えましょう。
また、退職時には以下の必要書類を忘れずに受け取ってください。
- 年金手帳
- 源泉徴収票
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 健康保険資格損失証明書
さらに、退職時に塾へ返却する必要書類もあります。
- 健康保険証
- 身分証明書(社員証)
- 通勤定期
塾から受け取るべき必要書類、や塾へ返すべきもは、郵送で処理することも可能です。
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塾講師を急に辞めるなら退職代行がおすすめ
「塾講師を辞めたいのに言えない」
「申し訳ないと感じて辞められない」という場合は、退職代行を利用しましょう。
退職代行のメリットは、退職の告知から手続きまですべて代行という形で委託できることです。
状況によっては、ブラックな職場を最短即日で退職できます。
- 過酷な塾講師を最短翌日で辞められる
- 「辞めないでほしい」のダメ押しを言われない
- 気まずい思いをしないで済む
- 生徒が悲しむ顔を見なくていい
- 保護者や塾から対面で「無責任」と怒られる心配がない
- トラブルがなく塾を退職できる
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塾講師を辞める際におすすめの退職代行3選
塾講師を辞めたい人におすすめの退職代行は以下のとおりです。
※上下左右にスクロール可能
退職代行 | 辞めるんです | SARABA | 弁護士法人みやび |
---|---|---|---|
運営元 | 民間企業 (労働組合と提携) |
民間企業 (労働組合が交渉) |
弁護士 |
成功率 | 100% (契約社員は98%) |
ほぼ100% (ほぼ100%のカラクリとは) |
|
退職 成功者数 |
10,000件以上 | 15,000件以上 | 不明 |
即日退職 | ○ | ○ | ○ |
有給紹介 未払い金 の交渉 |
○ | ○ | ○* |
法的処置 | × | × | ○* |
返金保証 | ○ | ○ | × |
転職支援 | × | ○ | × |
営業時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
料金 | 一律27,000円 | 一律24,000円 | 27,500円~ |
後払い | ○ | × | × |
公式HP | \後払いだから安心/ |
\有給消化率98%/ |
\弁護士対応だから心強い/ |
※みやびの交渉はプランによる
代行費用を後払いにしたいなら「辞めるんです」、料金の安さで選ぶなら「SARABA」がおすすめです。
パワハラを訴えたい場合や弁護士を味方に付けたい場合は「弁護士法人みやび」が向いています。
塾講師を後悔なくも辞める際の注意点3つ
塾講師を辞める際は以下のポイントをおさえると失敗しません。
塾講師を後悔なくも辞める際の注意点
- 有給がある場合は退職までに消化しておく
- 塾講師を辞めたあとのことも考えておく
- バックレはリスクが高いので避ける
3つの注意点を解説します。
注意点1.有給がある場合は退職までに消化しておく
有給は退職日までに未消化分の休暇を取りましょう。
もらった有給を消化せずに退職すると権利が消えます。
有給を使わないのは、お金を捨てるのと同義なので、退職前に使うべきです。
-
有給をもらって辞める場合4月分は付与されるの?年度またぎの有給制度を解説!
業務が忙しく、塾が退職日前の有休消化を渋った場合には、退職代行へ依頼するのも良いでしょう。
退職代行なら業者が交渉してくれるため、失敗することがほとんどありません。
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注意点2.塾講師を辞めたあとのことも考えておく
その場の勢いで無計画に塾講師を辞めると後悔するリスクがあります。
塾講師を辞めて失敗しないためにも、退職したあとの人生をきちんと考えておきましょう。
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もし退職後すぐに転職活動できない場合は、社会保険給付金を受け取る方法もあります。
社会保険給付金があればお金に困らないため、しばらくはゆっくりと体を休めることが可能です。
注意点3.バックレはリスクが高いので避ける
塾講師の仕事をバックレして、職場を辞めるのはリスクが高過ぎるので避けましょう。
- 職場の上司に怒られる
- 家族や親に知られると肩身が狭い
- 業務に支障が及ぶと損害賠償を請求されることもある
- 懲戒免職を命じられると、次の仕事に影響を及ぼす
-
バイトのバックレが楽しい理由とは?5つのエピソードや伝説も紹介!
バックレすると今後の人生に支障をきたす可能性があるので避けるべきです。
どうしても対面で退職を伝える勇気がないときには、退職代行に頼りましょう。
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塾講師の退職に関するよくある質問5つ
塾講師の退職に関するよくある質問を紹介します。
塾講師を辞める理由はどんなものが多いの?
塾講師は、以下の理由で仕事を辞めたいと感じています。
- 指導するのが難しい
- 質問に答えられないことが多い
- 特に受験の時期は負担が大きくなる
- 職場の人間関係が悪くてつらい
- 体育会系の職場環境に耐えられない
- シフトや希望科目が合わない
- 時間外労働が多い
- 学業やプライベートとの両立が難しい
- 作業量の多さに比べて時給が安い
もっとも塾講師を辞めたいと感じる理由が、本業の授業以外に雑務が多すぎて、プライベートな時間を確保しづらいことです。
塾講師を辞めたあとにおすすめの職業は何?
塾講師の経験を活かして、次の転職先を探すならやはり人に教える仕事がおすすめです。
- 教職免許を取得しているなら教員
- フリーフランスで働きたい人は個人塾の経営
- 家庭教師
- 幼児向け教育スクールを自宅で開講する
- 英会話教室の講師
- パソコンスクールのインストラクター
もう人に教える仕事はこりごりと感じる人は、完全に違う職種へのキャリアチェンジもアリです。
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塾講師を最短で辞めるにはどうすれば良いの?
もう塾講師を続けていくのは精神的に限界と感じたときには、以下の方法で退職日を早めることが可能です。
- 退職代行を使う
- 即日で辞められるように交渉する
- 有給を使って2週間を経過させる
無難なのは退職代行です。
自力で交渉することもできますが、高確率で反対にあって「無責任すぎる」と怒られます。
面倒なトラブルを避けたいなら、退職代行業者に交渉してもらうのが精神的に楽です。
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退職代行を使うと怒られるの?体験者が語る叱られずに済む3つの理由
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塾講師を一ヶ月で辞めたいと感じるのは甘えなの?
塾講師をはじめてわずか一ヶ月で辞めたいと感じるのは、甘えではありません。
塾講師の仕事が自分に向いていると感じてはじめてみたものの、実際には向かない場合もあります。
また、職場の雰囲気になじめなかったり、パワハラやいじめに遭い早期退職を希望する人も多いものです。
辞めたい塾講師を続けたとしても、これから先には精神的に限界を迎え、結局は退職する可能性が強いと考えられます。
塾講師は使用期間中でも辞められるの?
試用期間内でも、問題なく塾講師を辞められます。
ただし、試用期間といえども労働契約を結んでいたことになるため、次の転職の際に履歴書への記載が必要です。
記載を怠り採用された場合には、経歴がバレたときに「経歴詐称」で訴えられる可能性があります。
-
試用期間中に能力不足で辞めたい!ついていけないときの対処法を紹介
\つらい現状から即解放/
まとめ.塾講師を辞めるのは決して無責任ではない!
本記事の要点
- 塾講師を学期の途中で辞めても、正当な退職手続を済ませれば「無責任」ではない
- 塾講師にも仕事を自由に辞められる権利が法律で認められている
- 円満に塾を辞めるには、退職するタイミングを見計らう配慮も必要
- 生徒や講師仲間への配慮を考慮し、業務を引き継ぐこと
- どうしても辞めづらい雰囲気のときは退職代行を頼るのも良い
塾講師を途中で辞めて「無責任」とバッシングされるのは、きちんと退職手続きや引継ぎをしなかった人に共通するトラブルです。
上司に辞めたいことを伝えて、しっかりと引き継いだり、あいさつしたりすれば無責任と怒られません。
塾講師を辞めたい人は、まず就業規則を確認して上司へ伝えましょう。
自分で交渉を進める自信がない場合は、退職代行に頼るのもひとつの手段です。
退職代行ならプロが交渉してくれるため失敗することがありません。
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現在や退職後のキャリアに悩む方へ
「退職後に何をすべきか迷っている」
「自分に合っている仕事がわからない」という人にはポジウィルがおすすめです。
ポジウィルでは自己分析や企業分析、自己認知を通してキャリアを作っていきます。
トレーニングを通して、自分が本当に望むキャリアを見いだせるのが魅力です。
- 自分が本当にやりたいことを探している
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- 今度こそは転職に失敗したくない
- 初めての就職でわからないことが多い
- 年収アップやキャリアアップを目指している
- キャリアのことを気軽に相談できるパートナーがほしい
- 仲間と一緒にがんばりたい
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